uturyさんの最新Blog

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2014年04月19日 16:33
あんぱんウーマン
 ( uturyさんのプロフィール)
今、私の周囲にある物質、生命。これらは自然に私の元により集まったものではなく、私が今まで生きてきて努力して出会い、手に入れまた造り上げたものそして創造した生命。そして自分一人では到底構築プラス継続は成しえなかった環境。一度は結論をだした今後の人生の方向性を環境の変化により地盤をほじくり返してしまった。このカテゴリーの他の方のブログを読んだ。誰しも他人に対して悪意は感じることはある。自分と違う思考、人生をもつ他人を簡単に恨み、憎悪するのは間違っている。君たちの隣にいるのは、生き..ブログで全文を読む
2014年04月18日 01:33
ソラナックスへの依存
 ( uturyさんのプロフィール)
ソラナックスの服用についていくつか記事をかきました。私の長い薬物服用経験では、ソラナックスには、筋弛緩作用はないと思っていましたがそうではないようですね。ソラナックスにも筋弛緩作用はあるとの記載がありました。でも、デパスよりは少ないと感じます。両者を改めて調べるのも面倒なので。ただ、どちらにしても依存は避けられないかもしれません。薬物依存が嫌なら最初から服用しないことをお勧めいたします。ただ、私に関してはソラナックスを服用しないと生きていけないような気がします。普通に、健常な..ブログで全文を読む
2014年04月18日 00:05
ソラナックス24錠+アルコール
 ( uturyさんのプロフィール)
2日前の親睦討論会の後、実はその後軽い懇親会がありました。勿論、アルコールもありました。私はずっと以前、薬+アルコールの苦い失敗があるので、アルコールはビールジョッキ2杯に留め用事があるからとすぐその場から退出しました。でも、以前薬 デパス+アルコールのような状態にはならず、帰宅してもブログを書ける程度の状況で、現にブログの内容も比較的しっかりしていると自分ながら感心しております。今は体がソラナックスに慣れていることと、以前中心に服用していたデパスのような筋弛緩作用がないこと..ブログで全文を読む
2014年04月16日 20:53
嫌われ者
 ( uturyさんのプロフィール)
想いを書けば書くだけたぶん私は嫌われていくだろう。そんな気がしている。この障害は当事者しか理解できない。当事者の方々は、私よりもっと大変な絶望感を持っている方も多いと思う。見せかけでも幸せに見えるのならまだましかもしれない。私は仮面さえ被れば健常人と変わらない。誰も知らないと信じているが、本当のところは確信がない。それと話は変わるが、私にはブログの人気順位のしくみをまったく知らない。inとoutの数字があって、これは何を意味するのか。一応ランキングに参加してるのだが、何をもっ..ブログで全文を読む
2014年04月15日 23:16
ソラナックス1日24錠
 ( uturyさんのプロフィール)
本日、最高記録達成〓ソラナックス1日24錠の服用。自己最高記録!喜べることではないが。いつものように朝6錠、それに加え2時に2錠、2時半に4錠、4時に12錠一気飲み。6時から15名程度の親睦討論会があったからだ。これだけ服用してもやや人並以下。疲れる。いっそのこと、カミングアウトしてしまいたい。皆の前で手足は震え声は震え冷や汗だらけでほとんど的を得たことを話せない。これが本当の私ですと泣いて告白してしまいたい。なぜこんなにダメなのか。私のブログの内容からすぐ理解できるだろう。..ブログで全文を読む
2014年04月13日 20:47
当然の帰結
 ( uturyさんのプロフィール)
もうそんなに自分を責めなくていいだろう。わざわざ心の闇を掘り起こすことはない。人は皆仮面を被っている。正直に生きることだけが正当ではないと思う。世間はそんなに甘くはない。仮面結構、病気だもの薬当たり前、悪の心も当たり前。現実的に欲しいものはもうない。あるとすれば海のように大きな湖のほとりに建つ真っ白な壁の欧米住宅。プール付?これはペンション?豪邸で引きこもり?いや、ミレーユ・ダルクと一緒?とすれば私はアラン・ドロン?「美しい君とずっと一緒にいられることが僕の最高の幸せだよ。」..ブログで全文を読む
2014年04月13日 05:39
つばさ
 ( uturyさんのプロフィール)
私にもつばさはあるのだろうか?https://www.youtube.com/watch?v=AE4oJY2r6g4ブログで全文を読む
2014年04月13日 04:43

 ( uturyさんのプロフィール)
私にも遠く高く飛び立てる翼がほしい本田美奈子 つばさブログで全文を読む
2014年04月13日 00:02
本や名言で治療できるのか?
