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2024年04月10日 13:56
難病卒業式 ~上位運動ニューロンの異常・原因不明の神経難病~
 ( masakiさんのプロフィール)

ダイエットしてないのに体重がすごく減っていく・・

筋肉がえぐれるように痩せて、ALSだった義母にそっくりな痩せ方・・

全身の筋肉のぴくつき

歩くと骨で歩いているような痛みと感覚

背中を叩かれているような動悸

頭と首が支えられない・・・

原因不明の神経難病になり、2020年11月から様々な症状に悩まされたそうです。

診断は、ALSの疑い、アトピー性脊髄炎の可能性もあるとのこと。

医師からは、ステロイド治療や血漿交換の治療を勧められたそうですが、彼女が選んだのは自然療法でした。

一度は、歩行困難で寝たきりになった彼女が小走りが出来るまで回復し、2024年4月6日に難病克服支援センターにて難病卒業式を行いました。

遠方から新幹線で大阪まで来ていただき、寝たきりだったとは思えない姿と笑顔に会えたことは、当時の彼女を知っているだけに別人のようです。




※来賓は、いつもお世話になっている、くみねー(難病克服ガールズ)です。



2021年7月に相談を受け食事改善やデトックス、自律神経の整え方など、生活面でのアドバイスをさせていただきました。

また、彼女自身も体の声に耳を傾けながら、様々な自然療法を試されました。

3年間の回復記録は、彼女のブログやインスタからもみることができます。
↓ ↓
https://ameblo.jp/chicosola47/entry-12837316387.html

彼女は今、同じような症状で苦しんでいる方へ向けてブログやインスタなどで情報発信されています。

経験をしたからこそ分かる大切なこと、気を付けるべき点、そういった事は闘病中の方にとって大きな力になるでしょう。

そして、なにより元気になった姿と笑顔が難病の方の希望に繋がると思います。


難病克服を克服した人たち
https://kokufuku.jp/goodnews/

 

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2024年03月13日 14:01
症状を抑えきると治らない理由
 ( masakiさんのプロフィール)

医学では、症状=病気となります。

症状があるから病気、だからその症状を薬で抑えよう、という考えです。

しかし、症状は体は治ろうとする時に出ます。

体が外敵(菌やウイルス)と戦っている時や不具合を修復してる時に症状がでるのです。

菌やウイルスと免疫が戦っているときに熱が出たり、ウイルスの侵入を防ぐために咳がでます。

また、体のどこかが腫れたり痛んだりするのは体の修復機能が働いているからで、その時に炎症が起こるのです。

ということは、症状=治癒反応なのです。

しかし、症状が強くなると、凄く不安になったり、病気が悪化していると思ってしまいます。

それは、症状=病気という考えと同じで、その考えは診察時の医師の言葉が頭に残っているからです。

私はカウンセリング時に「症状は敵ではありません、味方ですよ」と説明します。

しかし、恐怖で植え付けられた「症状=病気」「治らない病気」「薬なしでは生きていけない」という言葉が頭から離れないのです。

例えば、自己免疫疾患は免疫機能が過剰に働いている病気です。

過剰に働かざるを得ない原因が体内にあるのです。

にもかかわら、医学では「免疫が暴走」していると説明されます。

そして、その暴走を薬で抑えようとするのです(だから医学では治せない)

しかし、それでは治らないと気づき、「食事改善やデトックスで体を応援し治したい」と行動したにもかかわらず、症状が強く出ると不安になり焦るのです。

症状を薬で抑えるのとは全く反対の行動を選択したのですから、一時的に症状が増すのは当たり前のことで想定内のはずです。

薬=免疫力を奪って症状を消す

食事改善やデトックス=免疫力や治癒力が働きやすくなる=一時的に症状が増す

なので、想定内のこと起こってるにもかかわらず、不安になり焦り「頑張っているのに病状が悪化している。。。」と落ち込むのです。

要は、頭でわかっていることと心で感じていることが、真逆でバラバラなのです。

または、ちゃんと頭で整理し、理解たうえで行動が出来ていないのです。

それが出来れば一時的な症状や数値の悪化は、なんなく乗り越えられるのです。

確実に薬を必要としない体へと変えていくには、自分の行動が体に与える影響を理解したうえで前に進むことが大切です。

それが出来ないと、同じところを行ったり来たりして「いつまで経っても治らない」を続けてしまうことになってしまうのです。

治すために大切なことは、症状を出し切ることと、食事改善やデトックス、生活習慣を見直して、薬を必要としない体に変えていくことです。

そのために薬をうまく利用するなら、体に気づかれないように減薬することが大切なのです。

難病克服支援センター
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2024年02月18日 19:57
自己免疫疾患は病気でない病気
 ( masakiさんのプロフィール)

1970年を境に空気や食べ物が変わっていきました。

息を吸っても、何を食べても人工的な化学物質が体内に入り込むような環境になりました。

体内に取り込まれた化学物質は体にとっては不要な異物です。

それらの異物を取り除いてくれるのが免疫です。

免疫は、それらの不要な異物を除去しようと働きます。

その時に起こるのが炎症です。

免疫機能が正常だからこそ、それらに対してアレルギー反応を起こすのです。

ですから、アレルギー反応は病気ではなく治癒反応なのです。

免疫(抗体)が異物に対して反応し、体を正常化するために働いているのです。

その時に起こるのが炎症でありアレルギー反応なのです。

しかし、自己免疫疾患の人は「免疫が暴走している」と医師から伝えられます。

免疫が狂ったかのような説明を受けるのです。

暴走していると捉えるから免疫抑制剤で免疫力を奪おうとするのです。

だから医療では自己免疫疾患を治すことが出来ないのです。

治癒反応である炎症をステロイドや免疫抑制剤で完全に消そうとするから、いつまで経っても治りきらないのです。

では、薬や治療が全てダメなのかというとそうではないです。

正しい捉え方をしたうえで、薬や治療を利用するのです。

なぜなら、強い治癒反応や炎症を適度に抑えることで体に負担なく体を正常化できるからです。

医療の存在は0でも100でもなく、今起こっている症状の原因を想像し、何をすれば健康な体を取り戻せるかを理解たうえで、うまく医療の力を使って治すのです。

アレルギー体質×人工的な化学物質×交感神経優位=自己免疫疾患

真面目で頑張り屋さん、ストレスや悩みを抱えやすい人、そういう人が自己免疫疾患になりやすい理由は交感神経優位だからです。

交感神経優位は体内の巡りの悪い状態なので、異物を体内に閉じ込めてしまうのです。

そして異物を溜め込むのです。

だから、真面目で頑張り屋さん、ストレスや悩みを抱えやすい人が自己免疫疾患になりやすいのです。

そのような体内を掃除すべく、免疫は暴走しているかのように働かざるを得ないのです。

それだけ頑張る必要があるから、がむしゃらに頑張っているのです。

原因を診ずに現象(症状)だけに焦点を合わせる医療の目には免疫が暴走しているように映ります。

しかし、捉え方を変えて、頑張っている免疫を応援することを行うことで治った人はたくさんいるのです。

自己免疫疾患は病院へ行けば、治らないとされる病気です。

しかし、体内で起こっている現象は、体を正常化すべく働いている免疫反応であり治癒反応なのです。

だから、自己免疫疾患は病気のようで病気でない病気なのです。

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2023年12月19日 10:21
一年を振り返って、強く感じること
 ( masakiさんのプロフィール)

私たちは、世の中の仕組みの中で生きています。

その仕組みの中に取り込まれて生きている人もいれば

仕組みの中で自分らしく生きることを選択している人もいます。

何も考えずに、何も想像せずに、目の前のエサに飛びつくような生き方をしていると

気がつけば世の中の仕組みの中に取り込まれていき、自分を見失ってしまいます。

世の中の仕組みに巻き込まれていくのです。

そして、病人は増え、凶悪な犯罪は増えていくのです。

受け身な人は病気になりやすく、攻撃的な人は犯罪に走りやすいからです。

そうならないためには、世の中の仕組みを想像し、その中での生き方を自分で選択すべきです。

そうすることで、世の中の仕組みに巻き込まれることを防げるのです。

食べ物や仕事、人との繋がりや関わり方、生活リズムや習慣、生きる場所や物の選択

全ては世の中の仕組みの中にあるものです。

仕組みを理解したうえで自分で納得して選択をすることです。

どんな世の中、時代であっても、自分らしく生きるということは、そういうことなのだと思います。

そして、自分らしく生きるということが、自分や周りの人の笑顔に繋がるのだと思います。

また、その逆もあるのです。

この一年を振り返って、強く感じることでした。

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2023年11月17日 10:45
居心地の良い自分へのチャンス
 ( masakiさんのプロフィール)

みんな朝起きると、パソコンを立ち上げるかのように、自分という人間を立ち上げているんですよね。

過去の環境や経験、記憶をもとに、たくさんのクセを身につけた人間を立ち上げて毎日をスタートしているのです。

無意識に、それが自分だと思い込んで。

生まれてからの環境や経験、記憶によって、いろんなクセを身につけていき、朝起きるとパソコンを立ち上げるように自分を立ち上げて、自分がどんな人間かを再認識しているのです。

そして、それを「自分らしい」と勘違いして生きているのですね。

人間は、環境や経験、記憶が変われば、性格は全く変わります。

なので、今の自分は本当の姿だとは限らないのです。

生まれ持った気質は変えられなくても、環境や経験、記憶が変われば、性格は違ってきますよね。

なのに「自分は〇〇だから。。。」とか「自分は〇〇な人間だから」とか言って、今の自分に妥協している人が多いようです。

今の自分が居心地の良い人は、それでいいのですけどね。

しかし、自分の思考グセや性格に悩まされて、心や体を病んでいる人は、自分はそのような人間だと思い込んでいるだけなのに。。。って思います。

今の自分は思い込みで作られた状態なだけで、そのような自分は変えられるのに、変わらない、仕方ないと思っているのかなと。

過去の環境や経験、記憶をもとに、クセをたくさん身につけた姿なのにね。

もし、今の自分が居心地が悪いなら、それを新たな環境や経験、記憶で塗り替えていき、上書きしていけばいいだけのことです。

環境を変えてみたり、新たな経験にチャレンジしてみたり、今までの自分では選ばないないものをあえて選んでみたりすることで、新たな自分へと変化していきますからね。

そうすることで、思い込みや思考グセも新たなものへと上書きされていきます。

そうやってパソコンのように、自分をアップデートしていけばいいのです。

今の性格や思考グセは過去が作った姿なので、今を変えていくことで未来の自分は変わるということです。

思考グセや性格によって、ストレスを感じる頻度や度合いは大きく変わりますよね。

そのストレスが心や体に大きなダメージを与え続けているのですよ。

それが発病のキッカケや原因になっている人が非常に多いと感じるわけです。

症状は、居心地の悪い自分が長く続いたことによるSOSなのです。

それは、居心地の良い自分を見つけるためのチャンスでもあるのです。

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2023年09月28日 14:04
忘れたくないこと
 ( masakiさんのプロフィール)

困難を乗り越えるために大切なことって何?って聞かれたら

何となくすぐに出てくる言葉は「努力」なのかなと。

でも、本当は違うんですよね。

いや、私の場合は違いました。

娘との闘病、苦しい苦難を乗り越えて振り返った時

一番大切なことは「素直」でした。

もちろん、努力もしました。

毎日、泣きそうになりながら、むちゃくちゃ努力もしました。

ただ、いくら努力をしても自分一人の力なら、何をどう頑張っても1馬力にしかならないのです。

しかし、娘が完治してから、振り返ってみると自分だけの力ではなく、たくさんの人の力添えや思いやり、ありがたい配慮が支えとなり治癒へと運んでくれたのでした。

それらの力を得られたのは、どんな辛い、厳しい状況でも、必死さゆえに「素直」な気持ちでいられたからだと思っています。

人って追い込まれると、素直になれるんだなと。

そうでない人もいるかもしれませんが、私の場合は、そうでした。

治してあげたい気持ちが強かったからこそ、強がることやプライドもなく、誰に対しても「素直」な心でいられたのだと思います。

それが周囲の人に伝わり、人として「助けてあげたい」と思っていただけたのかなと思います。


昨日、元相談者さんとお会いしました。

小学生のお子さんが若年性皮膚筋炎と間質性肺炎となり、それを克服されたお母さんです。

5年前に相談に来られた時

素直に「息子を助けたい、力を貸してほしい」そんな姿を今でも思えています。

思わず「治るよ、大丈夫よ」と言ったことも覚えています。

その日から1年半で断薬し、その後は症状もなく検査結果も良くなり、無事に元気に中学生になりました。

昨日、お会いした時に、その子がもう中学3年生で元気にスポーツを続けていることを聞きました。

5年前、最初に相談に来られた時のことを思い出し、このお母さんも同じだったなと。

多くの人の力や思いを集めて、それを治癒への力に変えたのだと思います。

なぜ、それが出来たのかは、「素直」な気持ちが周囲の人の心を動かしたのだと思います。

久しぶりにお会いして、晴れやかなお顔とお話が聞けて本当に嬉しかったです。

そして、忘れかけてたことを思い出させてくれて「ありがとう」です。

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2023年09月20日 15:09
自分らしく生きるためには
 ( masakiさんのプロフィール)

自分らしく生きるって?

