毎日忙しく過ごしているうちに、すっかりブログから遠ざかっていました。
その分の時間でいろいろなことができたことは、良かったです。
去年は酵母や乳酸菌のとりこになりました。
今年も引き続き熱中してます。
今年も新しいことをはじめようと思っています。
スロージョギングです。
以前は週に3日ほどテニスをしていましたが、ここ2年近くはほとんどしてません。
だからとっても運動不足です。
食事も大事だけど、運動も大事。
自分なりに体に良くて美味しい食事がだいぶできてきた感じがするので、今年は運動も組み合わせていこうと思っています。
家から10分ほどの狭山湖からの富士山
アイフォンでとったので、写真だとわかりにくいですが、
とっても綺麗な富士山でした!!!
ここは改装工事が終わってからますます素敵になりました。
お散歩やジョギングや自転車の方などいろんな方がきていて、ほのぼのとします。
本当に素敵なところで生まれ育ったなーと感謝です。
1年後には、狭山湖を一周走れるようになれると良いな。
ぼちぼち顔晴ります~!
今週は熱が出て、楽しみだったぶどうパンのCOBO教室へも行けなくて、涙涙。
夏バテもなくて、体調は絶好調ですごいわ~と油断した途端に熱が出てしまった。
一気に9度くらいになり、でもすぐにおさまりました。
これもデトックスの一種と思って、熱にも少し感謝しようと思います。
がん細胞は熱に弱いので、そういう悪い細胞がいたらやっつけてくれたかもですね。
ぶどう酵母の丸パンを作ってみました。
材料は、ぶどう酵母、強力粉、塩 だけです。
つまり水分はすべてぶどうのもので、お水すら一滴も使ってません。
あまりにも贅沢なパンです。
ものすごく消化に良くて、身体によさそうで、自然な甘みのパンです。
COBOを仕込むようになってから、いろいろなことを感じます。
でも、それがうまく言葉にできない...............................。
なんだかもどかしい、日々です。
そんなこんなでブログも久しぶりになってしまいました。
書きたいと思ったことをいざ書き始めるととまってしまうの繰り返しで。
それで、とりあえず、パンを載せてみました。
仕込んだ食材からいっぱいメッセージを受け取っている気がするんだけどなぁ~~~。
あまり考えずに仕込み続けるのが良いかもしれませんね。
自然の恵みに感謝です~
少し前にウエダ家さんのイベントで片山本店さんにお邪魔した時に、代表の片山さんが絶賛されていたお料理のお酒「蔵の素」。
おみやげでいただいたので、さっそく使わせていただいてました。
煮物、お味噌汁、野菜炒め、などなど何かにつけて少しだけいれてみました。
ほんの少しでかなり味が変ってうまみが増すので驚きました。
スプレーもおみやげについていて、このスプレーで干物にお酒を振りかけるとものすごくおいしくなるとおっしゃってらっしゃったので、久しぶりに干物を購入してみました。
あまりにも絶賛されていたけれど、そこまでは期待してませんでした。
が~~~~~~、予想以上に干物が美味しくなってびっくり!!!
普通のありふれた干物ですが、おいしくて、しかも身がふっくらとなったのです。
本当にびっくりしました~!!!
お料理のお酒といっても本当に奥が深いのですね。
これからは、干物にこのお酒はかかせないです!
本当に美味しかったです。
ご馳走さまでした!
こちらをお土産にいただきました。
ありがとうございました。
はじめてキャンベルの登場です。
葡萄の季節到来ということで、デラウェルを仕込んできましたが、先生のおっしゃるには、酵母にはあまり向かないということでした。
粉ものにするのには無理があるのでジュースで飲んでしまった方が良いとのアドバイスに従って、全部ジュースで飲みました。
それはとても美味しかったです!
酵母にはベリーAやキャンベルが向いているとのことで、探してみましたがベリーAは見つからず、キャンベルが手に入ったので仕込んでいました。
(ちなみにべりーAは無事昨日発見して仕込みました。)
冷蔵期間10日を過ぎてから、25度くらいの場所へ移動。
数日たって発酵してきたので、丸パンをつくってみようと思いました。
こんな感じで発砲してきています。
蓋をあけるとさらに発砲。
まだまだピークにはなっていそうもありません。
丸パンはピークより手前で作るのが適しているようなので、良いかな~と思い、濾すことにしました。
ひと皮むけた葡萄の色もかわいいです。
どんどん濾していくと、下には綺麗な液体が!!!
本当に綺麗な色~~~で、テンションがあがります。
そして、香りもすっごく良くて、さらにテンションがあがります。
味見をしてみると、美味しい!!!