 ( uturyさんのプロフィール)
診療内科に通っていて感じることがある。病院、医師によって違うかもしれないが彼らにとって私たちは所詮「ひとごと」なのである。「先生」たちは、そもそも経験したことはあるのかな?通常の内科や外科とは違う。ただ、本当に真面目な先生は患者の心を理解しすぎ精神疾患の病状を発現することがあると聞くが・・・。また、心理カウンセラーの薦めるどんなによいことを書いている本を読んでも頑固に根を這った思考回路を修正することは不可能に近い。少しの感動だけは味わうことができるかもしれない。若くて柔軟な思..ブログで全文を読む
2014年04月12日 20:40
タイムマシン、パラレルワールド
 ( uturyさんのプロフィール)
現実の世界に行き詰まり、死ぬことも許されない。映画や本は一時しのぎの現実逃避ができる。しかし逃避は長くはつづかない。現在は歳のせいで、SF映画に対して興味が薄らいでいるが、10年ほど前まで映画の中にSF要素がなければ、何か物足りないと感じていた。特に、タイムトラベルに関する要素が盛り込まれていれば見る前から相当期待した。一瞬馬鹿なことを考えた。もしタイムマシンがあり、過去の後悔や失敗をなかったことにすれば多くの人間は救われるのではないか?傲慢な思考。そんな時、コンビニで一冊の..ブログで全文を読む
2014年04月10日 04:26
真夜中のデパス
 ( uturyさんのプロフィール)
最近、ビールは体に合わないようだ。飲むのは酎ハイが主であるが、ビールも併せて飲むと、胃に不快感を覚え短時間で目が覚めてしまう。夜中の2時、頭痛も伴い再度の睡眠を試みるが眠れない。仕方なく、デパス0.5mを4~5錠服用し朝方になってやっと再睡眠。起床時間になって、後悔。起きるのがつらい。デパスは、せめて2錠にしておけばよかった。小さな後悔。日中は、精一杯頭を使うので、帰宅してからは運動習慣に戻るのがベストだと理解している。しかし、急に運動を開始したら、細胞が活性化するのを身をも..ブログで全文を読む
2014年04月07日 23:50
友達がいないことへの肯定
 ( uturyさんのプロフィール)
さんまが司会する「超ほんまでっか!?TV]を録画で見た。心理学的者だったろうか?女性でそこそこ綺麗なコメンティーター。「私たちのように一つのことに没頭し研究しているような者は、皆友達なんていませんよ。他人に合わせていたら自分のやりたいことが制限されるし、群れるのは弱い人たち。自分のことは自分で決めるし、寂しい事なんか全然ない。」ニュアンスは違うかもしれないが、そんな内容のことを言っていたと思う。その場にいた芸人たちは、俺たちは皆友達だけどなあ・・と不思議がっていた。私は人とい..ブログで全文を読む
2014年04月05日 21:24
多重依存(薬、酒、タバコ)からの脱却ができるか
 ( uturyさんのプロフィール)
まだまだ問題がある。私は薬物依存のみならず、アルコールニコチン依存でもある。以前はプラスギャンブルだったこともある。薬物が効いている最中のギャンブルは危ない。自制心が通常より欠如している状態だから。家族の足もろとも引きずり地に堕ちていく可能性がある。家族年収はそれほど少なくはないので深い傷とならず足を洗った。私が最後のあがきを実行に移した時アルコールからの依存は開放されることは自信がある。たばこも止める際の禁断症状は身をもって数度経験している。問題は薬物依存である。服用中止は..ブログで全文を読む
2014年04月05日 04:32
ソラナックス服用の行方
 ( uturyさんのプロフィール)
どうしようない行き場のない劣等感、挫折感のボルテージが最高潮に達した時、ひとつのことに価値を見出しがむしゃらに努力して、人生のレースに遅れをとらないように生きてきました。しかし、それは薬の服用前のこと。日中、ソラナックスを6錠以上服用している今となっては、「自分は堕ちていくのは当然でそれを受け入れるしかない」と言い聞かせてきました。事実、薬の服用で頭の回転が7~8割程度しか機能していないように感じます。老いも確実に影響しています。ただ、1年ほど前から最後のあがきとして再復活の..ブログで全文を読む
