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2023年12月14日 01:06
答え合わせの日
 ( ふわりさんのプロフィール)


やっぱり父は私を自分のやり方に従わせたいだけだった。


社会が厳しいのでも私が無知なのでもなく、


甘えでも非常識なのでもなんでもない。


ただ自分の意見を通し、少しでも満足するために


不機嫌を利用して私を思う通りに動かしたいだけだった。



我儘で身勝手な自分を自覚することもなく、


良い行いをしているように見せかけて


自分の思い通りになるよう周りを立場と圧でねじ伏せているだけだった。


自分の足で踏み出したからこそ分かる。


父に本当の権威など存在しない。


お金や時間への執着や不安や焦りを


ただ解消するために他人を利用していただけなのだ。



こんなにも卑しい人間だったのだな、と思う。


頼んでもいないことを勝手にやって、


嫌がられたら不機嫌を撒き散らす。


相手ありきだということを理解せず


自分の都合しか頭にない人に、


一体誰が本当の信頼と好意を寄せてくれると言うのだろう。



他人にもそういう態度を取って従えて


己の威光だと履き違えていたようだけど、


化けの皮が剥がれた今、私に残っているのは


ただこれまで脅かされ続けて来た恐怖と悲しみだけだ。


あとは心に深く残るトラウマと


勝手を許しているこの現状を解消して


人生を取り戻すことだけだ。



難しいけれど、シンプルな答え。


色々なモノを犠牲にして、


ようやくここまで辿り着いた。













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2023年12月03日 02:08
あの頃のあの気持ちは何だったのか
 ( ふわりさんのプロフィール)

私が感じたことが全てなんだ、とようやく分かる。
あの頃の、あの時のもやもやしたものも
今まさに感じているこの気持ちも
自然に思い出されてしまう色々な場面も
全ては私が感じたそのものを自分で知って受け取って
心の芯で感じていくためにある。


母に何でも買い与えられ、
自分の好きなものや欲しいものすら浮かんで来ないほどだったあの頃。
父に生き方を押し付けられ脅かされ、
従わざるを得なかったあの頃。


改善されたものもあるけど、
あの頃から変わらず続いているこの異常な関係性から

全てから解放されたい。
そしてずっと知らなかった、
自由な心と自由な意思と行動を取り戻していきたいんだ。









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2023年10月11日 02:12
何にもしたくない
 ( ふわりさんのプロフィール)
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2023年09月10日 00:58
行きたくないな
 ( ふわりさんのプロフィール)
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2023年07月20日 19:07
遥か遠くへ
 ( ふわりさんのプロフィール)

たくさんの日々
突きつけられる苦しみから
一歩一歩
前へ進んだ

曖昧で不条理で
どうにもならない日々
悶えながら味わい続けた哀しみ


痛みに蓋をして
傷だらけの自分を少しずつ見た
どこまでも深い大きな痕が
自分でも分からないほど
広く酷く刻まれた己を見た


自由だと言い聞かせて
本当は囚われ続けていた自分
難を逃れようと神経を尖らせ
常に警戒を解くことが出来ず
苦しみ続けた


健気な自分
正直な自分

期待に押し潰されて
例え血が滲んでも
心の平穏を願って抗って
涙の意味を問い続けた


だから私は絶対に
私を生きて諦めない





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2023年05月23日 00:28
帰りたい、という気持ち
 ( ふわりさんのプロフィール)

家にいるのに「帰りたい」と思うことがある。


実家に、ということではなくて
上手く生きれないな、と感じたときに「帰りたい」と思うのだ。



私にとっての帰る場所とは
優しく温かく、色々な物が十分にあって、
全てを受け入れてもらえるような
心に自然と安らぎをもたらす場所。


焦り、怯え、緊張と不安に眠れなくなる。
そんな慢性的な疲れを癒してくれる人や場所。



ほんとはやりたくない
でもやらなきゃと思う事。

色々な事が間に合わなくなると
どこかに無性に、帰りたくなるのだ。




でもその帰る場所は、きっと近くに
きっとすぐ隣にあったりして

ほんとうは心がそう思ってしまう程
ただただ疲れ果てているということなのだ。





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2023年04月13日 02:37
てきとーを許される世界
 ( ふわりさんのプロフィール)

世界はもっと
てきとーで曖昧で
やさしい世界だった。




私が思っていた世界は
厳しくて苦しくて
常に監視されているような
少しのミスで排除されるような
そんな世界だった。



怒られても、叱られても
許される世界があるとは思っていなかった。
やり直す、とかじゃなくて
ちゃんとしなくてもそのままの自分で
生きていける世界だなんて思いもしなかった。




そんなことないって、頭では分かってた。
親切でやさしい人たちはたくさんいて
同じように悩みながら過ごしてる人がいて
別になんとも思わずに
ただ生きてる。




分かっていたのに
ずっと抑圧されて
厳しくて辛い、心細い
寸分のミスも許されないような
そんな所に、心はいた。




私を見張り、咎め、評価し、
歪んだ正しさを教え込む。
認めるかどうかは出来次第で、
間違っていたら
それじゃ世間では許されないとでも言うように
批判を浴びせ矯正させられる。





私の世界はずっと
緊張と気遣いと
ひたすら頑張って掴むものだったから。


抗わずにいることに
それで文句を言う身勝手さに
腹を立てるような生き方だったから。


それでいて何も知らない
知らされていないような
箱の中のような世界だったから。





でも少しの失敗や、ケアレスミスや
間違い、そういうものがあっても
たとえ罰を受ける程のことがあったとしても
生きていけるんだ。
大丈夫なんだ。




本当の世界にはちゃんと
許しがあって
その中で学んで、生きていけるんだ。









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2023年04月06日 02:14
救われたいなら
 ( ふわりさんのプロフィール)

眠ろう 眠ろう
いっぱいいっぱいになった自分のために
休もう 休もう
はたらき過ぎた頭をからっぽにしたいから
ぼんやりしよう ぐったりしよう
誰も見てなんかいないんだから


吐き捨てたいほどの 汚い思いは
ノートに書いて捨ててしまえ
やるせない気持ちは
音楽で散らしてしまえ
自分がゴミみたいに思えた時は
いっそとことんゴミになってしまえ


生きてたらいいんだ、生きてれば進む
色々な事が気になって ごちゃごちゃしてしまう頭は
ゆったりとした時間に溶かして
ひととき、忘れてしまえ



自分への期待と、焦燥と
元気な時にやらねばという緊張で
キャパオーバーして翌日寝込む

そういう日がたくさんあるけど
脳みそばかりが先走るけど
ついて来ない身体を押し除けるより
やりたいように したいように
してしまえ






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2023年03月19日 02:42
部屋は心の鏡だから
 ( ふわりさんのプロフィール)