甘い!うまい!
濾したあとのカスはこんな感じです。
たぶんまだ、濾したりないかもしれません。
パンを作ったら美味しいとは思ったけれど、このまま飲んでしまいたい気持ちには逆らえませんでした..............................
あまりにも美味しすぎて、顔もにやけます。
美味しすぎます。
食べた時には酸味があったキャンベルが濃厚な甘みを出しています。
今回は、初期段階だったので、次はもう少し発酵がすすんだところで、試飲してみたいと思います。
パンができるのはいつになることやらです。
ご馳走様でした~!
ウエダ家さんでCOBOを習っています。
ウエダ家さんは、もともとはデザイナーさんで、COBOというロゴを先に決めたので「酵母」でなく「COBO」となっているそうです。
ウエダ家さんは家族仲良くて、みなさんお人柄も素敵です。
昆布COBOについて習ってきました。
昆布COBOのよいところは、旬がないところです。
厳密にいうと昆布にも旬があるそうですが、実際は1年以上熟成された昆布を使うのがよいとのことなので、旬は関係なく手に入ることになります。
冷蔵庫にいつも昆布COBOがあると、それだけで嬉しくなります。
しかも、1か月も使えるので、それも嬉しいですね。
お教室では「きのこと昆布COBOのスープ」を実習しました。
本当に美味しかった!!!
優しくて体にしみわたる感じのお味です。
昆布出汁と昆布COBOの違う点はいくつかありますが、一番違うのは、昆布COBOは洋風の出汁にもなるというところでしょうか。
乳酸菌の働きであっさりしたうまみになっています。
なので、どんなお料理にも使えそうです。
昆布COBOに適しているのは、真昆布と利尻昆布だということです。
私はいつも利尻昆布を使っていましたが、真昆布も試してみたいと思います。
昆布COBOと仲良くなると、毎日のお料理が楽しくなりそうです。
昆布COBOとの出会いに感謝です~
甘酒は、麹によってずいぶん味が違いますが、お米によってもずいぶん違うことがわかりました。
美味しいお米を分けていただいたのですが、甘酒のできが格段に良くてびっくりしました。
こうなると、いろんなお米、いろんな麹で試してみたくなりますね。
本当に美味しかった~!ヽ(^o^)丿
庭にあったローズマリーが重宝するのですが、冬になって枯れる前に乾燥させて保存しようと思いとってきました。
ローズマリーの良い香りに囲まれています。
先週は病院で検査づくめでちょっとへたばりました。
なので、自然の香りに癒されています~
ミントも収穫しておこうかな。
最近大好きなことばが「素材を見極める」という言葉
cobo教室での先生のお話に感動して、頭の中をぐるぐるとこの言葉がまわっています。
もし私がトマトだったら、先生のところに行きたい!って思います。
トマトをとことん観察して、どういう特徴があるのか、細かく見極めて、それを活かすように扱ってくれるからです。
先生曰く、「素材にないものを求めては素材がかわいそう。」
例えばブドウなんかは甘みを足さなくてもスイーツができてしまう。
これは素材を活かしてるってこと。
甘みのない素材に砂糖を足して甘くする。
これは、人間が欲しいものが先にあって、素材を型にはめること。
(これは先生の言葉ではなくて、私の言葉です)
よくよく観察すると、素材素材でいろんな特徴がある。
同じトマトだって、品種や育つ場所、時期、土壌の状態によって全然違うトマトです。
さらに育てる人や環境によっても全然違うトマトになる。
そして同じトマトでも育つ家庭で違う顔を見せる。
今まで、自分に対して、あるいは身近な人に対して、素材にないものを求めることがあったかもしれません。
それって本当に可愛そうなことをしてきたと感じます。
皮肉なことに、人って自分にないものを求めて、逆の性質をもった人に憧れて、それを自分に求めたりしがち。
それって、素材を活かせないどころか、殺してしまうこと。
理想の自分を目指すのは素敵なことだけど、その前に素材を見極めることがとってもとっても大事だと思います。
先生の素材に対する熱心さを見ていると、本当に感動しちゃう。
トマトにあそこまで情熱を傾けて、その特質をとことん発見してるのをみると、自分と向かい合ってみようと思えてくるから不思議。
トマトにあそこまで他のものと違う特質があるのなら、そして、トマトによってあそこまで違うのなら、環境があそこまで素材に与える影響が大きいなら、もっと自分を観察してみてもいいかなって思う。
「素材を見極める」 自分にも人にも優しくなれる言葉です。
素材をしっかり見極められるようになったら、自然と夢も変わってくるかもしれませんね。
自分が大好きな人が夢が叶いやすいのは、自分が大好きな人は、自分のことをよく知っているからじゃないかと思います。
素材を見極めることに集中して、それを活かすことに集中していれば、夢を持つまもなく、最適な方向へ自然と進むのかもしれません。
いろんな意味でワクワクのcobo生活です。
あまり楽しいお話ではないですが、一応記録させてください~。
今日は仕事が終わったと病院へ向かい、CT検査でした。
CT検査は初めてです。
5年前にはPETを受けたのですが、被ばく量が多くなるので、そちらはあまり何回もできないようです。
病院の地下に放射線系の検査する施設が集まっているようです。
この地下では怖い思い出があるので、行くだけでびくびくしてしまいます。
造影剤を入れると、身体が暑くなってきて、少しだけ怖かったです。
(臆病ものなので....................)