2014年04月04日 04:12
田中理恵さん
 ( uturyさんのプロフィール)
中途半端な時間に目が覚めてしまいました。ソチオリンピックの感動や興奮が終わった途端に、クリミア半島問題。五輪が終わるまで強硬姿勢を抑えていたのか。オリンピックを見出したらきりがない。今回は、あまり真剣に見ていないが、ゲスト?コメンティーター?に見覚えのあるとっても可愛い女性が・・・。元体操選手の田中理恵さんだ。2,3年前だろうか?「情熱大陸」で彼女の特集を見て釘付けになった。老いが始まり萎んでいく精神と対照的な自分と、美しく躍動感に溢れる女神。「情熱大陸」の中では、自分の理想..ブログで全文を読む
2014年04月03日 21:30
東京
 ( uturyさんのプロフィール)
都会はあまりにも多くの欲望が渦巻いている。大学時代は、都会でした。なぜこんなにも寂しいのか?こんなにも、自分はちっぽけだったんだろうか?人口10万人~20万人の都市が私に合っている。人生を謳歌できたのもこの程度の人口の街ばかりである。暮らしたことはないが、多分、私にとって一番寂しい街は、東京だろう。幾日が滞在しただけでも、孤独の恐怖を味わった。古くから下町で育ったなら違うのだろうか。田舎者の私には、最も相応しい終焉の街。”東京”ブログで全文を読む
2014年04月02日 21:15
鬱真っ只中
 ( uturyさんのプロフィール)
一方で中学、高校とそれなりに女子にはなぜか評判がよかった。陰のあるところがカッコいいとか。ひとりよがりの苦しみがあったもの・・影?陰?もできるよなあ。大学時代には常に付き合っている彼女はいたし、就職してからは私の人生、黄金期を迎えました。社会不安障害からは逃げていましたけれどそれ以外では、努力と虚勢は通用しました。これがいけなかったんですね。40歳を過ぎた頃から陰りを見せ初め今はやっと生きている状態です。家族がいなければ、仕事も辞め子供の頃からずっと心の底で思っていた「都会の..ブログで全文を読む
2014年03月30日 01:54
親殺しの恐怖(3)
 ( uturyさんのプロフィール)
それからの私は、思いつくと必死に神に祈るようになりました。墓参りに行けば、仏様に真っ先に『家族が「水俣病」にならないように』と願いました。神様、仏様どうか存在してください・・そして私を親殺しにしないでください。水俣病であれば、進行を阻んでください。願いを聞き入れてください。母親は頻繁に体の不調を訴え、私は母の肩や背中を必死にマッサージしました。家族全員の洗濯は私がし、食器洗いもよくしました。こんな私に反抗期なんて許されるはずはありません。それでも、普通に友達も多くなり、次第と..ブログで全文を読む
2014年03月29日 16:33
親殺しの恐怖(2)
 ( uturyさんのプロフィール)
水銀はどのくらい掬えたのだろうか?3人のうち誰の味噌汁の中にどのくらいの量が混入したのだろうか。なぜ、正直に母親に訳を話し、やかんの湯を捨てなかったのか。一日一日と時が経つにつれ不安と後悔が急激な勢いで増殖していきました。当時秀才と言われているクラスメートに「体温計一本分の水銀を飲んだらどうなるだろうか」と聞くと、「そりゃあ死ぬだろうさあ」との答え。たかが小学5年生の回答に戦慄の恐怖を感じながらも平静を保つのは大変でした。テレビで公害「水俣病」のドキュメンタリーに極限の不安を..ブログで全文を読む
2014年03月29日 15:06
親殺しの恐怖(1)
 ( uturyさんのプロフィール)
私の人格形成に大きく影響している事件があります。約40年前のことです。”当時私が小学校5年生の時のある日、なぜか学校をさぼりたくて仮病を使おうとしました。風邪が流行っていた時期だったので、母親から体温計を渡され熱を測ったところ、当然平熱です。そこで、私は体温計の目盛りを上昇させるため、ストーブの上にあった{やかん}の注ぎ口の上にに体温計をかざしました。体温計の先が一瞬で割れ、体温計の水銀がすべてやかんの中に滑り込んでいきました。その後の数分間のことは覚えていません。体温計のこ..ブログで全文を読む
2014年03月26日 01:17
心理学者、精神科医への問い
 ( uturyさんのプロフィール)