あれもやりたいのに、これもやりたいのに
やりたくない。だるい。


ずーっと放置された洗濯物や洗われてない食器
消毒するだけして片付けてない雑貨
干しっぱなしの服


やれたらめちゃくちゃすっきりするのにな!
って分かっていながら、手をつける気になれないのは
やっぱりズボラで怠け者かな。


でも来週やらないとと思っていることがあって
それがすごく気の重いことで
だから目に見えて全部が不調なのなんて、
よーくよーく、分かってるんだ。
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2023年02月14日 21:41
他人への憤りは、自分を大切にするための合図
 ( ふわりさんのプロフィール)

他人に腹が立つのは、その人に期待をしているから。
期待をしてしまうのは、その人に叶えて欲しい望みがあるから。

満たされない想いを相手に託してしまうから。

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 


私は長くオンラインゲームをしていて、ゲーム内で仲良くなった友人がいる。


聞けば小さい頃クラスメイトからあからさまな仲間はずれに遭い、その事が大きなトラウマとなっているようだった。
人間不信でちょっとしたことがきっかけで自分が嫌われていないかすぐに怖くなってしまうという。

だからゲーム内フレンドを作るのにもとても慎重で、相手との相性が分かるまでは警戒を怠らないタイプだった。



過去のトラウマのせいでこれまで希薄な関係性しか経験して来なかっただけに、
ここで出会えた気の合う友人関係をとても大事に思い、またその分だけ執着や依存も大きかった。

自分が面倒なことを言っていると自覚していながらも、他の友人たちにわがままや無茶を言う場面がこれまでにも多くあった。



私はその人の理想に違わぬやり取りをしていたからか、比較的困らせられることは少なかったものの
先日ついに「この人とはフレンドにならないで欲しい」という理不尽な要求を浴びせられてしまった。





実をいうとこれを言われるのは2回目である。
友人同士が仲良くなることで自分から離れていってしまう不安があり、別コミュニティーとして自分の拠り所を確保しておきたいというお願いであった。
(※互いに友達登録することでより密なコミュニケーションができる)


わがままであると自覚しているがそうしてもらえたらありがたい、という申し出に「今の彼女にとって必要なことなのだろう」と思い、少しもやっとしながらも承諾した。


しかし今回はその頃から随分と時間が経ってからのこと。

一進一退を繰り返しながらも、客観的に見れば安定的にフレンド同士の交流が続けられている状況の中でのことだったが
実際のところは、かつて満たされなかった孤独を埋めたいという欲求が彼女の目を曇らせ
友人からの好意を疑心によって受け取れず、少し嫌がられても相手の都合に配慮せず、わがままを押し付けるようになっていた。


"私を自分の理想通りにさせようとする高圧的な父にずっと悩まされて来た"と先日打ち明けたつもりだったのだが
彼女も自分の私利私欲のために相手の自由な選択を束縛する発言をするのかと
正直私はひどく腑が煮えくりかえり、深い失望に襲われた。


自分を認めて欲しい、期待に応えて欲しいという気持ちは誰しもあるものだと思うが
それで相手を尊重しないのは大きな間違いだし、人間というのは自分を尊重しない相手を大切にできるほどお人好しにはできていないのである。

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

しかしこのように憤るということは、裏を返せば私も彼女に多く期待を寄せていたということだ。
私の理解されない孤独に寄り添ってくれると、ネット上で繋がれた新たな信頼関係であると感じて、優しく労ってもらえることを期待していたのだ。

自分の言葉に何か気づきを得て、彼女も成長していくに違いない。そうして私のことを深く理解してくれるようになるだろうという、相手の変化への期待。

そして、自分には相手を変化させる力があるという期待を無意識に向けていたことが分かってしまいそれがより一層自分の心を打ちのめした。





相手を変えようなんて、なんて烏滸がましいんだろう。
相手が変化を自ら望んでいるわけではないのに、自分の勝手で様々なうんちくや助言を押しつけて
なんて思い上がった奴なんだ。


結局自分の見たいところだけ見て傷を舐め合い、現実から逃げていた自分が恥ずかしい。
相手の懐に入って自分にとって安心出来る地位を確立しようとしていた、浅ましい自分が悔しい。


「他人は自分の鏡」


自分が自分を肯定し、自分という存在を全身全霊で認めて愛して、そこから自分の心の土台は培われていくのだ。
自らと向き合い、自分の心の育つ畑を耕すことから目を背けてはならない。相手に合わせて、その中でだけ見出される幸福は本当の幸福ではないのだ。


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2023年02月04日 22:29
徒然
 ( ふわりさんのプロフィール)
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2023年02月04日 22:29
徒然
 ( ふわりさんのプロフィール)
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2023年01月22日 03:47
心のやり取り
 ( ふわりさんのプロフィール)

受け入れられて、認められて
優しい言葉で話してもらえて
笑って笑って
そのままを享受すること。


とても嬉しい。
心がほっとして解けてゆく気持ち。
話しながら自分のこれまでを認めていく感覚。
話したい、聞いて欲しいという欲求。


ああ、これが生の会話だ。
本物のやり取りだ。
テキストだけでは伝わらない、
通じ合うやり取りだ。


こんな風に思うなんて
この感情を思い起こせるなんて
なんという僥倖。


通じ合った心同士のやり取りは
確かな安心に包まれた場所。
それが当たり前のように
響き合う波紋が広がって
心を揺らし合う。


なんて不思議。
なんて喜び。
解けていく心にまた温かさが満ちて
心地よい幸福を得る。



これだ、私が欲しているのは。
これだ、私が与えたいのは。
私が何より喜びを感じられるこの温かな空間を
誰かに分けることが出来る人に
やっぱり、なっていきたいよ。


誰かに恩を返せる、人でありたいよ。


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2023年01月19日 02:50
豊かさを認め、望みを叶える
 ( ふわりさんのプロフィール)

最近の私は、自分のためにお金を使うことを厭わなくなって来たなと思う。

数年前までは一番安い物、そうでなくても低価格な物の中から何でも選んでいた。
ポイントサイトやアンケートサイトをひっきりなしに調べて、空いた時間で一生懸命小銭を稼いでいた。

暖房もなるべく使わないようにしていたし、それどころか、お湯を使って皿を洗うことすら贅沢に感じて出来ずにいた。
気分転換に行ったカフェだって、何かを節約した分を当てたのだ、と思わなければ後に罪悪感に苛まれていた。


こんな私が贅沢をするなんて、と自分を卑下する気持ちがどうあっても抜けなかった。
でもそれは確実に父に昔からずっと刷り込まれて来た「贅沢はいけない」「何かを成していないといけない」という価値観が影響していて、言いようのない、底知れない不安が自動的に湧き出て来てしまっていたのだ。