心も体も楽な状態です。

「自然体」という言葉がよく使われますよね。

自分らしくないは、自分に嘘をついている状態です。

心(感情)より頭(思考)で生きているので、体への負担が大きくなります。

心と体は繋がっているからですね。

その心と体を繋いでるのが自律神経です。

「自律神経の乱れ」という言葉がよく使われますよね。

心の不調和は自律神経を乱し、体の不調和へと発展させるのです。

ですので、自分らしくない生き方は、病気になりやすい生き方だということです。

では、自分らしく、そして健康的に生きるためには、自分らしさを知る必要がありますよね。

ずっと頭(思考)重視で生きてきたら「自分ってどういう人」が分からなくなっているからです。

本心や感情を頭(思考)が邪魔をするクセがついているからです。

無意識に頭(思考)が先に働いてしまうクセですね。

では、自分らしさに気づき、健康的に生きるために心掛けるべきことは?

①常識や理想に捉われないこと

そもそも、常識や理想は自分の中にあるものではなく、その時代が作り出したものですよね。

生まれた国によっても常識や理想は違います。

時代によっては犯罪者だって英雄になるのです。

ですので、常識や理想に捉われるってことは、自分を見失うことにつながるのです。

②他人と比較する

他人と自分を比較するってことは、少なくとも他人の評価や目に合わせている状態です。

その評価や目は、社会が作り出したもので、軸が自分ではないのです。

社会の評価や目ばかりに意識が向くと自分の心や感情への意識が薄れてしまい、自分を見失うことにつながりますよね。

③自分を否定する

自分の短所への意識は、自己否定につながります。

自分の短所だと思う部分を受け入れることで長所への意識が高まり、自分らしく自分を伸ばせるのです。

その短所こそが長所を生み出していることが多いので、自己否定は長所の存在を否定することにもなります。

長所こそが自分らしさであって、そこへの意識が薄れることは、自分を見失うことにつながりますよね。

④みんなに好かれようとする

世の中には、いろんなタイプの人がいて、誰にも好かれることは無理なのです。

みんなに好かれようとすると、本当に自分に合った人を見分けることが出来なくなります。

生きる上で大切なことは、自分に合った人を見つけて、よい人間関係を持つことです。

本当に自分に合った人こそが、自分らしさを応援してくれる人だからです。

ですので、みんなに好かれようとすることは、自分を見失うことにつながりますよね。


便利で合理的な社会は、人間が生きていくうえで大きなメリットがあります。

しかし、「自分らしさ」を見失いやすい環境でもあるのだと思います。

生きていくうえで一番大切な「心と体」がダメージを受けないように「自分らしく生きる」とうことは常に意識をしていたいですね。

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2023年08月25日 15:50
食事改善、頑張るんじゃなくって優しく生きるってこと
 ( masakiさんのプロフィール)

食事療法とか食事改善とか、そういう言葉って何となく難しいイメージがあったり、頑張るイメージがあるけど、実際はそうではないんですよね。

単なる食事なのに療法って言葉を使うのが良くないのだと思います。

難しいことではなく「人間が生き延びてきた過程で食べてきた自然なものを出来るだけ食べましょう」ってだけのことです。

それは難しかったり頑張ることではなく、体に優しく生きるってことなのです。

加工された、不自然な化学物質が入った食べ物を食べ続けることが、体にとっては過酷なことで、体にとって過酷なことは心にも悪影響なのです。

だから、この50年(1970年以降)アレルギー疾患や自己免疫疾患、神経系疾患、ガン、認知症、発達障害が増え続けているわけです。

現代の不自然な食品を当たり前のように食べていることが心にも体にも良くないということの表れです。

だから、出来るだけ自然なのを選んで食べるってことは、頑張ることではなく、難しいことでもなく、自分にとって優しく生きるってことなのです。

病気になったり、難病になったりした時に、食事改善するってことは優しく生きることで、心も体も楽にしてあげて、そうすることで治癒力をあげて、自らの体の力で治そうよってことなのです。

医学で治せないなら、頼れるのは自ら持つ治癒力なんだから、その力を最大限に発揮するためには、優しく生きることが必要で、そのために一番大切なのが食事ってことなのです。

だから、食事療法や食事改善は、何にも難しいことでも頑張ることでもなく、病気になったんだから優しく生きようねってことです。

病気になってまで、もう頑張ろうとする必要ないのです。

頑張るんじゃなくて、自分に優しく生きるのです。

長い人生の中で、それが必要な時期ってことなんです。

それを病気が教えてくれているのかな、と思います。

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2023年08月18日 13:19
またちゃんと握れば大丈夫
 ( masakiさんのプロフィール)

本当に大切なものは、普段は当たり前のように手の中にあるんですよね。

しかし、持っている感覚があまりなくて、大切だという認識も普段はほどんどありません。

なぜなら、もう片方の手で別のものを必死で掴もうとしているからです。

なので、大切なものを握っている手に意識がいかないのです。

当たり前のように手の中にあるから、失う危機感もないまま過ごしています。

時代の変化とともに環境や価値観が変わり、持っていないものを得ようとする意識が強くなっています。

その分、持っている大切なものへの意識が薄くなってしまいがちなのかなと思います。

しかし、時々、握っている手の力が緩んで落としそうになるんです。

普段は当たり前のように手の中にある大切なもの、それらを落としそうになり「失うかも。。。」と感じた途端に、その大切さを急に痛感し、失いたくない気持ちがマックスになっていきます。

そして、日々、もう片方の手で必死で掴もうとしているものが、どうでも良いものであることに気づかされるのです。

どうでも良いものを、普段は必死で得ようとして生きていることに気づかされるのです。

本当に大切なもの、それは必死で生きていると当たり前の存在すぎて、普段は見えなくなるものばかりです。

健康な体もその一つだと思います。

あるのは当たり前、だから無いものばかりを必死で追いかけてしまう。

その結果、当たり前のように持っている本当に大切なものを落としそうなってしまうのです、

これって、一生懸命な人ほど、陥りやすいことのように感じます。

一生懸命に生きている人ほど、必死で何かを掴もうと頑張って生きていますからね。

大切なものを落とさずに、失わないためにも、失いかけるという出来事は必要なのだと思います。

落としそうになるからこそ、また強く握ることができるのですからね。

大切だということを再認識が出来ることは、生きる上での方向修正に繋がります。

その方向修正があるからこそ、大きく道を外れずに生きていけるのだと思います。

落としそうになっても、またちゃんと握れば大丈夫なのです。

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2023年08月01日 10:15
プロである、その前に
 ( masakiさんのプロフィール)

長い人生、何事もなく一生を終える人はいないと思うんです。

一生懸命に生きていても、思わぬことが起きたりして、山あり谷ありですからね。

それでも前を向いて生きていくには、そのための原動力が必要なんだと感じます。

私も今年で58歳、10代と20代は景気が良くて楽しかったけど、21歳の時に母を喪い、病に気づけなかったことを後悔しました。

30代は所帯を持った責任と仕事に悩み

40代前半は娘が難病の破綻した会社の負債を背負い、後半は私がパニック症と鬱になり

50歳でワクワクしながらで難病克服支援センターを立ち上げて、今はかなり平穏な日々を送れてますが、まだまだこの先も山あり谷ありは続くと思います。

どんな状況でも前を向いて歩いていくための原動力ってなんだろう?

それは”未来に少しでも希望が持てるかどうか”だと思います。

絶望の中でも未来に少しでも光を感じられるかどうか、微かな光でもあれば、それを頼りに前に進めるのだと思います。

それがなければ、気力なんて湧きませんし生きることに喜びや意味を感じることも難しいです。

ほんの少しでも希望が持てるから、どんなに辛い状況でも前を向いて歩いてこれたのだと思います。

それは、難病という状況であっても同じですよね。

少しでも良くなる可能性がある、今よりはきっと良い方向へ向かう、少しでもそう思えたら、その希望を頼りに前を向いて生きていけるのだと思います。

周りに辛い状況の人がいたら一緒に光を探してあげること、そういう思いやりや行動によって誰もが長い人生の中で誰かに助けられて、辛い時期を何とか乗り越えていけるのだと思います。

それが人間らしい生き方なんだと思います。

しかし、相談者さんからあがってくる受診後の報告は

悪くなること前提で薬や治療の話ばかりされる、だから診察がストレスで辛い、元気がなくなる

状態が良くなっているのに新薬を強引に勧められて、断ると凄く不安にさせられたり、怒って無視される、理不尽な気持ちになる

「薬を減らしたい」と伝えると、必ず再燃するような話をされて「それでも減らしたいなら、あとは知りませんよ」みたいに突き放される

そういう報告が嫌になるほど多いです。

確かに辛い現実や最悪の事態を伝えることも大切です。

しかし、少しでも未来に希望が持てないと生きる気力や喜びを得られないのが人間ですよね。

人を救えるのは薬や治療ではなく、それらを扱う人なのです。

体や病気のプロなら、心の状態が体にどれだけ影響するか分かっているはずです。

ならなぜ、そんな言い方になるのかなと。。。

少しでも希望が持てる話をしないのか?

少しでもちゃんと話を聞いてあげないのか?

不安な時って、話を聞いてもらえるだけでも人は救われるのです。

なのになぜ、逆に絶望させるの?

「辛い現実を一緒に受け止めながら、最悪のケースも考えて、それでも希望はあるから一緒に前に進もうよ」

人として、それだけのことじゃねぇ?

そんな気持ちで接してあげたら、心や体が楽になって回復にも繋がるんじゃねえ?

そう思わないの?

心が緩むと筋肉も緩んで、それだけでも体内の巡りも良くなりますよね?

病気の体にとって一番に大切なことだと思います。

人として、当たり前の接し方が出来るかどうかです。

どんな職業のでもプロであるなら、その前に人でいてほしいです。

どんな仕事でも人でいられるかどうか、それを忘れたら終わりですからね。

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2023年07月11日 15:04
常識が変わると未来も変わる
 ( masakiさんのプロフィール)

生きる上で常識は必要です。

しかし、それよりもっと大切なことは、常識だと鵜呑みにせずに考える習慣が大切です。

世の中の常識も時と共に変化していきます。

そして、個人の常識も経験や得た情報によって、みんなそれぞれ違います。

病気や難病に対しての常識も同じです。

インターネットやSNSが普及し、得られる情報も格段に多くなりました。

医師の言葉だけでなく、多くの人の経験や情報を得られるようになったのです。

それによって今までの常識に変化が起きて、意識と講堂が変わり、難病を克服した人をたくさん見てきました。

では、常識が変わり未来が変わった人って、どういうタイプかを下記のページにまとめました。

https://kokufuku.jp/2023/07/06/blog102/

 

常識が変わると未来も変わる | 難病克服支援センターkokufuku.jp

 

 

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2023年07月05日 10:13
自分に優しく生きるって?
 ( masakiさんのプロフィール)

難病にもいろいろあるけど

「自分に厳しく生きてた、そしたら病気になった」

そんな心当たりがあるなら

「自分に優しく生きること」が根本治療です。

薬やサプリメントが治してくれるわけがないのです。

健康法や施術も良いけど、厳しく生きたことが原因なら、それを見直すこと。

それが一番に大事なことです。


じゃあ、どう厳しかったの? どう見直すの?