いつの頃から判りませんが、私の思考の中、あるいはふとした瞬間に必ず反芻される言葉があります。「・・・遠く、遠く・・・」「・遠い、遠い・・・」この副詞、形容詞のあとには、これといって決まった言葉は殆ど続きません。常に思い浮かぶ描写もありません。何が遠いのか?自分の理想に遠いのか、遠い場所に逃げたいのか、遠くに行くこと(死)を恐れているのか・・・逆に死へ向かいたいのか?私の病気上、トーク(talk)の上手な人は羨ましいが talk については、今思いついたおやじギャグのようなもの..ブログで全文を読む
2014年03月24日 01:04
死と生きること
 ( uturyさんのプロフィール)
遠い山の中腹で誰かがこちらに向かって手を振っている。日本昔話にでてくるような簡素な漫画のような山。漫画のようにくねくねした山道の中腹。あんなに遠いのに、手を振っている人が泣いているのが見える。顔もみえる。私だ。泣きながらずっと同じ調子で私に手を振っている。早くもなく遅くもなく。いつまで続くのだろう。もう大分時間が経っている。そう思って見ていると、山の上の空からうっすらと金色の光が降りてきている。だんだん金色が濃くなって、まぶしくなってくる。そろそろまぶしさの限界かなと思ったと..ブログで全文を読む
2014年03月23日 02:35
わたしのカラータイマー
 ( uturyさんのプロフィール)
久々の更新です。それでも、一年経っていなかったのですね。ウイークデーは、相変わらず向鬱薬を服用してぎりぎりの状態でやる気のある自分を演出しています。でも、正直言えば自分のチームの成績なんてはっきり言ってどうでもよい。皆に迷惑をかけては申し訳ないという少しの責任感と、今の立場を守るため相変わらず演出しています。こんな状況になれば、もう自分は耐えられず生きてはいけないだろうという4から5年前に予想した限界ラインを少しずつ超えているにもかかわらず、そのラインが少しずつ上方修正されて..ブログで全文を読む
2013年07月09日 22:04
ブログの内容と薬の効果と本来の自分
 ( uturyさんのプロフィール)
今、ほとんど抗不安剤が効いていない状態。もはや、私にはこのような時間はあまり存在しない。最近の自分のブログの内容を見て呆れた。仕事をしている延長で精一杯自分を繕っている。他人なんか応援する気持ちも対して持っていないし実は、一生懸命生きていく気ももうなくなっている。友達だっていない。精一杯繕って、客とよりよいコミュニケーションを保つのも、めんどくさい。薬の効果が少し薄れると、この世から消失してしまいたい願望に向かっていく。なにもかも面倒だ。もう充分だ。だけど、家族だけには迷惑は..ブログで全文を読む
2013年07月04日 00:10
三浦カズと田原トシ
 ( uturyさんのプロフィール)
生きる環境も違い、性格や思考が全く違うと思っていた二人が昔からの親しい友人であると知って驚いた。トシは、ある時の記者会見で自分を曝け出した。とんがって、ある種攻撃的な性格だったのだろう。バッシングで一時期マスコミから姿を消し、その後誰からのバックアップか判らないが、数度のチャンスを与えれらた。しかし、トシは馬鹿で陽気な仮面を脱ぎ捨て、自身を貫いた。確かにトシはカズより年上だけど、カズは日本のjリーグを引っ張ってきた男。功績は大きい。カズに対してのトシの発言や態度は見ていてはら..ブログで全文を読む
2013年07月03日 21:38
私も人の顔が覚えられません。
 ( uturyさんのプロフィール)
『社会不安障害と付き合っていく 主婦ソルダム』さんの「人の顔が覚えられない」というタイトルに惹かれ、ブログを拝見させていただきました。私のような深刻な印象はなく、爽やかなブログ内容となっていることに好感がもてました。「人の顔が覚えられない」というのは、最近の自分も全く同じだからです。老いたせいなのか、人に興味がなくなったのか、薬のせいなのかは解りませんが、最近、人の顔が全く覚えられない。相手の顔に対して、いや存在そのものに対して気にも留めていないのか、長い時間話をしても、よほ..ブログで全文を読む
2013年07月02日 22:38
剥がされる仮面