それなのに経済的な豊かさは持ち合わせているという矛盾。
そのギャップが一層自分をみじめに見せて、何故こんな生活をしているのだろうという深い悲しみを飲み込み続けながら過ごす日々だった。



あれから6年程、今の私は自分にきちんとお金を使う。自分に手間をかけてあげるのは、何よりも大切なことだと実感出来たからだ。

良いものを買うことは、それそのものの品質を向上させて何度も買い直す手間を省くことに繋がる。何より買って、使っていて気分がいい。
ちょっと素敵なアイテムが目に付くだけで嬉しくなるし、手元に良い物を置いているだけで、まるで間接的に自分自身を肯定してもらえているような気にさえなるのだ。

「自分の楽しみ、心地よさ、幸せの為に、お金を使っていいんだよ」と私は私に許可できるようになった。



手に入れることだけではなく、その変化は手放す方にもあった。
「まだ使える物を捨てる、買い換える」という行為に、私は並々ならぬ抵抗感を抱いて来た。
もったいないという気持ち以上に、その物への執着心や「私にそんな資格はない」という自己否定の感覚がそれを許さなかった。

でも今はちゃんと捨てられる。
自分の気持ちをモヤモヤさせる状態になったものはきっともう自分には合わなくなっていて、それを持ち続けることで生まれる小さなストレスを蓄積することは、ただ自分を疲れさせてしまうだけだと知ったからだ。


まだまだ全てがこんな風に捉えられる訳じゃないけど、「自分の時間、労力、心地よさの為にお金を使おう」「誰かにやってもらおう」という感覚は前よりずっと身についたように思う。

ゴミの本当に細かい分別だって、余裕がある人がやればいい。節約やポイ活だって、負担になるならやらなくていい。体力に余力がないなら、この方が模範的だとされることもやらなくていい。
だって私には余裕がないんだから。心地よく暮らせることが何より自分を元気にさせてくれるんだから。


もっともっと、人に頼れるようになりたい。
お金を払って時間やサービスや健康や楽しみを買う。働いてくれている人に、代わりにやってくれる人に、自分に価値を提供してくれる人にその分のお金を払う。
ずっと働いていないことや、自分の家が比較的裕福なことを後ろめたく、むしろ罪悪感のようなものすら抱いて来たけど、「売るのも買うのも経済を回すことだ」という言葉が、随分自分の中で消化されて来たのだと感じる。


自分の人生を豊かにしよう、心地よく安心出来るものにしよう、実り多く喜ばしいものにしようと望むのは、人間として当たり前の感情で
そこに罪の意識を感じることなんてないんだと思えるようになって来た、この内なる大きな変化を喜びたい。

去年私がやって来たこと、過ごした日々や学び得て来たものは、人に説明すると「毎日頑張って過ごしていた」としか言えないけど
その中で模索して探り当てた感覚、実感に落とし込んで来れた価値観、自分の生活を守ろうとする気持ちは、私にとって本当に必要なものだった。


きっとこれから色々な人との交流を再開していく内に、自分の過ごし方を語らねばならない場面はいくらでもあるだろうけど
怖気付かず、引け目に感じず、やって来たことのありのまま、感じて手に入れて来たもののありのままを話せる私でありたいなと思う。
それが何より自分の生き方への確かな肯定となるだろう。


そしてほのかに湧いて来た私の展望は「この豊かさを、何かの力に出来ないだろうか」ということ。
長期的な視野で人生を捉えたら、いずれ大きな力となって何かを変えられるかもしれない。誰かの力を借りて、役立ててもらえるかもしれない。
私がずっと持ち歩いて来たこの記憶や感覚や経験も、もしかしたらどこか一番必要な場所で使える場面が生まれるかもしれない。

心の成長はきっと自分の人生を生きる力を育ててくれているに違いない。







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2022年11月10日 18:16
紅く変わる月が私にもたらしたもの
 ( ふわりさんのプロフィール)

ここ1、2ヶ月過ごして、たくさん分かったことがある。

 ・父との接触は、これまで自分が想定していた以上に自分のメンタルに多大な影響を及ぼしている
 ・父>ビジネス関連>病院など日常の予定>人とのやり取りの順にエネルギーを消耗している
 ・上記の出来事は波紋のように自分に作用し、その場ではアドレナリンのお陰か元気にこなせているように見えても、数日後に疲れと無気力感が必ずやってくる
 ・実際の状況や自分の意思に関わらず、トラウマによって身体は自然に反応を示すものである
 ・父からの連絡は可能な限りメールに限定し、接触を減らすことで明らかに元気でいられる時間が増えた
 ・実家でも自分の体調や気分を優先し、そぐわない場面では父の頼みを保留または断ることにした
 ・目に入る余計なモノやコトを減らすことで脳が休まりやすくなり、リラックス出来る時間が増えた
 ・頭がぐるぐると不毛な方向へ考えを巡らせ出した時には、身体を動かす作業をすることで無心に戻りやすい
 ・私の環境を第一に整え心地よく過ごせるようになればなるほど、母や周囲の人にもそれを還元余裕が生まれる


これを踏まえて過ごしたら、実家にいながら前よりもよく動くことが出来た気がする。



無理しない。サボって楽する。
好きなこと、やろうと思ったことだけする。
自分がすっきりして満足するような過ごし方を一番に優先する。


これが幸せに過ごすことにとても大事なんだって、頭じゃなく心が実感できて来たから
何かこれから、大きく変わっていける気がするんだ。


自分の当たり前を新しくアップデートして、新しい暮らしが出来る気がする。
皆既月食をちゃんと見ようと思ったのだって、なんだか心がその鮮やかな変容を歓迎し始めているからのような気がする。





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2022年09月15日 03:14
きっともう
 ( ふわりさんのプロフィール)

慢心なんじゃないか?
被害妄想なんじゃないか?
おまえ極端すぎないか?



そんな風に言われました。



一つのことが出来たからって他も何でも出来る!すごい!とはならないんじゃないか?
そんなに人の気持ちが分かるって言うならお父さんの気持ちももう少し分かってくれていいんじゃないか?