「心」「食べ物」「環境」です。

心を無視して頑張り続けたなら、もう少し自分の気持ちを優先してあげることです。

休みたい時に休めているか、食べたい時に食べているか、寝たい時に寝ているか

言いたいことを言えているか、のんびりしたい時にリラックスしているか

そんな風に立ち止まってみて、もう少し心を優先し大切にすることです。

それが心に優しい生き方です。


じゃあ、次は食べ物です。

体が悲鳴をあげるものばかりを食べていたなら、体が求めるものを食べることです。

加工されたものは狂った脳が欲しているだけです。

自然なものを食べて、体が欲しているものを感じることです。

脳ではなく、体が求めるものに意識を向けて、口に入れるものを変えることです。

それが体に優しい生き方です。


そして環境。

人は環境に染まります。

生まれ持った気質より、生まれてからの環境の方が強いのです。

生まれ持った個性なんて、環境が悪ければ何も生かされません。

黒い人に囲まれていると自分も黒くなり、白い人に囲まれていると自分も白くなっていくのです。

前向きな人と一緒にいれば、自分も前向きになれます。

愚痴ばかり言っている人と一緒にいれば、自分も愚痴っぽくなってしまいます。

だから、優しい人といると優しい気持ちになれるのです。

だから、厳しい人に囲まれていると、自分にも他人にも厳しい人になっていくのです。

だから、自分に優しく生きたいなら、優しい人といればいいのです。

それが優しい自分になる方法です。


自分に優しく生きるって、そういうことです。

だから、難しく考えないことです。

簡単に考えて、簡単だと思ってやってみることです。

すると心と体が楽になっていき、体が正常化していくのです。

治す力は自分が持っているのです。

 

 

その力を最大に生かす方法が ”自分に優しく生きる”ってことです。

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2023年06月28日 12:27
回復中に混在するマイナスとプラス
 ( masakiさんのプロフィール)

難病を克服したい

そんな思いで始めた食事改善やデトックス、そして生活習慣の見直し

治ると信じたいし、やっていることが正しいと確信したい

どうしても早く成果を求めてしまいますよね。

私も娘との闘病時は、そうでした。

しかし、難病になるということは、それだけ体の状態は悪いということです。

ですので、回復に向かっていても、変化としてはプラスとマイナスが混在するのです。

例えば、悪かった体の状態が良くなっていくと、体内の巡りが良くなり免疫力が上がっていきます。

健康な状態とは、血や水、気の流れが良く、免疫力、治癒力が高い状態ですからね。

そうなると自己免疫疾患では、一時的に症状が強く出たり数値が悪化することがよくあるのです。

免疫の働きが関与している病気だからです。

その逆をしているのが医療で、ステロイドや免疫抑制剤で免疫力や治癒力、巡りを下げて、無理やり症状や数値を抑えているのです。

食事やデトックスで免疫力が上がる場合は、緩やかに体が変化するので、症状や数値が悪化しても一時的なことです。

しかし、そう分かっていても症状や数値が悪化すると、どうしてもマイナスに捉えてしまいがちですよね。

そういう時期に思い出して欲しいのは、マイナスの出来事のように思えて、実は回復時の通過点でありプラスの出来事が多いということです。

その場合、症状があっても不思議と体が楽だったり、肌や髪艶が良くなっていたりプラスの実感をしていることがあります。

このように症状や数値の悪化と同時に体の良い変化を感じている、その時期をプラスの気持ちで乗り越えること、これが難病克服には重要なのです。

これは自己免疫疾患だけに限らず、他の病気でも言えることです。

闘病中は、どうしても気持ちが滅入りがちで、プラスよりマイナスなことに意識が向いてしまいがちです。

そんな時、プラスに変化したことがないか探してみて欲しいのです。

娘の場合は、徐々に立てなくなったり、手が上がらなくなっていく中で、便秘が解消されて、アトピーだった肌が綺麗になっていきました。

同時に、声が大きくなり、笑っていることも増えていきました。

でも病状は最悪でした。

立てない、手が上がらないわけですから。

しかし肌や髪、爪が明らかに綺麗になっていくのです。

また、なぜか笑顔が増えて声も大きく、体が楽そうに見えたのです。

そういう姿をみて「体は確実に良くなってきている、回復に向かっているはず、娘の体を信じて病気の回復を待とう」そう思うようにしました。

そして1年が過ぎたころ、病状や検査数値が回復していき、出来なくなったことが徐々に出来るようになっていったのです。

時が逆戻りしているかのように、手が上がるようになり、立てるようになり、走れるようになっていきました。

後になって振り返ると、病状が最悪だった時に体は確実に回復へと向かっていたのです。

ですので、”病状”だけに焦点を合わせては、本当の体の状態を見誤ってしまうのです。

回復に向かっていても「全然、良くならない、ますます悪化している」と勘違いしてしまうのです。

闘病中は、どうしても不安からマイナスに焦点を合わせてしまいます。

そんな自分がいたら、見えにくくなっているプラス面に焦点を合わせて体を信じて待つこと。

そうすることで、病気より手強い心の不安に打ち克ち、回復への道が見えてくると思います。

難病克服支援センター
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2023年06月14日 11:46
” もったいない ” で未来を変えよう
 ( masakiさんのプロフィール)

〇〇だったから、こんな性格になった

こんな性格だから、いつも辛い思いをしてしまう

いつも辛い思いばかりしてきたから、難病になったのかも。。。

だから、自分を変えたいと思ってます。

そういう言葉を相談者さんから聞くことがあります。

話を聞けば聞くほど、すごく気持ちは分かります。

しかし、自己否定から自分を変えようとするのは難しいと思うんです。

また、変える必要はないと思うのです。

どのような経験でも、その経験で得たものがあるはずです。

それを”特技”や”個性”と捉えてプラスに活かそうとする方が自分も未来も変えやすいです。

親の顔色をうかがって育ったなら、人の心を読む力が優れていると思います。

厳しく育てられたなら、競争力が身についたはずです。

放任されてきたなら、自立心が強くなったはずですよね。

自然と、それが出来るようになったのは「〇〇だったからこそ」なのです。

それぞれ、幼少期の経験が生きる上での力として活かせると思うんです。

だから、今の自分を変えようとするのは「もったいない」です。

どうせなら、得た力をプラスに活かすことで未来を変えて欲しいと思います。

そうすることで、気がつけば自分自身は無理なく変わっているのだと思います。

誰でも長所と思える部分も行き過ぎると短所に変わりますし、短所と思える部分も活かし方を変えることで長所へと転じるのですからね。

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2023年06月02日 10:22
治った一番の理由は何?
 ( masakiさんのプロフィール)

誰にも未来は見えないですよね。

今の自分の選択が正しいかどうかなんて、未来になってみないと誰にも分からないことです。

未来が見えると安心感は得られますが、見えてしまうと生きている実感や生きがいは薄れるんでしょうね。


生まれてから、この世を去る時まで

見えない未来に対して、どう今を生きるかの連続です。

それがずっと続くのが人生で、それは誰にとっても同じですよね。

しかし、その生きる姿勢は、人によって違うなと感じます。

「自立」して生きている人と「依存」して生きているいる人に分かれているように感じます。


自立とは、見えない未来に対して、自分で考え、自分で判断し、自分で行動することです。

そして、いろんな人の意見を聞き、いろんな人の力を借りて、前に進む生き方です。

そういう生き方をしていれば、全ての経験は成長や自信に繋がっていきます。


依存とは、見えない未来に対して、他人の考えや判断、行動に惑わされて行動することです。

そして、いろんな人の意見に乗っかり、世間や他人に振り回されて、前に進んでいると思い込んでいる生き方です。

そういう生き方をしていれば、いつまでも自信は得られず、うまくいかない時は他人の責任にしてしまいます。


相談者からの言葉

「難病になって医師から治らないと言われたのに私は治った。その一番の理由は何だったのでしょうか?」

それは、難病になって、精神的に追い込まれて、本気で生きようした時に、心が自立したからだと思います。

そういう人をたくさん見てきて、本気になれる出来事は、生き方を変えるんだと感じます。

そして、乗り越えた時に大きな成長と自信が得られるのだと感じます。


どんな生き方をしても、生まれてから最後まで自分次第であって自己責任です。

人生の責任は、誰もとってくれません。

だからこそ、納得のできる生き方をしたいですね。

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2023年05月22日 09:04
難病のとらえ方、向き合い方
 ( masakiさんのプロフィール)

難病と定義された病気は、医療での根本治療が見込めないことが理由で「治らない」と患者へは伝えられます。

「原因不明」で「希少」だから「治らない」ということになるのでしょうか。

世の中には難病を克服し、薬や治療を必要とせずに元気に過ごしている人がたくさんいるからです。

医療で原因不明の病気は、医療では根本治療はなく、症状を抑えるだけの対症療法になります。



しかし、それは医療での話であって「治らない」と患者に伝えられるべきことではありませんよね。

現状、難病を克服した人は世の中にはたくさんいるのですからね。


感染症のように医療で根本治療がある病気とそうでない病気とでは、医療で出来ることに大きな違いがあるのです。

ですから、医療が「難病=治らない」としている病気になった時、どこまで医療に頼るかが重要なのです。


「難病の方に知っておいて欲しいこと」を下記のページにまとめました。
 ↓  ↓
https://kokufuku.jp/2023/05/16/blog101/
 

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2023年05月12日 13:51
愛犬ミッキーは旅立ちました
 ( masakiさんのプロフィール)

5月5日、14歳6か月で愛犬ミッキーがあの世へと旅立ちました。



我が家にやってきたのは、娘が自力で立てなくなった14年前でした。

当時の娘は8歳で、体の状態が一番に悪い時期でした。

自力で立てなくなり外へ遊ぶことが出来なかったので、家の中でのお友達をペットショップで探していていたのがミッキーとの出会いのキッカケです。

娘に出来ることとして、食事改善やデトックス、メンタルケアだけでなく、他に何かないか?と探していた時に知ったのがアニマルセラピーでした。

動物が人間の心を癒すということを知り、それなら家の中でのお友達を探そうという流れになったのです。

しかし、病気だった次女は動物が大好きなのですが、長女が大の苦手なのです。

そんな長女にも嫌われないように。。。そんな思いで「ミッキー」と名付けました。

長女は大のディズニーファンだったので(今でもですが)ミッキーという名前にすれば、嫌いにならないかと。

手で触れることが出来ずに、30㎝物差しで触ってましたが。。。

病気だった次女とミッキーは、すぐにお友達になれました。

娘は車椅子、その横をミッキーが歩く形でお散歩をしたり、寝る時も一緒に寝て、つねに娘を癒してくれました。

娘の病状が一番に悪い時から、自力て立てるようになった姿、歩けるようになって、走れるようになって、どんどん元気になっていく娘の姿をミッキーは、そばで見守り続けてくれたのです。

そして、娘が今年の4月から社会人となり、家族のみんなが心配していた東京研修を無事に終えて家に帰ってきたら、ミッキーは自分の役割を終えたかのように旅立っていきました。


ずっとずっと娘を癒してくれてありがとう

見守ってくれてありがとう

家族を明るく照らしてくれてありがとう

そんな感謝の気持ちしかありません

そして、ミッキーの病院での検査数値では、数か月前から立っていることが不思議な状態だと言われていたのですが、亡くなる最後の日まで立つ姿をみせてくれました。

不自由だった娘をそばで見守り続けてくれて、元気に社会へと巣立つ姿を見届けてくれて、安心したかのように力尽きて亡くなりました。

ミッキーは、そんなカッコいい奴でした。



亡くなる少し前の写真です。


余談ですが、娘の病気が治ってから、アニマルセラピーについてFacebookで投稿したことがありました。

10年くらい前だったと思います。

その時に、ペットショップで犬を買ったことを記事に書いたところ。。。

「そんな人だとは思っていませんでした」

「幻滅しました、もう信じません」

「あなたは知らないんですか?あなたのような人がいるから動物がたくさん犠牲になるんです。最低!」

そのような、コメントを山ほどいただきました。

当時、難病克服支援センターのフォロワーが1万人くらいいて(今でも1.6万人くらいはいますが)時代がFacebookの全盛期だったこともあり、このようなコメントを20件以上もいただいたのを覚えています。

なぜ?という思いから、いろいろ調べてみて、ペットがどのような流れで店頭にならんでいるか、人間のエゴで動物が犠牲になっている事実を知りました。

そういうことを全く知らなかった私は、いただいたコメントで自分が無知であることを凄く恥じた記憶があります。

無知であることの恥ずかしく思ったと同時に、無知であることを酷い言葉で責める人が世の中にはたくさんいることを知りました。

世の中には、無知であることを知らせてくれる人もいれば、無知であることを公の場で責める人もいます。

相手を思う気持ちのゆとりがあるひとは、そっと知らせてくれます。

しかし、責める人は、自分が優位に立ち、知っているという優越感を感じることでしか心のバランスをとれない状態なのかなと思います。

ですから、責めるは相手の為ではなく自分の為だと思います。

当時、このようなコメントを返したかったのですが、どちらにしても動物側からしたら、くだらない人間のやり取りだと思えて、コメントは返しませんでした。

そして、ペット業界のことや動物に対しての人間のエゴ、そういったことをよく知った上で、それでもミッキーとの出会いは、娘を救っただけでなく私たち家族にとっても必要であり、有難いものでした。

そして、素晴らしい出会いであり、そのことに対してのミッキーへの感謝の気持ちは、人間同士のくだらない感情より純粋で綺麗だと感じています。

難病克服支援センター
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2023年05月10日 12:46
自分の枠を超えた成果を得るために
 ( masakiさんのプロフィール)

生まれた時に与えられた環境は、みんな違いますよね。

大金持ちの家に生まれたり、そうでなかったり

親が厳しかったり、放任主義だったり  

両親がいたり、そうでなかったり

生まれた後の環境もみんな違います。

どこで生まれて、どこで過ごし、どんな人と出会って、どんな経験をするか

いろんな組合せとその経験が、知識や性格、その人の人生となり、それは80億人の誰もが唯一無二で、誰一人同じ人はいません。

逆に言うと、自分の経験できることは、本当にわずかで限られているということです。

昭和40年に大阪の一般家庭に生まれた自分は、その自分としての経験しかできないのです。

別の時代に、他国で生まれて、別の親に育てられた、という経験は出来ないですからね。

経験によって得た知識は違ってくるでしょうし、考え方や物事の捉え方も当然違ってきます。

貧しい経験をしたら節約の知識が身につくでしょう。

私の場合は家族が難病にだったから、病気や食事、薬、体の仕組み、そういったことが知識として自然と身につきました。

このように、生まれた環境、生まれてからの環境、生まれてからの出来ごと、出会った人、そういうことがその人特有の考え方や知識となるのです。

そして、今の時代はそれらの経験や知識、物事の考え方などをインターネットやSNSで発信できて、自分だけでは経験できない、知ることができない知識や考え方を得ることが出来ます。