 ( uturyさんのプロフィール)
少年の頃、スポーツをしなかった分、小説や音楽映画、その他の文化的なことには人並みに知識欲旺盛であった。その時期に、最近までドラマ放映していた渡辺淳一の「雲の階段」も読んだ。数十年前だが、今も鮮明に記憶しているのは、主人公の焦燥と葛藤の描写の強烈さである。細部のストーリーまでは、記憶していないが、ドラマのように淡々としたものではなかったと思う。また、同じ頃読んだ島崎藤村の「破戒」の主人公も「雲の階段」と同様な心情描写があったと思う。「雲の階段」は、医師免許がないにもかかわらず、..ブログで全文を読む
2013年07月01日 01:36
見えない鎖
 ( uturyさんのプロフィール)
育ててもらい、少ない給料の中から大学まで卒業させてもらった両親には感謝している。しかし、尊敬はしていない。高度経済成長の真っ只中で育てられた私たち世代の家族は皆、同じようなものであろう。父親は、会社のために人生を全うすることを求められ、母親は、パートや何かで家計の補填をする。両親は不在がちで、私がいつも家にいることによって母親は安心する。私が目の色を変えて何かに夢中になることを嫌う。幼少の頃から私は、感情を表にださない温厚でいい子でいなけれならなかった。父親は、私の成長を恐れ..ブログで全文を読む
2013年06月30日 17:04
生きているから
 ( uturyさんのプロフィール)
自分に与えられた宿命なのであろうが、とにかく社会不安障害を持つ者にとって、生きることはつらい。ブッダの思考については、崇高すぎて凡人には近づくことはできない。若い頃には、病気と気づかず、年齢を重ねれば慣れるものだと思っていた。良い意味での繊細な感情は少しづつ失っていく。今後生き続けて、若い頃のような心を震わせる感動に何度出会えるだろうか。ストーリーを記憶している一度観た映画を、再度観るように、物事に対して感動や喜び、驚きが薄くなってきている。にもかかわらず、病巣はしっかりと根..ブログで全文を読む
2013年06月30日 09:58
人間は平等か?
 ( uturyさんのプロフィール)
日本という国は憲法の中で精神的、経済的、人身的な自由、すなわち、基本的人権が保障されている。加えて、憲法25条では、生活保護法の基礎となる有名な条文「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。」と定められている。条文自体は、プログラム規定といって国がこれを守らなくても違憲ではありません。具体的な権利は生活保護法によって与えられています。 中国や北朝鮮、中東の各国と比較すると、日本はモラル先進国であることは間違いありません。それはさておき、私たちは、国、自分..ブログで全文を読む
2013年06月29日 21:51
憲法前文の美しさ。
 ( uturyさんのプロフィール)
憲法第14条1項 すべて国民は、法の下に平等であって、人種、信条、性別社会的身分、または門地により、政治的、経済的又は社会的関係において差別されない。日本国憲法の成立には諸説議論がありますが、割愛します。日本国憲法は、過去の帝国主義を一掃する素晴らしい条文が並んでいます。特に、日本国憲法の前文の内容には美しさを感じます。前文には、裁判規範性はないものの、法規範性は有するというのが一般的解釈です。憲法の前文をもう一度読んでみていただきたいと思います。憲法はこの美しい前文の内容を..ブログで全文を読む
2013年06月29日 16:21
虚栄心と劣等感
 ( uturyさんのプロフィール)
子供の頃から、なかなか人とすぐに打ち解けることはできなかった。時間がかかった。時間をかけると人の輪の中でやっと人並みに存在感を持つこともできた。ずっと考えてきた。容姿はある程度女性に受け入れられたから、それだけは幸運だったと思う。皆が異性に対して多感で一番の興味のある時期には、ある意味女性に救われて生きてきたとも言える。しかし、虚勢を張っているだけでは、薄っぺらな中身が丸見えとなることを恐れた。他の人が簡単に成し得ないことを、自分が成し遂げることによって、自信を身に付ける必要..ブログで全文を読む
2013年06月27日 00:21