そう言っていました。





辛い、苦しい、その言葉で具合が悪くなる
寝込んでしまう
昔の怒鳴られたことや責められたことがトラウマになってる
うつのことをもっと知って欲しい
言い方を変えて欲しい
お金はもういらない、私とのコミュニケーションのことを考えて欲しい




通じませんでした。
色々提案して頼んでみましたが、
分からないのか向き合いたくないのか

私と話すのをなるべくやめる、以外の方法はないようでした。





父についてはたくさんどの発達障害に該当するかと色々と調べて来ましたが
「尊大型アスペルガー」
がもっとも近い、ということが自分の中での結論でした。




重大なことなんだというのが少しでも伝わるとよいなと思い、思い切って
命に関わるんだよ、死んじゃったらどうするの!
と涙ながらに訴えてみましたが
かなしいことに、通じませんでした。




この数年の間に軟化した父の態度に
もしかしたら今ならもっと聞いてもらえるんじゃないか
私の辛さが伝わるんじゃないかと
心の奥底では少しの希望を見出していましたが
とうとう、諦めなければいけない時が来たのかもな、と感じています。






去年の初め、色々と協力して頑張って
ついに実力を認めてもらえたなととても嬉しかった。
これで私の話をまともに聞いてもらえるようになると思い
実際見る目は少し変わったなと思っていました。



でも、あんまり
そこで頑張ったことは関係なかったようでした。
単純に老いて疲れて仕事を手放し
少し肩の力が抜けたことによるものなのかなと。





薄っぺらい、浅い同情に深い失望を感じました。
かわいそう、というような声を出しておきながら
その直後に放つ言葉は
どう考えても発達に問題がなければ辻褄が合わない、ひどく私を傷つけるものばかりで
ああ、もう一歩、私は離れないといけないんだなと
そのことを本当にかなしく思いました。





こんなに人に寄り添えると周りから言ってもらえる
何はなくとも、その部分に関しては胸を張れる
その部分を
父には見ることがきっと永遠に叶わないのです。






いくら私が病気と言っても譲歩してもらえない。

そういえば昔も、仲良くなりたい時は挨拶をする、以外の答えを持っていなかった。
それが出来なければ無理だ、と言っていた。

感情の行動を結びつけて捉える回路が無い以上、もうどうすることも出来ないのです。




調べることは出来るでしょう、でもやらない。
それはきっと自責を感じてはいなくて
私の状況を歪んだ目で見ていて
面倒だったり
調べた結果自分が否定されて傷つくのを拒否しているからなんだろうと思います。
防衛機制が働いているのでしょう。





とにかくこの事実がかなしい。
詰んだな、というか。

あ、本当にお金をもらうためだけの人になってしまうんだな。
後は私の父という存在に求める愛情を、
ごっこ遊びのように形式だけで叶えるための人。
そういう存在になるんだな、と。




母に申し訳なく、
また母と一緒に楽しく過ごすためにも
微妙な距離を保っていた部分がありますが
離すところをきちんと離さなければ
幸せな時間を持つことが出来ない。



これまで持てていた、実家でのささやかな時間のためにも
うまく離れてしまわないといけないのです。


とても身につまされるけど、
周りの状況は正直、大して変わってはいないのだから
回復しながら少しずつ、また距離を取って
適切な位置で、付き合わないとと思いました。




本当にかなしいけど。










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2022年09月13日 00:53
父の残した罪を知る
 ( ふわりさんのプロフィール)

やっと泣けた。
久しぶりだ。




ずっと背中や肩が張って
眠りも浅く
緊張を解きたくても解けなくて
毎日疲れてた



ノートに書き出して、
何をどうやって来たか書き出して見て
そしたらやっぱり頑張ってて
頑張ってないんじゃなかったんだって分かった



こんなにも苦しい、辛い気持ちを
抑え込んで現状を拒み続けて
それくらいいやだったんだ
同じになりたくなかった。



思い通りになりたかった。
もちろん理想通りなんていくわけないけど
自分のできる範囲の中では
思い描く通りにやりたかった。



これくらい、と思うこと
これなら、と思うこと
こうしたい、と思うこと
それを普通に頑張りたかったのに
頑張れる範囲で頑張りたかったのに

不要な程の苦しみを
身体に刻みつけて
痛みにも鈍くなったように自分を錯覚させて
誤魔化しながら
それも分からない程自分を責めて
なんて酷いんだろう。



自己満足の範囲内でしか娘を大事にしないで
本当の私が出す信号には気づかずに
蔑ろにしていることすら
理解しないまま
ズタズタに切り刻んで
ザクザクと突き刺して
何も知らないまま
罪深い笑顔を向けるんだ。



ああ、この家に越して一年が経とうという今
ようやくこんなに苦しい気持ちを抱えながら過ごして来た理由がわかった

新たな場所に
新たな暮らしに
新たな環境に行く時
私は本当は途方もなく
自信を折られて来たから
すべてが恐ろしいんだ。
自分が自覚している以上に
自分が出来ないことを恐れてしまうんだ。
だってそれは
ずっと否定されて来たことだから。
無視されて来たことだから。
勝手な想像で
私を潰していった
無惨な言葉たちによって。



にくらしい。
完全な他人でもなく
完全な悪でもなく
完全に離れることが未だ叶わない
あの存在が。

なんて罪深いんだろう。









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2022年09月07日 18:06
灰の独白
 ( ふわりさんのプロフィール)

顔が強張る、肩が凝る。
常に神経が逆立って緊張している。

低気圧のせいもあるだろうが、頭が鈍く痛み

身体もそこはかとなく怠く重い。


ずっと何かを嫌がっている。
頑なに拒み、悲しみ、苦しんでいる。

言いなりになっているような感覚が抜けない。
楽しく過ごせない。



かつてあった影に再び囚われてしまったような気持ちになる。
じりじりと続く息苦しさが取れない。

泣きたいと思ったりしても涙は出せない。
ずっと苦しいのを我慢している。
不必要な事を繰り返している。



どうしたって言うんだ、私。
何がそんなに苦しいんだ。



学べば学ぶ程、知れば知る程
そんなに知識を得てもこのままな自分が情けなくなる。

他人に話せば話す程
自分がどう思われてしまうかが気になって
そうでなくとも理解してもらえないだろうということが苦しくて
そんな時にふと、昔の親や彼氏の言葉を思い出したりしてしまって
ぐるぐるとずぶずぶと澱んだ闇の中へ沈んでいってしまう。


馬鹿になれたらいいのにな。
何も分からない、理解できない
何でもすぐに忘れてしまう
だから何も気にしない。
そんな風に空っぽになれたらいいのにな。


過去なんて捨ててしまいたい。
どうせ必要な分は残るんだから。
消してしまいたい感覚がずっと身体に滞っている事を、何より悲しく思う。



色々周りによくしてもらってるのに
何を不満に思うのか。
ただ人恋しいだけなのか。
それでも妥協したくはなくて。
でも孤独な心のまま、無為に過ごしていたくない。



意味が欲しい。価値が欲しい。
何か生きてる実感が欲しい。


だだっ広い家に住んでいても
それは未だに私の「部屋」で、
つかの間の安息を得ているだけの
自分の醜さや汚さに向き合わされるだけの
そんな空間になっている気がする。