一昔前は、それらを本や書物でしか得ることが出来ませんでした。

本を出版できる人も限られていたので、一部の人の考えや知識しか得ることが出来なかったのです。

しかし、今はいろんな人が、いろんな環境と人生の中で経験した知識を簡単に発信できて、それらを簡単に得ることも出来るようになっています。

ですので、自分の経験や知識という狭い枠だけでなく、いろんな人の経験や知識を簡単に得ることが出来て自分の人生に活かせるということです。

人生の中で、自分の経験や知識だけでは乗り越えられないことも、他人の経験や知識を自分に活かせるので、うまくいく可能性が高まるということなのです。



「原因が分からない病気です、5年後に寝たきりになります。寿命は20歳までと考えて下さい」

この言葉に疑問を持つところから娘との難病克服生活が始まりました。

「原因が分からない人が、なぜ5年後を想像できるのか?寿命を語れるのか?」

その疑問に対して、答えを得るために、毎日のように書店に通い、病気や健康、体に関する本を片っ端から読み漁りました。

書店の本棚の一番上の右端から読み始めて、一ヶ月後には上から二段目の棚まで読み終えていました。

そんな中で見つけたのが甲田光雄先生や安保徹先生、新谷弘実先生、安藤幸雄先生などの本でした。

「難病でも治るやん。。。」ということを知り、それぞれの先生方の経験や知識が詰まった本から大きな希望を得ることが出来ました。

「でも、本当かな?」という疑問と「玄米菜食、成長期の子供に大丈夫か?」という疑問が生まれました。

本当かどうかか自分で確かめるしかない。

ただ「成長期にもかかわらず体重が痩せていく娘に対して玄米菜食は合っていないのでは?」という疑問に対しては、他の食事療法や体の仕組みを本やインターネット、SNSなどからたくさん勉強し娘に合うと思えたものを組み合わせて試しました。

結果的には玄米菜食は実施せずに、いろんな先生が推奨している食事療法の中で、娘に合うと感じた物を選んでミックスしたのです。

それらを実践し、血液検査の結果や娘の状態で成果を確認しながら、何が正しいか、何が娘に合っているか、を常に見直しながら再確認し続けました。

疑問→調べる→行動→成果と実感→見直しと再確認

これらが出来たのも、本やインターネット、SNSなどで、それぞれの人が自分の経験から得た知識や考え方を発信してくれていたからです。

インターネットやSNSが普及した時代だったからこそ、絶望から這い上がり、希望を持つことが出来たのだと思います。

そんな時代だったからこそ、経験や知識がなくても前向きに進めていけたのだと思います。

希望が持てたのも、前向きに行動をし続けられたのも、娘が難病を克服して今、元気に過ごしているのも、今の時代だったからだと感謝しています。

いろんな人が本やインターネット、SNSなどで経験や知識、考え方を発信し、それらをいつでも欲しい時に得ること出来る時代だったから治せたのだと思うからです。

そういう経験をした私から言えることは、まずは「疑問を持つことの大切さ」と「疑問を持ったら自分で調べて、実践し確かめるということ」が重要だということです。

それをすることで、”今の自分の枠を超えた成果”を得ることができるからです。

誰も、自分だけでは出来ることや可能性は低いのだと思います。

しかし、今の時代だからこそ、いろんな人の経験や知識を簡単に得ることが出来て、それを自分の人生に活かし、可能性を高めることが出来るのです。

その為にも

疑問を持つこと、自分で調べること、自分で確かめること、そして実行してみること

今後もこれらは常に意識したいと思います。

闘病だけに限らず、どんなことでも自分の枠を超えた成果を得るために。

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2023年05月04日 08:15
分かれる3つのパターン
 ( masakiさんのプロフィール)

難病になって、医師から治らないと言われて

でも、治った人がいることを知ったとき

「ホントに?私も治る?信じていいの?」って誰もが思うことです。

しかし、その疑問に対しての行動は、3パターンの人に分かれます。

一つは、確かめようとせずに否定する人

もう一つは、治った証拠と根拠ばかりを求めて、右往左往しながらその答えを他人から得ようとする人

最後の一つは、「私も治ったよ」って言えるように、自分が答えになろうとする人

「私も必ず難病卒業式に行きます。大阪へ行ける日を楽しみにしてます」みたいなことを言ってくれたりする人です。

この根拠のない自信は決して能力ではなくて、治したい願いの強さからくるのかなと思います。

その願いと行動の積み重ねが未来を作っていくのでしょうね。

これは、闘病だけでなく、生きていく上での全てに言えることだなと思います。

どんな生き方や選択が正しいという話ではなく、思いや願いの強さは未来を変える力になるということです。

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2023年04月21日 10:36
社会人となった娘を見て感じたこと
 ( masakiさんのプロフィール)

娘が4月から社会人となり、2週間の東京研修を終えて大阪に帰ってきました。

今は大阪で研修を受けていて、6月から大阪勤務となります。

娘が難病を克服し、普通に生活が出来ていることが当たり前になって10年が経ちます。

なので、大学を卒業し社会人として働くことは、今となれば当たり前のように感じていました。

「もうそんな年になったんだ。。。」くらいにしか思えていませんでした。

4月2日に東京へ向かうまでは。。。

行った後、何とも言えない気持ちになり、今まで感じたことのない感覚と感情が湧きあがってきました。

言葉にはしづらいのですが、急に突然、頭の中が「えっ?・・・」ってなった後、何も考えられなくなりました。

その後に、ありとあらゆる感情が同時に湧きあがってきたのです。

17年前、娘の難病宣告を受けて絶望の中で苦しんでいた自分が、社会人となった今の娘の姿を見ているような感覚でした。


当時の医師の言葉

「5年後は寝たきりか車椅子、そして寿命は20歳までと思っておいてください」

そんな言葉を受けて、絶望的な未来を想像しながらも諦めることなく娘を見守り続けてきました。

6歳だった娘自身も、壊れていく体を感じながら、不安と恐怖の中で、明るい未来を夢見て生きてきたのだと思います。

そんな願いが叶い、無事に難病を克服することが出来てから12年が経ちました。

そして、普通に生活が出来ていることが当たり前になっていたのです。

しかし、大学卒業、就職という当たり前だと思っていたことが、そうでなかったことをスーツ姿の娘の姿が思い出させてくれたのかもしれません。

そして、忘れていた今までのいろんな感情が一気に湧き上がったのだと思います。

14日の夜、研修を終えた娘を新大阪駅まで車で迎へに行きました。

スーツ姿で駅から出てきた娘の表情は自信に満ち溢れていました。

そんな娘をみて、未来って、どうなるか分からないから頑張れるのだと思いました。

そして、見えない未来への不安や恐怖に負けずに前に進むから、乗り越えた自信と幸せの実感が未来に待っているだと思います。

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2023年04月07日 10:48
自分で出来る、唯一の方法って何?
 ( masakiさんのプロフィール)

自律神経には、2つのモードがあり、一つは活動している時の「交感神経」、もう一つは休息している時の「副交感神経」です。



分かりやすく言うと「頑張っている時のモード」と「リラックスしている時のモード」ですね。

この2つをバランスよく切り替えることで健康を維持しているのです。



このバランスが崩れると、体に不調が出始めます。

そして、その不調が続くと病気に発展していくのです。

当センターの相談者は、大半が「交感神経優位」の方です。

自律神経が交感神経側に傾き続けて、難病を発症した人がたいへん多いのです。

タイプで言うと、頑張り過ぎる人や真面目な方、ストレスを抱え込みやすい、不安や恐怖を感じやすい、責任感が強い、緊張しやすい、周りの目や評価が気になる、そういう方ですね。

これら全てが「交感神経」だからです。

 



リラックスや睡眠、休息時間が少なすぎたというわけです。

この「交感神経優位」な状態続くと、体の不具合を修復することが出来ないのです。

体はリラックスしている「副交感神経」の時に不具合を修復するからです。

要は、交感神経が続くということは、体内に不具合を溜め込んでいることになるのです。

不具合というのは分かりやすく言うと、炎症の元となる活性酸素や有害な化学物質、疲労物質、癌細胞などですね。

これらを消してくれるのが、リラックスしている時や寝ている時間ということです。

また、頑張ることが当たり前になっていたり、ストレスを常に感じていると「副交感神経」に上手く切り替わらなってしまいます。

リラックスしたくても出来ない、なかなか眠れない、夜中に目が覚める、常にイライラしている、心も体もなぜか休まらない

このように「交感神経」の状態から抜け出せなくなるのです。

では、この場合、どうしたらいいのか?

唯一、自らの意識で、この状態から抜け出せる方法があるのです。

それが”呼吸”なのです。

普段は、何気なくしている呼吸ですが、実は、息を吸うは「交感神経」、吐くは「副交感神経」なのです。



この「息を吸う」と「息を吐く」をうまく意識することで、交感神経優位な状態から抜け出すことが出来るのです。

方法は簡単で、4秒吸って、8秒で吐く

これを繰り返すだけです。

慣れてくると、8秒吸って、16秒で吐くことが出来るようになります。

要は、吸うという交感神経より、吐く副交感神経を2倍にするのです。

副交感神経側に傾ける行動(吐く)をたくさん行うということです。

呼吸は、自分が意識して変えられるので、自律神経バランスを自ら整える唯一の方法なのです。

余談ですが、ショックを受けた人が過呼吸状態になるのは、過度なストレスで交感神神経側に振り切ってしまい、吸うことしかできなくなった状態なのです。

強いショックで、一気に交感神経側に振り切ってしまい、体が交感神経の表現(息を吸う)しかできなくなった状態だということです。

「気持ちを落ち着かせたい時に深呼吸しなさい」とよく言いますが、正しくは「深く息を吸って、ゆっくりと長く吐きなさい」が正解ですね。

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2023年04月05日 09:44
治った人に会いに行こう ~京都4月13日~
 ( masakiさんのプロフィール)

脳の認識は、心(感情)を通じて体へと伝わります。

目や耳から入ってくる情報によって、嬉しくなったり、悲しくなったり、感動したり、せつない気持ちになったりしますよね。

このように入ってくる情報によって心(感情)の状態は変わります。

そして、その心の状態によって、自然と笑顔になったり、涙が出たり、鳥肌がたったりしますよね。

自分の意思で笑顔を作ったり、涙を出したり、鳥肌をたてたりはしていませんよね。

心の状態を体は自然と表現しているのです。

要は、外からの情報によって、自然と体は変わるということなのです。

医師から「治らない」という情報が入ってきます。

心は、悲しく、不安な気持ちになります。

その心の状態を体は表現するのです。

嬉しいと自然と笑顔になり、悲しいと自然涙が出て、感動すると自然と鳥肌がたつように

「治らない、辛い、悲しい、不安。。。」そんな心の状態を体は表現するのです。

それが人間の心と体の仕組みなのです。

だからこそ、心には希望が必要なのです。

希望に繋がる情報が心を変えてくれます。

そして、その心の状態が体を変えるのです。

目から、耳から、希望に繋がる情報を得ること

それが心と体を変えるキッカケとなるのです。

お近くの方は、会いに行ってみてはどうですか。

治った人を目と耳で感じて、体を変えてみませんか。

 

 

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2023年03月17日 15:35
頑張れない、後ろ向きになる意味
 ( masakiさんのプロフィール)

タオルを絞る時、いったん力を緩めてから、ギュッと絞りますよね。

その方が強く絞れるからです。

高く飛ぼうと思うと、いったん下にしゃがみますよね。

その方が高く飛べるからです。

ということは「思いっきり頑張らない」があるから「思いっきり頑張れる」ということです。

言い換えると、ずっと頑張り続けると、最大の力は発揮できていないということですね。


難病克服も同じです。

食事を見直して、デトックスもして、生活習慣や運動、睡眠も。。。

「いろんなことを見直して、頑張って治したい!」

それらを継続するには、時々緩めて「頑張らない日」も必要だということです。

「頑張らない日」があるから、また「心スッキリ頑張れる状態」になれるということです。

それは、諦めずに頑張り続けられるためのコツなんです。

ストイックだと長続きはしませんし、それがまたストレスとなって心や体にダメージを与えます。


頑張れない日は、頑張る日の為にあります。

後ろ向きな日は、前向きな日の為にあります。

どちらの自分も大切にすることが、無理なくゴールに近づくためには必要です。

前向きに頑張っているからこそ、頑張れない、後ろ向きになる時があるのですからね。

難病克服支援センター
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2023年03月15日 12:35
カラーバス効果 ~意識しだいで未来は変えられる~
 ( masakiさんのプロフィール)