汝自身を知れ
 ( uturyさんのプロフィール)
他人からの視覚的評価、所有物、私をとりまく周囲の環境など多分、皆私は何不自由ない幸せな人生を満喫していると思うであろう。今思えばそれら全ては、自尊心を満たすだけの飾りだったのかもしれない。幼少の頃から、視線恐怖、根拠のない不安感を抱えてよく虚勢を張って生きてこれたと自分でも感心する。変な例えだがヤクザの抗争で、気の弱い鉄砲玉が震えながら拳銃を乱射し続けたら、偶然にもすべて運良く敵に命中したようなものである。しかし、確かにそのヤクザは、普段から拳銃で的を獲る練習をしていた。ひと..ブログで全文を読む
2013年06月26日 00:50
睡眠中毒
 ( uturyさんのプロフィール)
休日は、考えられないほど寝ます。休日の前日は、デパスを3~4錠服用し気分が悪くならない程度にアルコールを摂取し睡眠に入ります。睡眠状態が浅いせいか、何度も目が醒めますがとても幸せな夢、若かった頃の楽しい思い出の夢が殆どです。現実の苦悩とはかけ離れた、幸福で生き生きとした自分が存在する夢ばかりです。このまま、一生眠り続けていたいと願ってしまいます。夜中から朝方にかけていっとき、目が覚めた自分と夢の中の自分を比較し、夢の中の自分の方が幸せであることを認識し、再度無理やり眠るのです..ブログで全文を読む
2013年06月25日 23:09
迷い
 ( uturyさんのプロフィール)
先日、ひと組の老夫婦が水道も電気もない山の中でほとんど自給自足の生活をして暮らしているドキュメンタリーを観ました。裏では計り知れない苦労もあると思うけど、番組の中では、充実した笑顔で自然の生活を楽しむ様が撮されていました。エゴのない世界。少し極端だけど様々なことを考えさせられました。この病気だからこそ妙に惹きつけられる世界観。あと何年薬を飲み続けなければならないのだろうあと何年がんばるふりを続けなければならないのだろうあと何年笑った仮面をつけなければならないのだろうあと何年い..ブログで全文を読む
2013年06月23日 00:35
投稿再開です。
 ( uturyさんのプロフィール)
一度は生きていく意味、結論に辿り着いたかのように思えましたが、そんなに簡単なものではありませんでした。どんどん仮面は剥がれていきました。今では、職場でも将来の希望はなく、今後さらなる苦しみを味わう状況に気づきました。薬がなければ社会生活を円滑におくることはできない、逆に薬のせいで不必要な虚栄心を丸出しにしてしまう。他人は、思った以上に私のことをよく観察していました。常に自分自身と戦っている私は、自分の行動や言動が他人に対してどういう印象を与えるか、繊細な気遣いを忘れていました..ブログで全文を読む
2012年02月10日 05:26
The End
 ( uturyさんのプロフィール)
命はちっぽけなものである。戦争や災害、テロなどであっけなく簡単に多くの人の命が奪われる。自由に宗教、思想を持つが故、国民を守るべき自国の国家に殺害される場合もある。厳しい情報規制があったり、過去の人間が犯した罪を何十年経っても国家の罪として謝罪を求める国、自国の都合の良い解釈を主張し続ける領土問題、特権階級のみ人間らしい生活が出来てそれ以外の人達は極貧な生活を強いられている国、人の生活より核武装を優先する国〓・・・何が根幹にあるのか?全て自分のことしか考えない利己主義である。..ブログで全文を読む
2012年02月05日 00:59
寿命の選択
 ( uturyさんのプロフィール)
私はあと数年で50代になる。50歳といえば、人生まだまだこれから。平均寿命と比べるとあと30年以上生きていく可能性がある。しかし、私の現在の生活習慣を考えると健康に生きるためには10年もたないと思われる。OD、運動不足、アルコール依存、ストレス過食、ニコチン依存などからの慢性的な体調不良。各種臓器が悲鳴をあげている。コロリと死んでしまえば自分は困らない。家族に一時的な苦悩を与えるが経済的には迷惑をかけないようなしくみを作ってあるのは当たり前。 会社の健常人に対しては薬のおかげ..ブログで全文を読む
2012年02月02日 01:14
生きてるだけでもうけもの?