彼氏が欲しいな。パートナーが欲しいな。
兄弟が欲しいな。家族が欲しいな。
恋がしたいな。好きな人と出掛けたいな。

一緒にいるのが当たり前の
そんな存在がいたらいいのに。


寂しいなぁ。心許ないなぁ。
拠り所がないんだ、親には頼れなくて。
両親とも高齢になっていく中で、
私は一体何をやって生きているんだ。


自分の力を取り戻したい。
何をしたら?
何かをしたら、得られるのかな。
自分という存在の確かさを実感するには
何かをしないといけないのかな。



こんなにネットを通じて繋がる友達がいても
私はどこか、ずっと独りだ。
孤独に人は耐えられないというけど
本当にその通りでしかないと思う。



雨でも晴れでも、何でもいい。
苦しい気持ちを手放して、全て忘れて生きられるなら
それだけでかまわない。






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2022年06月24日 16:10
夏という季節
 ( ふわりさんのプロフィール)

数日ぶりの外出。梅雨空の晴れ間。
夏の生ぬるい風が体を吹き抜けた。


「あ、もう夏が来たんだ。」
それは私の生まれた季節。
何となく、私の季節がやって来るんだと感じた。




私は誕生日までに、どんな夏を迎えていたいだろう?



色んな着心地のいいおしゃれな洋服を
さっと取り出せるすっきりしたクローゼット。
すらっと並んだサンダル。


ちょっと素敵なバッグと、
小さくきらめくイヤリング。


整頓されたシンプルなお部屋。
心地よいルーティンが生まれる家。


ふかふかのベッドとぬいぐるみ。
ゆらりと揺れる、ほのかなライト。


ゆったり座れるソファー。
カフェを思わせるテーブルと
本とコーヒーとブランケット。





…ずっとね、こうやってもぞもぞと苦しくなりながら
何故だか手順を変えないのは
不器用で頑なな自分ももちろんいるけど

やっぱり、そうしたいって思ってるからなんだよ。


怠けていたい、めんどくさい、眠っていたい。
触りたくない、この順番でやりたい。
でもやっぱり、自分でこだわって心地よくしたい。



ああ、手軽に綺麗になればいいのにって思うのに
毎日家事したくないって思うのに
でも上手いことね、自分に合った方法で
自分の家を作りたい。
自分が楽しいと思える、夢中になれる時に
新たな世界をつくりたい。





そう、私の夏の迎え方は


きらきら、ふわふわ、さらさら
ゆったり、すっきり、ほっこり


そういう自分とそういうお部屋を
そういうお家、そういう変わらない居場所を
ありのままの自分で持つことなんだ。



…素敵な音楽を流すスピーカーを買おうかな?
どうやったらおしゃれなお部屋になるかな?




細かいことは気にしないで
今までは全て忘れて
自由の風に乗って

果てしない空に浮かぶ
私だけのお城をつくろう。



夏の生ぬるい風と輝く太陽に
私の臆病を取り払ってもらおう。



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2022年05月13日 03:00
真夜中に踊れば
 ( ふわりさんのプロフィール)

何故だか夜は眠気が来ていても
まだ起きていたい、
遊んでいたいでいっぱいで

楽しい気持ちになりたくて
自分をリラックスさせたくて
でもそうこうしてる内に目が冴えてしまう。


そんなでも、やっぱり寝られないのは困るから
スマホを見ながら瞼が閉じていくのを待ち、
または眠剤を飲んで眠気を起こす。



なんだか起きていたい気持ち。
なんだか寝たくなくて、でも疲れて、
これはなんだろう?


夜の方が気分が落ち着いていて
朝方は気怠く、泣きたいような気持ちになるから?
身体もだるいし、世の中が怖く感じるから?

もったいない気がして、
この時間がずっと続けばいいのにって
寝るのを拒む、私がいる。




だって真夜中は私にとって特別な時間だから。
月と星の淡い光の中、
皆寝静まった藍色の世界で
心自由に羽ばたける「許された」時間。


怖いものは皆巣に帰り、
人目を外れて素のままの
無防備な心を曝け出せる時間。


泣くことも踊ることも出来る、
リアルすぎる現実を暗がりに溶かす
奇跡のような時間なのだ。


その優しい暗がりに身を浸せば、
たちまち私の心は
生きている実感を得られるのだ。




そんな私の安寧への渇望が
眠ることよりも、起きて自由に過ごすことを
私に選ばせているのだろう。


それはある意味、当たり前の事だった。




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2022年05月10日 03:08
一人の星
 ( ふわりさんのプロフィール)
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2022年04月08日 14:57
書き出し瞑想②
 ( ふわりさんのプロフィール)

昨日書き出したものを読む。
すごく頭が働いて苦しそうだ。



先入観に負けないようにと思うのは、先入観があるからだ。


いつ起きたって何食べたって何買ったっていいのに
どう過ごしたって自由なのに
自由でなくなるのはなぜだ?



こんな自分はいやだ、を繰り返して
今の自分が許せないのはなぜだ?




楽しくない、つまらない
心細い、さびしい
こわい、かなしい


心の底にもやのように溜まった気持ち。
行き場を失っていく。




心がしたいことに従って。
少しでも楽しいと思うことをして。
心の滋養が足りていない。




何に急かされているんだ?
長い時間をかけて何がいけないんだ?

責める人などもういないのに。
許しを乞うのはなぜなんだ?




失敗を恐れている。
何かを間違えたりするのを失敗だと思ってる。
何かが正解でなくなるのを、恐れている。



正解ってなんだ?
自分が納得したら正解?
他人から認められて評価されたら正解?
無駄を省いたら正解?
一般的なものが正解?