好きだと良いところばかりが目について

嫌いだと悪いところばかりが気になる

そういうことってありますよね。

旅行に行きたいと思うと、旅行関連の広告ばかりが自然と目につく

車を買おうと思うと、走っている車ばかりが自然と目に入る

そういうことってありますよね。

これって、「カラーバス効果」といって、特定のことを意識し始めると、日常の中でその特定のことに関する情報ばかりが自然と入ってくる現象です。

人は、意識(認識)によって、目につくもの、聞こえるものが決まるということですね。

逆にいうと、意識が変わるとキャッチする情報が自然と変わるということです。

そして、人は、その情報によって、精神状態は変わりますよね。

心地よい情報ばかりが入ってくると心は安定します。

しかし、暗いニュースばかりが入ってくると心が沈み精神が不安定になりがちです。

また、精神状態によって行動は変わりますよね。

褒められると、いろんなことにチャレンジできますし、怒られてばかりだと、そのプレッシャーで何も出来なくなります。

未来は、その行動の積み重ねによって作られるのです。

意識が変われば→キャッチする情報が変わり→精神状態が変わり→行動が変わり→未来の状態が変わる

ということです。

ですので、どこの部分に意識を向けるかによって、未来への道筋や流れが自然と決まるということです。

それを踏まえた上で、難病患者に対しての医師の対応をみていきましょう。

「治らない、良くなることはない、難病だからね」

「合併症が怖いから、定期的に検査しましょう、手遅れにならないようにね」

「しっかり治療しないと、大変なことになりますよ」

「予防薬を手放すと動けなくなりますよ、いいんですか?」

難病患者はこれらの情報によって、精神状態は最悪、未来への不安や恐怖が強くなりますよね。

そして、不安や恐怖が強い精神状態の中で物事を判断せざるを得なくなります。

薬を減らしたいと思っても怖くて減らせない、減らすメリットよりもデメリットばかりが頭をよぎってしまいます。

そして、難病は治らないと宣言している医師の指示通りに行動することになります。

もちろん、行きつく先は、医師の宣言通りの「治らない」という未来です。

では次に、難病であるにもかかわらず治った人はたくさんいます。

そういう人は、医師から受ける「治らない」という意識や不安、恐怖から脱するために、どうしているのでしょうか。

それは「治したい、治る」という意識を強く持とうとしているのです。

医師からのマイナス情報に負けないように、自分からプラス情報を取りに行っているのです。

「治らない」という意識を「治したい、治る」という意識に上書きするための行動をとっているのです。

例えば

・治った人に会いに行く

・治った人からの情報を得る

・治すための情報(体を正常化するための情報)を探して、それを実践する

未来を絶望させる医師からの言葉を打ち消すように

未来に希望が持てる情報を自らキャッチしているのです。

それによって精神状態をプラスに変えて、それによって行動を変えて、それによって未来を変えているということです。

意識 →キャッチする情報 →精神状態 →行動 →未来の状態

この最初の「意識」を変えて、その結果として未来を変えたということです。

難病克服、戦うべき本当の相手は病気ではないのかもしれませんね。

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2023年03月09日 15:59
デビュー×2
 ( masakiさんのプロフィール)
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2023年03月09日 15:59
デビュー×2
 ( masakiさんのプロフィール)
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2023年03月01日 12:16
だから、ほどほどに
 ( masakiさんのプロフィール)

世の中にはいろんな人がいて

頑張ることが大好きな人もいれば

サボることが大好きな人もいます。

人一倍、頑張れることは良いことです。

もちろん、長所です。

しかし、”頑張り過ぎる”とサポる人を増やすことに繋がります。

頑張りたい人が”頑張り過ぎる”ことで、サポりたい人がサボれてしまうからです。

また、サボりたい人は、”頑張り過ぎる”人を見つけるのが得意です。

そうやって、サボる人は頑張る人に集まってきます。

気がつけば、頑張る人は”頑張り過ぎる”ことが当たり前になっていきます。

サボる人もサボれることが当たり前になってしまいます。

すると「みんなの為に私が頑張る!」そんな気持ちが薄れていきます。

サボりたい人も「頑張ってくれて、ありがとう」そんな感謝の気持ちがなくなっていきます。

ついには、頑張ることが大好きだった人は、頑張ることが嫌になっていきます。

頑張り過ぎたことで、頑張る喜びを失ってしまうのです。

同時に、サボりたい人は、頑張ってくれていた人への不満が生まれます。

頑張ってくれていた人が、頑張ることを嫌になって、頑張れなくなったからです。


実は

”過ぎる”って、こわいこと。

だから

どんなに長所でも

どんな凄いことでも

”ほどほどに”

ってことですね。

難病克服支援センター
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2023年02月20日 14:18
難病克服は足すより引く、そして積み上げていくこと
 ( masakiさんのプロフィール)

難病を克服するうえで

”間違いやすい行動と意識”

”本当の意味で必要なこと”

”不安に負けないための行動”

を分かりやすくまとめてみました。
  ↓ ↓
https://kokufuku.jp/2023/02/20/blog100/
 

ご参考ください。

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2023年02月16日 09:41
根っこは同じ、だから全てが治る
 ( masakiさんのプロフィール)

相談者の中には、1つの難病ではなく複数の難病を持っておられる方が多くいます。

例えば

「多発性硬化症」+「リウマチ」+「シェーグレン症候群」

「皮膚筋炎」+「間質性肺炎」+「シェーグレン症候群」

「皮膚筋炎」+「橋本病」+「間質性肺炎」

「強皮症」+「間質性肺炎」+「リウマチ」

「皮膚筋炎」+「強皮症」+「シェーグレン症候群」

このように複数の難病(病名)を持った相談者が多くいます。

それぞれが難病ですから10万人に1人とか、1万人に1人とか、1000人に1人くらいの確率で発症する病気です。

それくらい稀な病気を3つ持つ確率は、どれくらいでしょうか?

10万人×10万人×10万人=1000000000000000に1人 ←なんて読むか分からないです。。。

1万人に1人で発症する難病だとしても

10000×10000×10000=1000000000000人に1人(1兆人に1人)

1000人に1人として

1000×1000×1000=1000000000に1人(10億人に1人)

ってことは、どの組み合わせであっても宝クジに当たるより、はるかに低い確率ということになります。

そんな訳がないですよね。

日本の人口が1億2000万人ですからね。

これは、何を意味しているかというと、医学では症状別に病名をつけているだけだということです。

だから、あり得ない確率になるのです。

多くの病名が付けられても、何も心配することはなく、一つの病気だと思えば良いのです。

要は、複数の病気を持っていても体内での根本原因は1つだということです。

その原因を正せば、全部が治るということです。

それを裏付けるのは、相談者は全ての病気が同時に良くなっていき、最終的には全ての病気が治っていることです。

これが現実なのです。

どれか一つのだけの病気が治ったとか、逆にどれか一つの病気だけ治らなかったということがないのです。

根っこが同じだからです。

しかし、医学ではそれぞれの病気に対して、それぞれの治療を行うのです。

その人の病気の原因である”根っこの部分”を全く見ずに、枯れた枝や葉だけをみて、それぞれに対して治療を行っているのです。

しかも、枯れた部分を切り落とすような、対症療法です。

だから、医学では膠原病や自己免疫疾患を治せないのです。

根っこが良くなれば、しっかりとした幹が出来て、綺麗な枝や葉っぱが育つ、このような見方をしないのです。

にもかかわらず「原因が分からない」というのです。

「分からない」のではなく、「見ていない」だけなのです。

根っこを見ずに検査数値と症状だけ見て、薬を出しているだけなのです。

だから、根っこは同じなのに、それぞれの病気に対して、それぞれの治療をするのです。

それで、治るわけないやん。。。ってことなんです。

枯れた枝や葉ばかりをみて、原因を考えずに切り落としてる人が、治らないと言っているだけのことです。

ですから、複数の難病を持っていても心配する必要はないのです。

根っこは同じ、だから根っこを正せば全てが良くなるのです。

そのことが分かった人は、治っているのです。

そして、世の中には治った人がたくさんいるのです。

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2023年02月07日 11:54
ストレスは敵?味方?
 ( masakiさんのプロフィール)

”ストレスが病気の原因”

そんな話をよく聞きますよね。

確かに病気になる原因の一つに「心のストレス」があります。

心がストレスをずっと感じていると自律神経が乱れていき交感神経優位な状態が続きます。

どういう状態かというと、精神が高ぶり、呼吸が浅く、血の巡りや内臓の働きが弱い状態ですね。

そういう状態が続くと、不眠、便秘、イライラ、倦怠感、冷え、肌荒れなどのSOSを体は出し始めます。

それらが続くことで病気へと繋がっていくのです。

病気の原因はストレスだけではありませんが、ストレスがキッカケとなり体のバランスを崩し、病気になることが多いのは事実ですね。

となると「ストレスは悪だ!」みたいになりますよね。

病気になる前に強いストレスを感じていた人なら、「ストレスが原因で病気になった!ストレスがいけなかったんだ。。。」ってなりがちです。

しかし、本当に悪いのはストレスでしょうか?

もし、ストレスを感じることが出来なければ無理している自分に気づけないですよね。

ストレスを感じるということは、心が辛いというSOSサインですよね。

無理をしている自分に気づかせてくれるサインなのです。

ですので、ストレスが病気の原因というよりは、そのサインを無視をし続けることが不調や病気の原因なのです。

不眠、便秘、イライラ、倦怠感、冷え、肌荒れ、そんなサインが表れたら

「もっと自分を大切にー、心を大切に生きてねー」

「幸せを感じて、笑って生きてねー」

「無理をし過ぎたらダメだよー」

という体の忠告に気づきましょう。

いつも悪者のように言われるストレスは、本当の自分に気づかせてくれる味方ですからね。

自分に優しく生きるためのサインなのです。

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2023年01月31日 13:07
謎の傾向・昨年の秋ごろから急増
 ( masakiさんのプロフィール)

昨年の10月ごろからなのですが、原因不明の筋委縮や脱力、体重減少などの相談が急増しています。

いろいろ検査しても病名がつかないといった共通点があります。

もう一つの共通点は、ここには書きませんが感の良い方はピンときますよね。

いくつかの明らかな共通点があるので、体内で何が起きているのかは何となく想像は出来ています。

行うべきことは、しっかりと異物を出すことと、異物に対しての免疫反応を鎮めることです。

ただ、話を聞くと逆のことをされている方が多く、免疫を刺激するような施術や民間療法を行っている方が非常に多いのです。

「調子が悪いから、体に良いことをしなければ。。。」という気持ちから行っていることが間違っているのです。

要は、免疫が敏感になって過剰に働いている時は下手に刺激してはダメだということです。

多発性硬化症の人が医師から「お風呂で体を温めてはダメですよ」って言われるのと同じことです。

体を温めることで一時的に免疫の働きが活発化し、それが一時的な強い症状に繋がるからです。

ステロイドや免疫抑制剤で免疫機能を低下させるのと逆の行為ですよね。

これは、お風呂で体を温めることが悪いことなのではなく、免疫機能が亢進することが症状に繋がるということです。

要は、免疫が過敏になって過剰に働いている状態の時は、免疫を刺激することで症状が悪化するということです。

本来は体を温める行為は体に良いことですよね。

ただ、免疫が関与している症状の場合は、それらが強い症状に繋がることがあるということです。

症状自体は、治ろうとする証なので怖がることはないのですが、症状が強く出過ぎると体への負担が大きく後なり遺症などの原因となります。

話を戻すと、昨年の秋ごろからの原因不明の体調不良も、免疫が強く関係しているということです。

そして、その部分では自己免疫疾患と同じですので、免疫を刺激するような行為は控えてねってことです。

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2023年01月25日 13:00
過去が未来を変えていく
 ( masakiさんのプロフィール)

過去が未来を変えていく

今の現状に満足していないと「なぜ、いま、こんな状態なんだろう。。。」という気持ちになりますよね。

難病になったとしたら「なぜ、難病になってしまったのだろう」と。

癌の人や自己免疫疾患の人は、発病前に無理をしていたり、頑張り過ぎていたり、ストレスを溜め込んでいたり、食生活や生活習慣が乱れていたり

そういう心当たりというか、病気になった原因のようなことを自覚されている方も多いようです。

それだけ、辛い時期があったのでしょうね。

そして、病気になって初めて、そんな過去を悔んだりします。

病気になるほど、頑張ってしまった、無理してしまった、自分の気持ちを犠牲にし続けた、そんな過去を思い返して後悔しまうのです。

でもね、病気になった原因が過去にあったとしても、それを悔むことはないと思うんです。

もちろん、難病になることは、その事実だけでも辛いことですし、その現状を良しと出来ないのは当たり前のことだと思います。

私も娘が難病になった時は、その事実を受け入れることは出来ませんでしたし、その経験が未来をプラスに変えてくれるなんて思ったこともありませんでした。

しかし、いま感じるのは、病気になったことは辛い事実だけど、それくらい辛い経験をしなかったら気づけなかったり、見直せなかったりすることがたくさんあったのです。

そして、それらを見直すことで、未来は良い方向へと向かっていきました。

難病を克服された相談者さんたちも、病気になって気づけたことは、未来を苦しめるものではなくて、今までの辛い生き方を変えてくれるものばかりだったと言っておられます。

そういう話をたくさん聞くと、自分に厳しい生き方を、自分に優しい生き方に変えていくれる、そんなチャンスでもあるのかなと思います。

過去が今を作るなら、今がどんな状況であっても、今をどう生きるかで未来は変えられるということですからね。


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2023年01月13日 11:09
気づいて守ろうよ、自分と大切な人
 ( masakiさんのプロフィール)

「2人に1人がガンになる時代、だから早期検査、早期発見、早期治療を!」

そんなフレーズをよく聞きますよね。

いやいや、その前に

「えーっ! なんで2人に1人がガンになる時代になってしまったの???」

「何か原因があるんじゃないの??2人に1人って絶対におかしいよね??何が問題??」

ってなるのが普通ですよね?