でも、生きてるから検査が受けれるんだなぁと感謝。
夕方5時だというのに、患者さんは結構いて、病院のスタッフの方々も遅くまで大変だなぁとありがたい気持ちになります。
検査が終わったとは、大好きなタリーズコーヒーでカフェラテを頂きました。
これはご褒美
なるべくカフェインをとらないようにしてるので、久しぶりのカフェでした。
あさっても各種検査があります。
病院のお世話にならなくてよいように、健康管理をしっかりしようと心新たにしました。
結果が良いものでありますように~!
今日で乳がん手術から5年が経ちます。
この5年の間に実に様々なことがありました。
怒涛の五年間でした。
5年というのは節目の年。
というのも、ここで様々な検査をして、異常なしだったら治療はなくなります。
そして3ヶ月毎に病院でチェックを受けていたのが1年ごとになります。
5年前の今頃は、この先どうなるのか見当もつきませんでした。
不安で~~必死で~~~でも、だからいろんなことを試してきました。
5年前と今とでは心の中は全然違います。
5年前は不安でいっぱい。
今は感謝でいっぱいです。
5年間も生きられたんだなぁと思うと、本当に感謝の気持ちでいっぱいになります。5年生きられただけでも儲けもの~って感じです。
この5年間は、今までよりずっとずっと感謝いっぱいの5年間となりました。
いつも心のどこかで、いつどうなるかわからないという、死と向き合う気持ちがあったから(大げさかもしれないですが)充実したのかなと思います。
それにいろんな経験ができたし
病気がきっかけの原動力で、行動に繋がってきたと思います。
私を支えてくれたのは、同じ思いをしてる人の役に立てる人間になりたいという気持ちでした。
この気持ちは今でも強くあります。
でもほとんどこれは達成できてないんですが............
これからきっとそうなりたいと思います。
とにかく生きていられることが感謝でいっぱい!
だって、生きてないと経験できないから。
辛いことも悲しいことも経験できるだけ、幸せって思います。
死んじゃったらそんな経験もできないから。
生きてるって本当にすごいことだなぁって思います。
それに私には生まれてこれなかった3人の赤ちゃんがいるから、余計にそう思います。
なにがあったって、生きてるだけで感謝なんですよね。
私の朝の習慣の一つに、流産してしまった3人の子に気持ちを向ける簡単な儀式のようなものがあります。
その時に、何があっても生きてるだけで有り難いなぁって心から思うんです。
あの子たちのことを考えたら、辛くたって悲しかったって、文句なんか言えないなって思います。
どんなにか生まれてきたかっただろうって思うと、しっかり生きなくっちゃって思ったりします。
5年間も生きられて、かなり満足してる私
支えてくださった方々に感謝の気持ちでいっぱいです。
多くの方のお顔が目に浮かびます。
今日からはおまけの人生と考えられるような気がします。
まだ生かしていただきて本当に感謝!
奇蹟の一日一日を大切にしていきたいと思います。
今日の酵母教室もとても充実していました。
食に関する情報でこれほど、納得できる説明は今まで聞いたことがないなぁとずーーーっと頷きながら聞いています。
先生の作るパンは、半年もカビないそうです。
菌が強ければそういう結果になる。
だから、防腐剤はいらない。
素材の能力を見極める。
素材にない能力を期待しない。
素材の能力を活かす。
そうやって、素材そのものを活かすようにすれば、添加物や防腐剤はいらない。
自然の摂理ってすごいなーって思います。
人間が勝手に素材にないものを期待して、砂糖を添加する、防腐剤を添加する、そうすることによって本来の素材の力がなくなっていく。
素材本来の力を最大限に活かすと、本当にすごい!
人間は自然に生かされているんだとつくづく感じました。