私は失敗を恐れている。
責められ、嫌な顔をされ、がっかりされるのを恐れてる。


やってみればいいのに、やらないのは
臆病で、不安で、何もしたくないからだ。




元気な時との落差が激しい。
完璧ばかり目指してしまう。
自分が気になってしまう所だけの「完璧」。

それをすれば、安心できるの?
…それをしてれば、安心できるのね。









つまり、
楽をしてると思っているのか。
私は私を、未だ楽をして生きてる人だと
甘えた情けない人間だと思っているのか。



まだ自分を許してないんだな。
自分をあるがままで尊くて
いじらしく一生懸命で
可愛らしい生き物なんだと
他人に思うように、思えてないんだ。




外へ出て歩こう。
好きなことをしよう。
美味しいものを食べて
楽しいものを買って
色々気にしないで生きよう。



少しずつ。



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2022年04月08日 02:54
書き出し瞑想①
 ( ふわりさんのプロフィール)

今夜も心を落ち着けて、いま一度自分の現状を振り返ってみよう。

------------

コロナ禍になってから、潔癖な部分が増えたと思う。
買ったものは必ず消毒するし、外出から帰った後の服や鞄や髪が気になって、それもよく拭いたり消毒したりする。
床に髪が落ちてると気になるし、よく顔を擦ってしまうのでそれで落ちた汚れが気になってすぐコロコロをかける。

祖父母の住んでいた家に越してから、掃除や片付けのことばかり。祖母が衛生観念の緩い人だったから、あちこちよく掃除しないと気になって触りたくない。

ぱっと見はすっきりして見えても、掃除すると分かる、確実に溜まっている17年分の汚れを落としてからじゃないと安心して過ごせない。

しかも自分が順序よく手をつけたい場所からやっていくから、未だにキッチンもまともに使えてないし、敷布団だって綺麗にしてからにしたくてずっと座椅子を倒してそこで寝てる。

理想のお部屋があって、それに近づくにはたくさんやらなきゃいけない作業がある。でも家事や買い出しや、体力の回復で精一杯。
楽しい事のはずなのに、進みが遅すぎて嫌になる。広い広い部屋に、ちゃぶ台と座椅子で過ごして、何だか惨めな気持ちになる。



…嫌なのは片付けじゃないな?汚いものに触ってやる掃除の部分だ。
じゃあそこは、人に頼もうか?お金を使って専門家に頼った方が時間的にも精神衛生的にもずっといい。
でも買うことにも何かの抵抗がある。

------------

買う物を決める時も、失敗して後悔したくなくてめちゃくちゃ念入りに調べる。
夢中になって何時間も、何通りも調べて比較検討して、それでようやくどのお店でどの品物をどの手段で買うか決める。

細かい事なんか気にせずにさっさと近所のドラッグストアやスーパーで買えばいいものを
通販にした方が安いだの、クーポンは使えないかだの、ポイントはどこが還元率がいいかだの、散々やって、満足したというよりほっと胸を撫で下ろすような気持ちで購入する。

…間違えたらどうしよう、失敗したらどうしよう、無駄遣いしたらどうしよう。
何かに囚われたように真夜中の布団の中でスマホを凝視しながら調べている。ポイントサイトやアンケートサイトも駆使して1円単位で稼ごうと、お得に買い物しようとする。


こんなにお金に富んだ身でありながら、何をそこまで恐れているのか。もちろんより知恵を絞って節制した生活を送る事は悪いことではないのだが、何をそんなにも必死になってしまうのだろう?
楽しくてゲームのようで、趣味の範疇なら良いのだが、どうにも過剰に気を張って計算ばかりしているように思う。


確かに、今現在自分で稼げている状態でない以上、なるべく無駄なく生活しようとするのはおかしなことではないのだがそれで根を詰めて自分を追い込んでは、メンタルの回復を目指しているはずなのに本末転倒である。
焦って、金勘定にばかり取り憑かれたように精を出して、可能な限り全てを吟味して、それでようやく安心出来るなんて健康上どう考えてもよろしくない。



…焦ってしまうのは?浮かぶ言葉をおもいつくまま書いてみる。

よく確認しろ、ケアレスミスをするな、取り返しがつかなくなる、失敗はよくないこと、お金や時間の無駄は許されない、監視されてる、管理されてる、よく調べて理解しないと責められる、怒られる、糾弾されて後がない、評価される、認めてもらえない、肯定してもらえない、情けないと思われる、恐ろしい、嫌な顔をされる



湧き上がる理由たち。明日はまたこれをよく整理してみよう。












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2022年03月04日 01:55
瞑想
 ( ふわりさんのプロフィール)


岩のようにこわばって、硬くなっていく顔。
頬も眉間も顎も喉も、顔中がこわばって痛い。


緊張した時に、ぐっと力が入る。
守るように。

そういう時は、すごく硬い表情と硬い声音で
色を失くしたように硬い言い方になるのを、
もう自分でも知っている。


父が怒りそう、何かを咎められそう
否定されそう、ケチを付けられそう
不機嫌になりそう、大きな声で怒鳴りそう
舌打ちされそう、威圧されそう
脅されそう、強制されそう

「そんなことで大丈夫か」
「それじゃあやっていけないぞ」
「〜させにゃいけないな」
「何やってるんだ」

そうやって目の前の私を見張って
否定する言葉を、批判する言葉を、
潰して壊して価値の無いモノにするような
心無い言葉をかけられる。

自分の価値観と思い込みで
切り刻んで踏み潰して抉り出して
今目の前に在る私を、ぐちゃぐちゃに殺してる。
その事にも気づかずに。


今は違うのに。
変わりゆく時を感じているのに。
分かった事もたくさんあるのに。
その記憶が消えない。消えない。

哀しいほどに
刻まれた傷は時折残酷なほど鮮明に蘇るのだ。



でも、そうやって
緊張と不安に覆われてしまう自分に
負けたくない。
それに浸ってしまうのは
今の自分が弱くて甘えてて、
現実と向き合いたくないから逃げてて、
そんな風にいまだに思ってる。
病気の自分を手放したくない。
辛いから仕方ないんだと思いたい。


だから自分を叱咤して、
頭でどうしたら自分をコントロールできるか
たくさん考えてシミュレーションして、
自分に言い聞かせて厳しくして
そのうちにどんどん身体と心がこわばって、
苦しくて怖くて嫌で辛くて、仕方なくなる。




…でもそのやり方はお父さんと一緒だ。

私をコントロールしようとした父と一緒だ。

そのやり方しか知らなかった。




でも今は違う
母が教えてくれた。
先生が教えてくれた。
友達や周りの人が、生き方で教えてくれた。




私は私を、操作しない。
私は私を、否定しない。
私は私を、批評しない。
私は私を、馬鹿にしない。

私は私に、優しくする。
私は私を、いつでも許す。
私は私が、楽しそうにすることを喜ぶ。
私は私を、あたたかく見守る。

私は私を、よく知ってる。
私は私を、好きだと思う。
私は私を、根拠なく信頼する。
私は私を、良い子だと思う。


私は私を、たくさん褒める。
私は私の、弱さを認める。
私は私の、持ってる強さを感じる。
私は私で、他の誰かとは違う。


私は私で、生きていく。
私は私の生き方を、慈しむ。
それでいいんだ。
そうしたいんだ。
そういう生き方を、していきたいんだ。



守るのではなく、そうしたいからそうする。
戦って傷つくのではなく、
身構えて受け入れるのでもなく、
そんなもんだ、と思う。


お天気も水も時も流れてて
月も星も太陽も輝いてて
鳥も猫も動物も人間も
生き物だから生きてて
えらいとかえらくないとかじゃなくて
生きてるのが普通で
楽しくなってたら良くて
それだけ。