なのに世の中の動きは、そうなってませんよね?

早期検査、発見、治療も大切かもしれません。

現状はすぐに変えられませんからね。

しかし、もっと大切なことは、現状に疑問を持って問題点に気づくことですよね。

そして、その現状を変えていこうとする意識ですよね。

こんなことは日常でも会社でも当たり前のようにやってますよね。

だから言うまでもなく誰もが分かっているはずことなのです。

しかも、世の中には、現状と問題点を分析して原因を突き止められるような頭の良い人がたくさんいます。

なのに、なぜ減らずに増え続けるのか?

まるで2人に1人がガンになることが当たり前のようにです。

そして、その現状を受け入れているかのようです。

アレルギーやアトピー、自己免疫疾患や膠原病

そんなものは50年前以前は、ほとんどなかったのです。

IgE抗体が関与するアレルギー疾患が出始めたのは、たった50年前からです。

パーキンソン病患者が急増し過ぎて、難病の定義から外れようとしています。

患者数が多すぎて希少な病気とは言えなくなっているからです。

これも、この50年前からの出来事なのです。

ガンもアレルギーも自己免疫疾患も膠原病もパーキンソン病も足並み揃えて50年前から増え続けているのです。


※ガン患者罹患数



この状況は誰もが、な~んとなく気づいているはずのことです。

まして頭の良い学者や医師、政治家さん達が気づいていない訳がありませんよね。

にもかかわらず、一番に大切なことは誰も本気でしようとしませんよね。

出来るはずなのにしてませんよね。

そして、一番に大切なことをスルーし続けながら、「一番に大切なことは早期検査、早期発見、早期治療」と言うんですよ。

「ずっと薬を飲まないと、再発して大変なことになるよー」って言うんです。

これが世の中の現状なのです。

だから、大切なことは自分で気づこうとして、自分で正して自分で守るのです。

いろんな大人の事情と都合の中で生きているわけですから、本当に大切なことは自分で気づくこと、そして自分で正すことです。

それが自分や大切な家族を守ることになり、逆にいうと、それしか自分や大切な人は守れないのです。

な~んとなく流れに乗っかっているだけだと気づけないし守れないのです。

ちなみに2人に1人がガンになるのは80歳以上の方に限ってです。

60歳代で15人に1人で、50歳で50人に1人です。

これが現状です。

人間は本当に都合の良い動物なのですね。

そんな都合に振り回されないようにね。

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2023年01月07日 13:25
信じられないんだけど。。。
 ( masakiさんのプロフィール)

人の常識って、過去の経験や得た情報によって作られていくんですね。

どんな経験をしてきたか、どんな情報を得てきたかで、その人の常識は作られていきます。

それによって物事の捉え方や判断、決断も変わるということですね。

「ホームページを見ました。免疫抑制剤を止められるって、信じられないんだけど。。。」と電話がかかってくることがあります。

医師からの「治らない」という言葉から闘病生活が始まっているので、そう思うのが普通だと思います。

ただ、そこで2つのタイプに分かれるんです。

「今までの常識が変わる人」と「変わらない人」

「治ることはありません、ずっと薬や治療が必要です」と言われた人が、ステロイドや免疫抑制剤をやめて元気に過ごしている事実。

それを知った時に「そんなことは絶対にない」と思えば、その人の常識が変わることはありません。

しかし「そんな人がいるんだ、私もそうなりたい」と思えば、今までの常識が変わり始めますよね。

常識が変われば、難病や薬に服用に対しての捉え方は変わります。

捉え方が変わると、判断や決断が変わります。

判断や決断が変わると未来は変わっていき、その延長線上に断薬や難病克服を手に入れているのです。

そういう人をたくさん見てきました。

その人の常識が未来を変えていくということです。

闘病だけに限らず、常識って未来に大きな影響を与えているのですね。

ただ、不思議なのは「そんなことは絶対にない」と疑う人は、その事実を自分で確かめようとしないことです。

逆に「そんな人がいるんだ、私もそうなりたい」と思った人は、その事実を自分で確かめようとします。

そして、自らの行動によって確信に変えようとするのです。

その確信がまた、治ろうとする力になっているのです。

今年も、そんな人の力になれる存在でいたいと思います。

過去の自分と重ねながら、応援したいと思います。

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2022年12月21日 10:19
難病、難しくしているのは誰?
 ( masakiさんのプロフィール)

「薬や治療法は何もない」

そんな医師の言葉で始まった娘との闘病生活

当時は薬や治療がないことが本当に辛かったです。

しかし今思うと、減薬や副作用という苦労がなく、薬の副作用への恐怖心、そういうものが全くない闘病生活でした。

ですから、ただ治すためのことを積み重ねるだけ、そういったシンプルな闘病でした。

後々、娘の難病が治った経験から多くの難病相談を受けるようになり、そこで気づいたことがありました。

それは、大半の難病患者は病気との戦いだけでなく、薬や治療との戦いや主治医との戦いがあるということでした。

病気との戦いというシンプルなものではなく、薬の副作用や減薬での再燃との戦いがあり、また「治らない、再燃する」と言いながら薬や治療を勧めてくる医師との戦いがあるということです。

難病患者は、辛い難病という状況、それだけでも心や体はダメージを受けています。

そこにさらに「医師からの言葉」や「薬の副作用」が心や体にダメージを与えているのです。

状態によっては、薬や治療が必要な場合もあるでしょう。

しかし、治るはずの病気までも治らない状況に追い込んでいるケースも多いと感じます。

難病という辛い状況だからこそ、「必要な時だけ最小限の投薬」で体へのダメージを少なくすること

そして「安心感を与える医師からの言葉」で心に安心を与えてあげること

この2つがあれば、回復しやすい状況を作れるのだと思います。

それに更に質の良い食事や十分な睡眠、そういったことが病んだ心と体を癒し、治ろうとする体を後押しするのだと思います。

これもまた、本当に必要なことは病院ではあまり教えてくれないのです。

難病、「難しい病」と書き、医学では治らないとされている病気です。

しかし、私の娘だけに限らず治った方はたくさんいるのです。

難病、難しくしているのは、いったい誰なのでしょうか?

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2022年12月14日 10:30
自由と不自由
 ( masakiさんのプロフィール)

子供の頃は、大人が羨ましかったです。

大人は、お金を持っていて、好きな物が買えて、好きな物が食べれて、どこにも自由に行けて、いいなぁ~っていつも思っていました。

だから、大人が自由に見えていました。

大人になると、生きていくためにしなければいけないことがたくさんありました。

仕事や人付き合い、生活のためにやるべきことがたくさんあります。

だから、大人になると子供が気楽で自由に見えます。

自分が持っていて、他人が持っていないものがたくさんあっても、それは当たり前になっているんですね。

そう思うと、他人の目にどう映るかより、自分がどう感じて生きるかが大切だということに気づきます。

「幸せになりたい」と思っている人は、自分が持っていないものに意識が向いている人なので、ずっと「幸せ」を感じることはないのですからね。

これは、どんな状況、環境の人であっても同じです。

自分のどの部分に意識を向けるかで、心が感じるものは変わるということですね。

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2022年12月09日 09:41
どちらも味方にすれば きっと治る
 ( masakiさんのプロフィール)

薬や治療で症状は治まり、数値が良くなったとしても、体は変わらない

しかし、食べ物や自然のチカラ、普段の心がけで体は確実に変わる

今を優先するか、未来を優先するか

今だけを優先すると、未来は更に苦しくなる

未来だけを優先すると、今を乗り切れないかもしれない

だから大切なことは、今を乗り切るために薬や治療の力を借りながら、しっかりと体を変えていくこと

そして、薬や治療を必要としない体に変えていきながら、薬や治療を減らしていくこと

そのバランスと治るための道筋をイメージすることが大切なんだと思う

0か100かで選択すると、今と未来のどちらかが犠牲になってしまう

だから、そうならないように借りれるチカラは全て借りること

「薬や治療」と「食べ物や自然のチカラ、普段の心がけ」

相反するものであっても、どちらも味方にすることは出来る

どちらに依存してもダメだけど

どちらも味方にすれば きっと治る

だから今日も前向いていきましょう

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2022年12月01日 12:58
今日という日を笑って過ごそう
 ( masakiさんのプロフィール)

辛い経験や不安な出来事、そういったことがたくさんあると「また同じようなことが起こるのでは。。。」と不安を感じやすい思考になっていきます。

長く生きていると、思わぬ辛い経験をしたり、競争社会の中で不安な日々を過ごしたり、そんなことがたくさんありますよね。

そういう経験が予期不安となって、先の不安ばかりが頭をよぎってしまう、そんな思考になっていくのでしょう。

医学的には不安症や神経障害と言い、薬が処方されたりします。

そういった状態は病気ではなく、辛い経験を二度としたくないと思う自己防衛反応なのですが、医学ではそれさえも病人扱いになってしまいます。

病気になったり難病になるのも辛い出来事で、未来への不安が募ります。

治らない宣告を受けたり、辛い症状に悩まされたり、そんな不安な日々が続きますからね。

辛く、笑って過ごせない日々が続いて難病なった人が多いのですが、難病になったことで更に不安になりやすくなっていくのです。

辛い出来事や不安な日々が原因で体調を崩してしまい、更に将来への不安が強くなり不安症が強まる、そんな人生の流れを難病相談を受けていると感じることが多いです。

また、そういう人に対して、更に不安を煽るような言葉を平気で言う医師もいるようで、それでは心も体も楽になるどころか、更にダメージを与えているようなものですよね。

辛い経験から心が辛くなり、不安な日々の積み重ねで難病になっている人にとっては、心が軽くなるような出来事や言葉が必要で、それが本当の意味での薬なのだと思います。

そういう事に気づける医師もいるでしょうが、逆に不安を煽る医師が多いことを相談者さんからの報告で日々感じています。

もちろん、症状が強い人にとって、進行を抑えるための薬が今は必要かもしれません。

しかし、それは治すための薬ではなく、今の状況を乗り切るための薬であり、本当の意味での薬ではありませんからね。

辛い経験から不安症となり、そういった積み重ねで難病になった人にとっては、体への栄養やデトックスだけでなく心へのケアが必要なのだと思いまます。

予期不安で張り詰めた心を緩めることが体の回復には必要で、人生を好転させるためにも必要なんだと思います。

その為には、先のことばかりを考えて不安な今日を生きるより、今日という日を大切に笑って過ごして欲しいです。

私も娘の体が不自由になっていく中で、未来の事ばかりを考えて心が押しつぶされそうになっていた時期がありました。

そんな時は、「今日は笑って過ごそう、娘と過ごす今日を大切にしよう、」と心がけて、一緒に外へ出かけたりしました。

病気や難病だけでなく辛い時期を乗り越えるためには、未来への不安に押しつぶされないように、今日という日を大切に笑って過ごしたいですね。

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2022年11月16日 14:23
このままじゃ、生き延び合戦に負けてしまうよ
 ( masakiさんのプロフィール)

人間って自然界で生き延びてきた動物です。

自然界に存在する動物や植物、そして菌やウイルスと共に生き延びてきました。

共に生き延びてきたから、それぞれが生き延びるための戦いをして、進化、成長をし合いながら生き延びてきたのです。

自然界で生き延びるって、そういうことです。

ずっと、ずっと、そうやって生き延び合戦をしながら、お互いが強くなって生き延びてきたのです。

しかし、簡単に生き延びてきたわけではありません。

特に菌やウイルスは目に見えないので気がついたら体を占領されていて、何度も負けそうになりながら生き延びてきたのです。

時には村全体が感染症に襲われる、そんなこともたくさんあったと思います。

だからこそ、人間の体も進化し、様々な菌やウイルス(抗原)に対して、抗体(免疫システム)を持ち、体を強くしてきたのです。

要は、戦って負けそうな状況を何度も経験し、その経験があったからこそ強く進化し続けたのです。

そういう流れがあったから、生き延びてこれたのです。

だから、マスクや除菌で避け続けてはいけないと思うのです。

逃げ続けてもいけないと思うんです。

人間の戦い方の一つとして、感染症で負けそうになっている人を抗生剤などの治療で救うのは正解だと思います。

また、治療中の方で菌やウイルスへの抵抗力が落ちている人が予防をするのは正解だと思います。

しかし、どんな時代も基本は、菌やウイルスに負けない体づくりです。

それがなければ、生き延びてこれなかったのです。

糖尿病や高血圧症などの成人病の人が感染症に弱いのは、今に始まったことではありません。

不健康な生活をしている人が、菌やウイルスに負けそうになるのは、今に始まったことではないのです。

だからこそ、どんな時代も菌やウイルスに負けない、そして病気になりにくい体づくりが第一優先でないといけないのです。

それでも負けそうになっている人を医療の力で助けたりマスクや除菌で予防する、その優先順位を間違うと、これからの生き延び合戦に人間が勝つことはできないのです。

身体づくりしながら戦ってきたからこそ、生き延びてきたのですからね。

だから、避け続けて、逃げ続けて、退化し始めたら終わりなのです。

今まで余裕で勝てた戦いに負けてしまうような体にならない為にも、勝てる体づくりに強く意識を向けて、その次に予防です。

コロナ禍で、様々な除菌、抗菌商品が生まれ、ありとあらゆる物を除菌、抗菌する、そういうことが当たり前になっているように思います。

CMを見ていても、除菌や抗菌への意識が過剰になっていることを強く感じています。

そして、他国と違い日本では、まだまだマスクを外しにくい環境が続いています。

体の抵抗力を養っている子供たち、身体づくりが大切な時期の子供たち

そんな子供たちが、これからも生き延び合戦に勝てるような環境づくりを大人たちが意識したいですね。

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2022年11月07日 11:25
事実の中にある、本当のこと
 ( masakiさんのプロフィール)