 ( uturyさんのプロフィール)
とても眠い。寝る前は安眠のため、日中あまり服用しない「デパス」を3~4錠服用することが多い。先日の記事では、適当に仕事をして生きていると書いたが他人から見れば懸命に頑張っているように感じているようである。自分のモチベーションも、今の程度で十分なのかもしれない。まだ僅かなプライドも捨ててはいない。どうでもよいことが多くなったのは確かであるが、今は仕事が成功したときの達成感が大きな喜びとなっていることも否めない。今は人生観、宗教論など考えることも億劫であるし、テレビの娯楽番組はも..ブログで全文を読む
2012年01月28日 20:32
久々の投稿です。
 ( uturyさんのプロフィール)
こんにちは。投稿はもちろん、しばらく自分のブログも見ておりませんでした。己の書いた記事を読み返してみると他人が書いた記事のように思われるほど、今は、真剣に物事を考えること自体に億劫になってしまっています。 ブログの記事の頻繁なる投稿は自身を必要以上に追い詰めていたことに気づきました。タイムリーな状況をお伝えすると自身の特定に繋がる可能性があります。なので、自ずと自身の人生を振り返り忘れてしまえばよいことを掘り起こし心身を削り記事を投稿していたように思えます。現在もさして状況は..ブログで全文を読む
2011年07月01日 00:44
久しぶりの投稿です
 ( uturyさんのプロフィール)
一年以上ぶりの投稿かな?最近はもう自分の人生を半ば諦めています。向精神薬を経つのは多分難しいでしょう。やりたかったこと、身につけたかったこと、現実的に努力できること、すべて成し遂げました。次々と懸命に努力した結果、元来、頑固な私にとって社会不安とうつの心を消去することができませんでした。今後は、手に入れたものを極力失わないよう守るだけのような気がしています。でも、いくら守りの人生を心がけても世の中は流動的に変化しさらに人の若さや命も永遠ではありません。充実感をもって年齢を重ね..ブログで全文を読む
2010年07月02日 00:00
ルボックス
 ( uturyさんのプロフィール)
 ルボックスを処方されてから、しばらく服用していなかったのですがソラナックスでもデパスでも全然やる気がでず、死への方向しか考えなくなってしまいました。胸が張り裂けそうな絶望感です。初めて服用するというのに、1錠のところ2錠服用しました。服用してすぐ心が落ち着きました。デパスのように噛むと苦いこと・・完全にうつに移行したようです。薬もなく、何かひとつ不運で絶望的なことが重なっていれば、かなり危険な状態でした。3種混合ワクチンでなんとかなりました。ブログで全文を読む
2010年06月28日 01:05
理解のない者には絶対話してはいけない!
 ( uturyさんのプロフィール)
 「社会不安障害」は、精神的な病に対して理解のある人以外には絶対話してはいけません。自分は、大きな悩みを抱えているなどの内容も話してはいけません。相手は、必ず詳細を聞きたがります。 理解のない人には、「どうせ大したことのない悩みだろう?何をもったいぶりやがって・・・」という姿勢で攻め立ててきます。 多分、同じ病気の人しか、心底理解はしてくれないと思います。「人前では、誰だって緊張するのはあたまえだ!甘えるなという論理で、簡単に片付けられ、説教されるのがおちです。ブログで全文を読む
2010年06月17日 01:06
驚いたソラナックスの効き目
 ( uturyさんのプロフィール)
 このブログを書き始めてから、過去の自分の失敗苦悩を思い起こし、これからの人生を考えることが増えた。 危険を感じて、しばらく(ほんの2、3日だと思うがアップを中止した。 とてつもない大きな絶望感に襲われ、デパスを6錠飲んでも7錠飲んでも絶望の波は襲ってくる。 うつが重症になる予感。ソラナックスをデパスと併せ2錠飲んだ。なんと、絶望感が消え、以前ソラナックスを飲むと、頭の働きが鈍っていたのに、それも感じない。しばらく、ソラナックス中心に変えようかと思う。 また、病院に行かないと..ブログで全文を読む
2010年06月12日 19:49
仙人の不思議
 ( uturyさんのプロフィール)