私が「いいな」って思ったらそれでいい。
誰かじゃなくて
私が「いい」って思ったら
それでじゅうぶん。

楽しいとか気持ちいいとか
嬉しいとかわくわくするとか
面白いとか心地よいとか
そう思えるのを、喜ぼうよ。
ここまで来れたことを、喜ぼう。
あの辛い日々から
自由を手にした自分を
誇りに思おう。



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2022年03月02日 17:10
腹の底
 ( ふわりさんのプロフィール)
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2022年02月27日 02:27
君の目に映る私は
 ( ふわりさんのプロフィール)

「なんでも自分でやろうとするのね」
「達成感が欲しいなんてすごいね」
「あなたが大した事ないと思ってやっている事は他の人からしたらすごい事なのよ」



ー自分の事に責任を持とうとするのは、どうやら当たり前じゃないらしい。
自分の力でやり抜きたいと思うのも、どうやら普通のことではないらしい。
これくらいは出来ていてもいいと思っていることは、周りから見れば一目置かれるようなことらしい。




「やり始めたばかりなんだから上手く出来なくて当たり前よ」
「あのお父さんに対抗出来るようになっているなんてどんだけ強いんだってこと!」



ーそうか、私はやり始めたばかりなのか。
そうか、私は前よりずっと強くなっているのか。





…不思議だ、自分にはわからない。
自分の日常を、地続きで見てしまっている私は
自分がどんな所に立っているのかわからないでいる。





足元だけを見て、
怪我をして泣きながら身体を引きずって、
一歩ずつ一歩ずつ進む私は

自分が結構な山を登っている事にも気づかず、
誰かの助けも大して借りようとせず、
困難な道を乗り越えて来たことも知らずに
必死に必死に自分を鞭打って進もうとする。



頼り方もわからず、頼っていいとも思えず、
人に委ねてしまえばいいことも自分の手で掴み取ろうとする。
自分の足で立って歩くことをいつだって望んでいる。




なんとも不器用でストイックなことだろう。
誰から見咎められるでもないのに、
こう在りたい、がいつも自分の中に鳴り響く。




臆病だけど、臆病じゃない。
プライドが高くまっすぐな、
支えを失い今にも折れてしまいそうな心。

現実を見据えることを覚え、
でもそれが自分を脅かすものと思い込まされたまま
立ち向かおうとする幼い心。





誰かの目を、言葉を通して知る自分。
私自身には見えない実際の自分は、
どんな姿をしているのだろう。







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2022年02月16日 03:30
優しい夜に
 ( ふわりさんのプロフィール)

夜は優しくて好き。
眉間に皺が寄って、喉は痛く苦しくて
歯を食いしばってしまう程、自分を責める事があっても
やっぱり朝より夜の方がずっと優しい。

だって、朝は
父が起き出す時間だから。
父と母の声が聴こえて来てしまう時間だから。
私を見られてしまう時間だから。


そっと起き出す、遅い朝がいい。
昼の落ち着いた明かりで
みんなが動き出して温まった頃に、
注目が集まらないうちにゆったりと起きたい。

静かで優しい、夜の時間。
深い青、深い黒、星と月と雲が浮かぶ時間。
みんな寝静まった、誰にも見咎められる事のない
心休まる時間。

涙だってそんな時間にしか出ない。
日中は泣き方を忘れて我慢する事ばかりで、
自分を責めて悲しんで情けなく思って
身動きが取れなくなってしまうけど
夜なら、まだ私は私でいられるから。
許されるから。
甘えも本音も、弱音もすべて明かりの消えた夜に
さらけ出す事を自然に自分に許せるから。



未だに染み付いた癖。記憶。呪い。
緊張で私を縛り付ける、毒し続ける価値観。
消えない、消したい。
在りのままの私でいい、のではなくて
その事にさえ気づかない程当たり前に。


何に許されないの?
誰に許されないといけないの?
私は私に強く期待している。
こうあれ、と願う姿がある。
そうでなければダメだなんて誰にも言われていない、誰に言われても関係ない
理想の姿以外の自分がダメだなんて誰も言っていないのに。
私は自分に完璧を、「良く」ある事を、フォローする事を、求め続ける。


ゆっくりしていいじゃない。
気持ちがいいし、落ち着くし、心が休まるよ。
そうやって満ちた分、何かをしたいと思えるようになる。
そうやって自分を労って、可愛がって甘やかして
暮らしていていいじゃない。

…でもそこに居るんだ
そんな自然な私を監視して指摘して、
神経を張り詰めてより「良く」あるように矯正していこうとする、
善意の、無自覚の悪魔が。
暗がりの部屋に差し込む明かりが逆光になって、
許可など無しに侵入して来る
恐ろしいものが。
私を支配し続ける、私を蝕む、理不尽な現実そのものが。


その呪縛から自分を解き放ちたい。
もうすっかり強くなった自分が居る事を知って、
賢くひたむきに、日々をより良くしようと出来る
真面目で誠実な、優しく小さな私を。
あの頃見えない脅威に怯えて耐え続けてでしか、
自分を保つ事を許されなかった可哀相な私を。
本当は放っておいたって積極的で明るくて頑張り屋で、
誰かに手を差し伸べて明るい笑顔と優しさを分け与えられる幼い私を。
あの時の私を、取り戻そう。
あの頃の自分と新たに一つになろう。

純粋な感動の中で、日々を体験していく事を楽しめる、ひまわりの私を。



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2021年12月24日 00:44
「知りすぎてしまった」
 ( ふわりさんのプロフィール)

今日の出会いはとても良いものだった。


主治医の先生が合わなくなった感じがして、別の先生に診てもらった。
人見知りっぽい第一印象とは異なり、話し出したら丁寧に話を聴いてくれる先生だった。
傾聴を学んだことがある雰囲気があった。


寝過ぎてしまったり、予定通りにやれない自分が情けなく感じたり、理想と現実のギャップに悩まされる日々
そんな日常を掻い摘んで話してみると、先生の口からこんな言葉が。



「あなたは知りすぎてしまっている」

「これだけ質問に対して理路整然と、しかも的を得た答えを返して来る方は、今日診た中で一番」
「知識があるから、俯瞰的にものを見て悩んでしまう」

「心を扱う仕事は自分を苦しめる。哲学者はみな苦しい人生を送って来た」



これらの言葉は、なぜだか私にはとても心地良くて自然に納得出来るものだった。
先生が投げかけて来る問いも、言葉もなるほど何かが先生の口を借りて私に言わせているのかな、と思うようなものだった。