食べ物で体は作られ、体を動かすことで体内が巡り、寝ることで代謝、修復、回復します。

当たり前のことですよね。

もっと言うと

食べたもので血が作られて、その血が栄養となり体は作られ、内蔵機能は保たれています。

体を動かすことで血は栄養や酸素、免疫細胞、修復機能として全身に行きわたり、そして老廃物は排出されます。

寝ている間に古いものと新しいものが入れ替わり(新陳代謝)、不具合があれば修復し、炎症を消し、疲労が回復します。

人間は、そうやって生きのびてきた動物ですよね。

ですから、自然なものを食べて、よく動いて、よく寝ること、それが生きる過程での基本的というわけです。

ずっとずっとそうやって生きのびてきたのです。

しかし、この当たり前が50年ほど前から崩れ始めました。

簡単、便利、安いという価値観が最優先されて、当たり前を見失っていきました。

不便を無くすこと=豊かさ

そういう時代に入っていたのです。

食べ物は、腐りにくい、変色しにくい、安くて、美味しいを求めて工場で作られるようになりました。

そして、それらを叶えるために添加物や農薬、化学肥料などをたくさん使うようになり、人工的な化学物質が大量に体に入り始めました。

便利な世の中を作るために働く時間を増やして、夜を明るくし本来は寝ていた時間を楽しむ時間へと変えていきました。

そうして、睡眠時間は短くなり、後ろへとずれていき、生活リズムが変わったことでと自律神経バランスに狂いが生じ始めました。

効率的に行動が出来るように交通機関を整えて、効率の悪い歩くという移動手段を減らしていきました。

その影響で、血液を押し上げるポンプである下半身の筋肉が減り、血液循環が悪くなっていきました。

そして、50年経った今、癌や自己免疫疾患、神経疾患などが増え続けているのが現状です。



そういった背景をみると、癌や自己免疫疾患、神経疾患になったら、人間が生き延びてきた過程での当たり前のことに意識を向ければ、きっと体が治してくれる、そう思うのが普通のことだと思うのです。

医師の「原因が分からない」というのは、それまでの医学の敵は菌やウイルスでしたから、急増する様々な病気の原因が分からないのは仕方がないでしょう。

しかし「分からないから治せない」ということと「治らない」ということを一緒にしてはいけないと思うのです。

「原因が分からない」なら「治るかどうかも分からない」はずですからね。

本来、体の不具合を治すのは医師や医学ではなく「体」で、そうやって生き延びてきたのです。

医学や医師は、そんな体のお手伝いをしているに過ぎないのです。

それを「治らない」と言い切ってしまう医師は、体のことを全く信用していないのでは?

癌や自己免疫疾患、神経疾患が急増する中で、人間の生活環境がどう変化したか、何が体に負担をかけているのか?

そういう生活環境や歴史を全く見ずに、目の前の症状だけに目を向けるから「治らない、治せない、薬や治療を手放せない」という答えになるのではないでしょうか。

そして、そう感じた人が治っているのも事実で、その事実の中に本当のことがあるのだと思います。

本来の治療は体が持つ力を取り戻すことで、そのために必要なことは生き延びてきた過程で当たり前のようにしてきたことなのですからね。

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2022年10月26日 09:53
勘違いしやすい、引くものと足すもの
 ( masakiさんのプロフィール)

病気や不調を治そうと思うと、健康食品やサプリメントを摂る発想にどうしてもなりがちですよね。

健康番組も「これが体に良い」とか「これを食べろ」みたいな内容が多いです。

その方が購買意欲に繋がり経済効果には繋がるのですが、体のことを考えると、それは最優先ではないと思います。

もちろん、体には栄養も必要です。

しかし、それよりも現代の環境や病気や不調を考えると、「何を食べないか」の方が重要です。

そして食べ物だけでなく、病気や不調になった自分と向き合い「何をやめるか」「何をしないか」「何を手放すか」です。

足りない時代を生き延びて、足りすぎる時代になったこの50年にアレルギーや癌、難病が増えているのです。

そのことを考えると、足りないから病気になっているのではなく、余計なものを摂りすぎていることが体の負担になっているのです。

ですので、病気や不調になったら、足すことよりも「引く」意識の方が重要になってくるのです。

「余計なものは体に入れない」

「余計な心配ばかりしてストレスを溜め込まない」

「余計な義務を背負い混み、抱え込まない」

そして

「余計に入ってしまったものは出す」

「余計に抱え過ぎたものは手放す」

この引き算の思考が今の時代には大切なのだと思います。

それが、難病克服、回復の為の近道でもあるのです。

そして、足りないのは適度な運動と質の良い睡眠ですね。

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2022年10月20日 14:20
ちゃんと同じ大きさで返ってくる
 ( masakiさんのプロフィール)

小学生時代、たくさんの「ありがとう」を言った娘のお話。

母の自転車に乗せてもらっての登下校、歩いている生徒を見ながら母に「ありがとう」

学校に着くと「起立、礼」を手伝ってもらい、クラスメイトに「ありがとう」

トイレに行く時は、お友達がついてきてくれて「ありがとう」

給食を席に運んでくれたクラスメイトに「ありがとう」

前かがみが出来ない自分の靴を、毎日、さりげなく靴箱からとってくれる友達に「ありがとう」

校外学習、遠足、林間、修学旅行、車椅子を押してくれた補助の先生に「ありがとう」

和式のトレイが使えない自分のために、洋式のトイレを作ってくれた学校に「ありがとう」

自分が出来ない事を誰かが代わりにしてくれて、毎日、毎日、そんな誰かに「ありがとう」

代わりにしてくれる人がいなければ娘は学校にいられない、そのことを分かっている娘は、「ありがとう」をたくさん言いながら小学生時代を過ごしました。

何でも自分で出来る子と比べると、100倍の「ありがとう」を言ったかもしれません。

そんな娘が、人から「ありがとう」と言ってもらった時、凄く、すごく嬉しかったそうです。

何気なく言ってもらえる「ありがとう」は、娘にとっては特別な言葉なのです。

言うばかりだった「ありがとう」

だからこそ言ってもらえる嬉しさは100倍に感じるのかもしれません。

たくさん言った「ありがとう」は、たくさんの嬉しさになって、形を変えて返ってくるのですね。



人からの「ありがとう」が、他の誰よりも嬉しさや喜びとなって返ってくるのが、あなたの特徴であり生きる力です。

辛かった時期の自分が、今の嬉しさや喜びを運んでくれていることを、来年から社会人になって感じてください。

そんな時期が来ていることを、本当にうれしく思います。

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2022年10月12日 19:30
なぜ?を知ること ~症状の意味を湿疹と高血圧で考えてみよう~
 ( masakiさんのプロフィール)

若い頃は血圧なんて、あまり気にしませんよね。

なぜでしょうか?

それは、周りのみんなが気にしていないからです。

そして、周りから気にするように言われないからです。

しかし、中年になると高血圧を気にするようになりますよね。

なぜでしょうか?

血圧を気にするような情報と気にするように言われるからです。

では、なぜ中年になると血圧を気にしなくてはいけないのでしょうか?

その理由は。。。

人間は、25歳ごろを過ぎると年々、代謝が弱まっていきますよね。

また、大半の人は運動量が減り、今までと同じ食生活だと実質は食べ過ぎの状態になっているのです。

この代謝低下による無意識な食べ過ぎ状態、余分な脂や人工的な化学物質など、余剰物や老廃物が尿や便で処理しきれずに血液に混ざり始めるのです。

血が汚れているという状態、瘀血(おけつ)ですね。

この食べ過ぎの状態が続くと、更に余剰物や老廃物が血液に混ざり、全身を巡ることになります。

その時に体は二つの方法で血液を浄化しようとするのです。

その一つが湿疹や吹き出物です。

皮膚から余剰物や老廃物を出そうとするのです。

もう一つが高血圧です。

血管の内側に余剰物や老廃物を沈着させて血液を浄化しようとするのです。

それによって血管の内側が狭くなり、全身に血を巡らせるために血液の圧を上げるのです。

それが進むと、余剰物や老廃物を一か所に集めて血の汚れを防ぎます。

これが血栓ですね。

そうなのです、体は思っている以上に高性能なのです。

なのに、人は湿疹を嫌がり薬で抑えようとします。

なのに、人は高血圧が怖いから薬で無理に下げようとします。

すると、また血が汚れるのです。

いや、自ら汚しているのです。

これでは、健康でいるために働いている体の邪魔をしていることになりますよね。

湿疹や高血圧の意味や分かると、食べる量を少し控えて、動く量を少し増やしますよね。

少し減らして、少し増やす、それだけで体を応援することになります。

そして、体に溜まりやすい添加物や農薬、薬などの人工的な化学物質を控えることの大切さにも気づきますよね。

理由が分からないから不安になり、薬に頼る、それが体の負担になって表れるのが副作用です。

なぜ?を知ることで、いま何をすべきかが見えて、治ろうとする体を応援することになるのです。

これは、湿疹や高血圧だけでなく、他の病気にも言えることですね。

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2022年10月06日 10:32
嫌な世の中だな。。。と思いつつも
 ( masakiさんのプロフィール)

人は不安だったり、精神的に追い詰められると、何かにすがりたくなります。

自分ではどうしようもない気がして、誰かに解決してもらおう思ってしまいます。

娘との闘病の中、私もそういう時期がありました。

ただ、そういう時って、すがってはダメな物を掴んでしまうんですよね。

私も信じてはいけないものを信じて遠回りしましたし、当センターに来られる相談者も「遠回りしてようやく気づいた」と過去の自分を振り返る人が多いです。

難病という辛い状況だから不安で精神的に追い込まれて他人に解決を求めてしまう、それがアザとなり遠回り、そういう話を聞くと過去の自分とも重なり、本当に悲しくなります。

嫌な世の中だな。。。と正直、幻滅します。

娘との闘病時、どこにも治すための相談が出来るところがなくて、だから間違ったこともたくさんして、遠回りして、辛い思いをして、悔しくて。。。

だからこそ、難病を治したいと必死な思いで頑張っている人の相談相手になることで出来るだけ近道して治って欲しい、娘の時のように無駄なことはして遠回りして欲しくない、そんな気持ちで立ち上げた難病克服支援センター。

でも、まだ遠回りする人がいるのが現実で、不安でどうしようもない気持ちも分かってしまうし、気持ちが分かる分、やりきれない気持ちにもなります。

これだけ、私や治った人が、治せるのは自分しかいない、他力では治らない、辛いけど今の現状を受け止めて、もし病気になった原因が自分の中にもあると思うなら、それを正すことが治すための近道、そう何度も何度も伝えているのに、いや、これからも伝えていくから、伝わる人には伝わって欲しい、そう思って続けるしかないなと。

世の中には罠がたくさんあって、その罠は巧妙に出来ていて、まともそうで、肩書が立派で権威があって、実績もありそうで、すがっても大丈夫そうで、そういう風に出来ているのです。

そんな罠は、不安で精神的に追い込まれた人を助けるためではなくエサとして存在しているのかと思うと、そういうものが見えない世界で生きていきたい気持ちになります。

しかし、自力だと目に入らない罠が、他力になるとすぐに目に入るところにある、そんな世の中だから、治った人が治るために大切なことを声を大きくして伝え続けていくことが本当は大切なんでしょうね。

私も57歳、そんな思いが少しでも残っている間は続けていくのかなと思います。

難病克服支援センター
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2022年10月03日 10:19
義務感が増えた時は要注意
 ( masakiさんのプロフィール)

「〇〇しなければならない」

そんな気持ちになる事ってありますよね。

真面目で責任感が強かったり、周りの期待に応えようとするタイプの人なら、そういう気持ちになることが多いかと思います。

本当に大切なことだったら誰でもそういう気持ちになるのですが、どんな事でも「〇〇しなければならない」という義務感を感じ始めたら要注意です。

全てのことを義務的に感じ始めるのは、心が疲れてゆとりがなくなっている表れだからです。

真面目、責任感、周りの期待に応えようとする長所、頑張り過ぎることで心が疲れてしまい、ゆとりがなくなることで義務感が増していくのです。

この状態、注意が必要なのは「〇〇しなければならない」が増えた分、「〇〇したい」という要望が減り、心のエネルギーが奪われやすいことです。

分かりやすくいうと、重たい気持ちになる義務感が増えて、ワクワクする希望の気持ちが減り、心の元気がなくなっていくということです。

それによって、体内では何が起こるかというと「気」の流れが悪くなるのです。

そして、その影響で「血」や「水」の流れも悪くなっていきます。

体には「血」「水」「気」の流れというものがあって、これが俗にいう体内の巡りというものです。



この3つの流れが良い状態が健康です。

その逆に、巡りが悪くなることが病気や未病(病気になる手前の状態)に繋がるのです。

ですので、日常的に程度な義務感は必要なのですが、義務感が増え過ぎてワクワク感が減るほど自分に無理をしてはいけないというこです。

何となく元気が出ない、そういう状態が5日以上続く時は、すでに「気」の流れが悪くなっているので、まずは無理をし過ぎていることを自覚することが大切です。

その上で、無理をし過ぎている思考と行動を少し緩めて、自分を甘やかし自分に優しくなることが必要です。

それでも「〇〇しなければ」と思った時には、心の中で「〇〇したい」と言い換えてみてください。

言葉のイメージに脳が騙されてくれますからね。

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2022年09月21日 12:09
治りたい願いを叶えるために大切なこと
 ( masakiさんのプロフィール)