 生きることに迷いがない。悩みや不安があっても自分で解決できる。偉人の言葉を素直に受け入れることができる。他人に解り易く、理路整然と人生を語る。そして、こころを和ませる。辛いことも、悲しいことも、すべてプラスに考える。自分を理解し、分相応に生き、欲望を持たず。なんでも立派な思考で解決できる。ボロ屋に住んで、粗末なものを食べ、着の身着のままで満足し、いつもやさしく微笑んでいる。人に馬鹿にされ、蹴飛ばされ、痛い思いをしても「これわが運命なり」と気にしない。逆に、相手を気遣い、自分..ブログで全文を読む
2010年06月11日 21:41
太宰治「人間失格」の再購入
 ( uturyさんのプロフィール)
 以前にも書いたが、太宰治の「人間失格」を読んで自分もその世界に引きずり込まれるようで、怖くなり捨てた。 しかし、少し前、最購入したのである。以前、読んだが隅々までは当然覚えていない。再度、読んだ。やはり、戦慄・・・ 太宰治は、100年早く生まれすぎたといわれる。現代の成熟しきった世の中に生きる若者に、おそらく絶対的な支持を受けるだろう。特に心の病気を抱える者にとっては。 息子の高校の教師は、「人間失格」を若いうちに読んでおくとよい。と、言ったと息子に聞いた。私の主観で申し訳..ブログで全文を読む
2010年06月11日 20:52
衝撃を受けた尾崎豊のコンサート映像
 ( uturyさんのプロフィール)
二十数年前のことである。 初めて見た、NHKの「尾崎のコンサート」に驚いた聯 高校時代は、「ハードロック」に没頭していた。大学時代は、音楽に若干興味を失い、当時「AOR」と言われる、一般向けの比較的静かな大人の海外ミュージックに魅力を感じ、「ボズ・スキャグス」「クリストファークロス」などをバックミュージックとしてよく聴いていました。日本のロックンロールなど、ほとんど興味がなかった時代です。しかし、就職活動の合間に、実家でたまたま、見た「尾崎豊のコンサート映像・・..ブログで全文を読む
2010年06月11日 07:13
また薬の飲みすぎ(過去最高かも)
 ( uturyさんのプロフィール)
 昨日一日合計摂取量は、デパス20錠くらい、ソラナックス5錠くらい(ほとんど財布にいれていた薬がなくなった。)今までで、最高の摂取量かもしれない。仕事が終わって歩いたとき、まっすぐ歩けなかった。現在は社会不安恐怖の場面はないはずなのだが、とんでもなく絶望を感じていて、落ち込みが激しく、人と会うのが嫌でたまらない。やらなければならない目標があるし、何とか少しでも、売り上げをあげようと努力しようとするが、心がいうことをきかないため、結局1日かけて、3軒しか訪問できなかった。この状..ブログで全文を読む
2010年06月09日 19:40
空を飛びたい
 ( uturyさんのプロフィール)
 今日は、久々に、デパス16錠、ソラナックス6錠の大量摂取をした。 突然の悲しみと、非常にプレッシャーのかかる交渉があったためだ。プラスになる交渉ではない。相手が、本気で怒り出し、大問題になる可能性のある交渉である。結果的には、危惧することはなかった。話の内容をよく理解していただけて、円満解決となる。 それと、突然、「悲しみ」と人間の人生を考える場面にまた、遭遇した。詳しくは、書けないが、人間も、企業も、この世は無常である。 自動車を運転中、何度もある一種の欲求にとらわれた。..ブログで全文を読む
2010年06月08日 00:00
立派な著名人、思想化の美しい言葉
 ( uturyさんのプロフィール)
 有名作家や著名人、思想家の立派な文章。確かに、中には今までの考え方や人生を多少左右するりっぱな名言はたくさんある。 特に、精神的病を抱えている人は、多くの本を読み、精一杯飾られた、言葉に感銘した経験も多いと思う。 しかし、思想は転換しただろうか? 文章を書く際に、引用はとってもすばらしい飾りとなる。作家であれば、本の内容の厚みをだすためにはしょうがない。しかし、その奥に秘められた本当のメッセージを理解するためには、書いた人の人生を十分把握し、なぜそのような言葉を書き、何を伝..ブログで全文を読む
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