世の中にはいろんな民間療法や食事療法があり、体に良いとされている健康法がたくさんあります。

ただ、考えてほしいのは、誰にでも合うように書かれている健康法、そんなことがあるのか?ってことです。

 

「体の状態に合った健康法を選ぶために大切なこと」を分かりやすく記事にまとめました。
 ↓ ↓

治りたい願いを叶えるために大切なこと | 難病克服支援センター世の中にはいろんな民間療法や食事療法があり、体に良いとされている健康法がたくさんあります。ただ、考えてほしいのは、誰にでも合うように書いているけど、そんなことがあるのか?ってことです。情報迷子にならずに、情報を見極めるためには…kokufuku.jp

 

 

 

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2022年09月14日 10:53
自分らしく生きるには
 ( masakiさんのプロフィール)

周りの期待に応えようと自分の気持ちを犠牲にしたり

周りに気を使いすぎて、自分を出せなかったり

周りの人の気持ち、周りからの評価、周りの人の顔色、そういうことばかりが気になったり

このように周りへの意識が強いと自分への意識が薄れてしまいます。

意識が外ばかりに向いしまうと、自分の本心が分からなくなっていくのです。

自分はいったい何が楽しいのだろう

自分はいったい何が生きがいなんだろう

自分はいったい何が好きなんだろう

本当にしたいことは何だろうか。。。

そうなったら、自分を知るために何をしたらいいのか?

それは、普段と違う行動をたくさんしてみることをお勧めします。

駅までの自転車を徒歩に変えるとか、時間をずらして別の電車に乗るとか、普段は観ないジャンルの映画をみるとか、入ったことのないお店に入ってみるとか、何かの無料体験レッスンに参加してみるとか

そういった、今までと違う行動をすることで、今まで見たことのない物を目にしたり、聞いたりしますよね。

普段とは違う匂いを感じたり、触れたりもします。

電車一つとっても、普段と違う電車に乗ることで会う人(目に入る人)も変わります。

要は、普段と違うことを行動をすることで、入ってくる情報や体感を簡単に変えることが出来るのです。

なぜ、そんなことをするかというと、その一つ一つに対しての反応こそが本当の自分自身だからです。

毎日、同じことを繰り返していると、新たに感じるものは何もないので、いつもの自分のままで、自分を見失った状態から抜け出すことがでませんよね。

見失ってしまった自分を知るためには、今までとは違う行動をしてみて、自分が何を楽しく思うのか?そして何を感じ、何を思うのか?

要は、新たな経験の中で、自分がどんな反応するのか、それを客観視することで本当の自分を知ることが出来るということです。

自分が分からなくなった時、いくら考えても想像しても、自分を知ることはできませんよね。

自分を知ることができなかったら、自分らしく生きることができませんし、自分らしさを感じることが幸せを感じることにも繋がるのです。

ちょっとした新しい経験をすることで、意外な事に興味が湧いたり、意外な事を楽しく感じたり、思わぬことが心地よかったり、そんな自分を感じることで見失いがちな本当の自分を再認識できるのです。

その時に注意すべきことは、一人で行うことです。

誰かと一緒だと、その誰か(知人)に意識が向くので、自分の反応や感度が鈍りますからね。

ほとんどの人は、多くの人に囲まれて、自分ではない自分に気づかずに生きています。

そして、それが当たり前になっていて、心や体への負担にも気づかなくなっているのです。

それが心や体の病気に繋がっていくのです。

ちょっとした新しい経験は、常に今の自分を知ることに繋がります。

それが自分らしい生き方に繋がり、幸せを感じることにも繋がっていくのです。

また、そういう生き方が出来ることで自分への意識が強まれば、自分を犠牲にすることが減っていきますからね。

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2022年09月08日 13:43
未来を変えるために必要な2つのこと
 ( masakiさんのプロフィール)

言葉のイメージは良くないのに、生きるうえで凄く大切だと思うことが2つあります。

それは「思い込み」と「開き直り」です。

「あの人は思い込みが強い」とか「あの人は開き直った」とか、悪い意味で使われることが多いですよね。

言葉のイメージはあまり良くないです。

しかし、生きるうえで凄く大切な2つだと私は思っています。

思い込みが出来る人、開き直れる人って、生きるうえで最強だと思うからです。

ただし、これには条件があり、「良い思い込み」が出来る人、「良い開き直り」が出来る人のことですね。

では、なぜそう思うのか?

人間は、脳が思い込んだことを現実化するために意識が働き、その意識によって体が自然と動きます。

そうやって思い込んだことは、自然と現実化していくようになっているのです。

例えば、難病を治したいと思う人が「難病でも治る」という思い込みを持つことが出来れば、それを現実化するための意識が常に働くようになります。

そして、その意識が治るために必要なものを察知し始めるのです。

そして、察知したことを体が実行し、その行動を積み重ねていきます。

その積み重ねで、少しずつ「難病でも治る」という思い込みが現実化されていくのです。

「思い込み」というのは、無理なく信じることが出来て、疑いが少ないということです。

もっと分かりやすく言うと。

「難病でも治る」と無理なく思うことが出来れば「何をすれば治るのだろうか?」という意識が自然と湧いてきますよね。

その「何をすれば治るのだろうか?」という意識が、治ると思えるものを見つけていきます。

そして、治りそうだと感じたことを体を使って行動し、それを自然と積み重ねていけるのです。

もし、その方法がうまくいかなかったとしても「難病でも治る」ということを無理なく信じていれば、新たな行動を絶やすことはないのです。

それが諦めない強さに繋がり、その行動の積み重ねが正しい道へと導いてくれて「難病でも治る」に近づいていくのです。

ですので、最初の「難病でも治る」と無理なく思えることが凄く大切で、これが「思い込み」というレベルであればあるほど現実化しやすいということです。

逆に言うと、疑心暗鬼だと現実化していくための意識も弱く、行動力も弱いのです。

そして、すぐに諦めて行動が止まってしまい、望みを叶えることが難しくなるのです。


私が難病克服支援センターを立ち上げる前に、5年間ほどボランティアで難病相談を受けていた理由は、相談者に「難病でも治る」という思い込みを強く持ってもらうための準備期間でした。

言葉だけで「難病でも治るよ」というと言われても、誰もが疑心暗鬼になると思います。

なので、最初は娘に会ってもらっていました。

難病を克服した姿をみてもらうことで「自分も治る」と相談者が無理なく思えることを期待したのです。

要は「難病でも治る」と思い込んでもらうためです。

しかし、それでは弱いと感じました。

たったの一例では、「難病でも治る」ということを、思い込むというレベルまではいかないのです。

たまたま、偶然、奇跡、若いから、そんな風に思ってしまうからです。

だから、治った人が娘だけでなく、たくさんの治った実例が必要だと痛感したのです。

それを早く叶えるための方法がボランティアでの難病無料相談とサポートだったというわけです。

相談者が「難病でも治る、自分も治る」と思い込めるには、医師から「治らない」と宣告を受けた人なのに治った人がたくさんいる、そういう現実と実感が必要なのです。

それを作るための準備期間がボランティア期間だったということです。

無理なく信じて疑いが少ない「思い込み」という状態

それなくして、難病の人にいろんな知識や情報を提供しても、いくらそばで応援し続けたとしても、願いは現実化しない、そのことを娘や相談者との闘病経験で強く感じました。

望みを叶えようとするには、まずは心が無理なく「出来る」と思える実感がすごく大切で、その実感を得るための行動が望みを叶えるための第一優先だと思います。

その「思い込み」さえあれば、あとは自然と願いは現実化してくのだと思います。

もう一つの「開き直り」に関しては、また後日に。

 

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2022年09月02日 13:04
辛い時に救われた言葉
 ( masakiさんのプロフィール)

娘の難病が分かってからは仕事が全く手につかず、気がつけば頭の中は娘のことでいっぱいでした。

仕事に集中が出来ないどころか、意識が仕事に向かない状態で、ただ会社にいるだけのような、無気力な時期がありました。

そんな時に言ってもらえた言葉があります。

「今の戸田さんは、仕方がない」

この言葉、凄く心が軽くなったのを覚えています。

「仕方がない」というのは、「どうしようもない」というマイナスなイメージがありますが、そうではなく「それでいい」という意味です。

「今は何も出来なくても仕方がない、辛くて大変な時期だから、そう思ってるから大丈夫、気にしなくていい」という意味だったからです。

一緒に会社を立ち上げてきた人からの言葉だったので、その意味と思いがよく分かり、肩の力が抜けたのを覚えています。

娘に対してどうしていいか分からない、仕事も手につかない、頭が働かない、そんな時に言ってもらえた言葉です。


相談者からもよくこのような言葉を聞きます。

「症状が強くて家事も出来ない」

「マイナスな事ばかり考えてしまう」

「家族に心配と迷惑ばかりかけている」

「子供と遊んであげられない」

そんな気持ちが沸き起こったら

「今の自分は仕方がない、辛くて大変な時期だから、今はそれで大丈夫」

そう自分に言ってあげて欲しいです。


「症状が強いねんし、我慢するだけで大変やのに、それ以上は考えんでいいやん、そんな時もあるよ、家事のことは今は忘れよか」

「今はしゃーないやん、薬も飲んでるしマイナスにもなるよ、当たり前やん、今は本当の自分やないねんから気する意味がないやん」

「心配も迷惑もかけずに生きてる人はおらんで、みんな誰かに心配されてて、迷惑もかけてるけど、生きてる限りは、みんな持ちつ持たれつや」

「子供と遊んであげたい気持ちを大切にしよか、それを目標に頑張ろか、人間は思いがないと頑張られへんからな」

私は大阪なので、こういう言葉で相談者さんに伝えていますが、うまく伝わってるのかなぁ。。。

関西弁、勘違いされることも多いので。。。

「今の自分は仕方がない、辛くて大変な時期だから、今はそれで大丈夫」

そう伝えてるつもりですからね。


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2022年08月26日 19:40
知識や情報量だけでは治らない
 ( masakiさんのプロフィール)

難病になり、治らないと言われたら、医療以外で治る方法がないか探しますよね。

そして、いろんな療法を試して良くならなかった方が相談に来るケースが多いです。

いろいろ話を聞くと。

筋肉疾患でCK高値(筋肉細胞がたくさん壊れている状態)なのに玄米菜食を続けている人がいたりします。

CKが1000以上あるのにファスティングする人だっています。

いま、自分の体の中で何が起こっているのか?そして何が重要か?が分かっている人は絶対に選ばない方法です。

また、自己免疫疾患で、いま数値が悪化していて症状が強く出ているのに、更に免疫を刺激し活発化させるような療法を行う人もいます。

免疫抑制剤で免疫の働きを抑制していて、同時に免疫を刺激し活発化させる、矛盾してるのが分かりますよね。

では、なぜ、それを選ぶのか?

それは、いま、自分の体に必要なことを全く想像が出来ていないからです。

では、なぜ、いま、自分の体に必要なことを想像が出来ていないのに、実践してしまうのか?

それは、知識や情報だけに頼っているからです。

方法(療法)で治そうとしているからなのです。

それでは、治りませんよね。

それで治るなら、ネット上には「難病が治った!」というブログで溢れているはずですからね。
 
いま、自分の体に必要なことを想像しないと、選ぶ基準がないので情報迷子になるのです。

そして、何が正しいか分からなくなり、治りそうなものに手を出してしまうのです。

すると、自分の体に合わないことを続けてしまうことになり、頑張ってるのに良くなるどころか悪化させてしまうのです。

医学では治らないと言われる難病

治りたいと願う気持ちは、みんな同じですよね。

そんな願いを叶えるために大切だと思うことは
 
・病気になった原因が自分にもあるなら、それに気づき正すこと
 
・新しい何かを試そうとするなら、なぜそれが今の自分に必要なのかをイメージして腑に落とすこと
 
・人が勧めるから、みんながそうしているから、そういうものに捉われないこと
 
・何を行うにしても、それが多大なストレスになるなら避けること
 
・最低限、自律神経や免疫の働きを知り「症状とはなにか」「薬とはなにか」に気づくこと

・治る過程の中で、いま自分がどの位置にいるのかを想像しながら前に進むこと


難病克服、そんな願いを叶えるために伝えたいことは
 
知識や情報だけでなく、イメージする力と判断力、そして信じて前に進む力が重要だということ。
 
これは難病克服だけではなく、願った未来へ近づくために必ず必要なことなんだと思います。

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