実際の症状の対処については

「精神的な面ではなく、まず身体がどれくらい寝たら回復するかを知ってみて」
「僕も9時間くらい寝ないと回復しない」
「何時に寝るかということより、寝た後の身体の調子を把握してみて」

「“削ぎ落とす”ことを意識して。必要ないことはやらないと決めて、自分の心が居心地よく喜ぶことに時間とお金を使って」
「優先順位を決めていくと意識して緊張して、理想と現実の乖離に対して葛藤が大きくなるから、とにかく削ぎ落としていって」
とアドバイスをもらった。



-----------

電車での帰り道、診察を思い返して
“ 知りすぎてしまった “という中二感のあるフレーズに「ちょっとかっこいいな」なんてクスッとしながら
そうか、私は色んなことを知ってしまって、だから葛藤するんだと理解した。



知ることは時に身を滅ぼすんだな、と思った。
それに飲み込まれるくらいなら、いらないものは削ぎ落として軽くなって
感覚的に日々を過ごしてもいいのかな、と思ったりした。


そんな一日。




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2021年12月09日 01:21
こころノート
 ( ふわりさんのプロフィール)

私は完璧主義で神経質なところがある。
掃除から何からやるなら徹底的にやりたい、と思っていて
でも結局そんな体力や気力は全く持ち合わせておらず、
ただ理想通り出来なかった自分にがっかりするのだ。



とてつもなく高い高い理想を描いている。
毎日を美しくたくましく、テキパキと生きている人に憧れている。
綺麗でおしゃれな家に住んでいて、マメに家事が出来て
自立していて仕事も出来て、自分を毎日絶やさず磨く美意識があって
センスが良く余裕があり、頼り甲斐のある
きらきら輝きを放つような女性。





自分に制限をかけること、我慢すること
厳しくすること、必要以上の期待を課すこと
他人と比較して卑下したり
世間的な社会的な評価ばかりを基準にすること…

全てかえって自分の首を絞めて苦しめる。
かえって目標から遠ざかる。



プレッシャーで起きられなくなり、
そうでなくとも気持ちが不安定で何もしたくなくなって
そうやって色々な事が出来ない自分に自己嫌悪を抱いて
溜まったストレスで顔や指を引っ掻き回して、
自分をボロボロにしてしまったことにまた自信を失うのだ。





そのループから抜け出したい、抜け出した方がいいと思っている。

頭では分かっていて、そうだと実感する体験だってして来ているのに
それでも今の自分を否定し続ける自分がいるのは、
自分が自分を認めても、今の自分を本当に理解して認めてくれる人はいないと思っているからだ。




分からなくても仲良くしてくれる人はいるし、
とても近い立場で寄り添ってくれる人もいる。
理解しようとしてくれる人も
ダメな所も良いところも知ってくれている人もいる。

なのに何が不満なんだって思う。
何がそんなに不安で悲しいのか。





きっと特別な人と出会いたいなと思っているからだ。
もっと近くにいてくれるパートナーを心から求めているからだ。



この苦労や努力を自分がどんなに認めても、
社会に求められる基準をクリアしなくては、一緒にいてくれる人なんていないと思ってしまっているからだ。
自分の魅力は、もう十分に自分の中にあるはずなのに。





多分ずっと私は寂しいのだと思う。
身につまされて夜、瞑想してみると
いつも「一人きりで心細い」という気持ちがたくさん湧いて来る。


自分で自分を信じきれないのだ。
認めきれていないのだ。
きっとありもしない周りの評価に振り回され続けているのだ。
過去のネガティブな出来事ばかりを頭に焼き付けて。





でももっと人生って気楽で良くて
適当で良くて、中途半端で良くて
自分が楽しい、心地よいと思うことが一番大切で
そうやって過ごす自由な日々の中に、色々なものが生まれたり育ったりするんだ。


自分の心に花を咲かせて
色々な夢や楽しみを広げて
決して自分に期待をかけず
ただシンプルに目の前の一つ一つを
やっていけばいいだけなんだ。




あの日みんなで山に登った時のように、
自分が無理をし過ぎないように相談しながら
目の前の道のりを一歩ずつ登って。

たまに友達や家族に助けてもらいながら、
少しずつ、少しずつ。



それだけでいいんだ。
怖がることは、本当は何もないんだ。
楽しいことで溢れてる日々を
気ままに楽しんでいていいんだ。







ああ、こうやって書いていくと気持ちが落ち着いていく。
肩の力が自然に抜けていく。
緊張が解けていく。
ほっと一息つける。


よかった。




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2021年12月07日 13:27
気を緩ませる
 ( ふわりさんのプロフィール)

一晩寝て、少し気持ちが緩んだのを感じる。

昨日は頭がぼんやりして動きも鈍くて
わけもないのに泣きそうなまま時間を過ごしていたけど
久しぶりにそこそこピークだったんだな。


ゲーム内でお友達に会って
遊んだり話したりしてもらっていたら少しずつ元気がもらえて
じわじわと緊張が溶けていくような感じがした。


今日はひたすら眠い。
洗濯も掃除もすぐに必要なわけじゃないから
今日はやりたい事だけやればいいや。

ここの所ずっと頑張っていたのだし
みんなが優しくしてくれた分
私も今日は自分に優しくていいや。

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2021年12月06日 17:56
しんどいな
 ( ふわりさんのプロフィール)

どうしよう、困ったな
周りがぼんやりした感じがする

頑張って食べたけど、気分は上がらないまま
食べ物くらいは買わないとな


買って帰って、すぐ寝ちゃおう
横になりたい
ここのとこ波がしんどい
早く帰りたいけど動けないな


疲れちゃったな
何か色々したわけでもないけど
とてもとても疲れた


住み替えるのは
新しい場所に行くこと
慣れないことが多くて
一つ一つこなしてくのが大変で
すごく疲れてしまう

こんなに大変だとは
こんな風に長期で反動が来るなんて思わなくて
困っちゃうな


しんどいな
寝てたいな
何もしたくないな


きっと休んだらまた明日とか明後日には
違うことを思うのだろうけど
今はとても辛い
気を楽にしたい

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2021年11月22日 00:52
どうしよう、という心へ
 ( ふわりさんのプロフィール)


大丈夫大丈夫、ゆっくりいけば


休んでおけば大丈夫



焦らなくて大丈夫、なんとかなるから


ゆっくり休んで大丈夫

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2021年10月27日 02:37
私へ
 ( ふわりさんのプロフィール)



きみは頑張っている



きみは誰にもわからない場所で
誰にも理解出来ないような所で
理解出来ないほど、頑張っているよ




頑張らなくたっていいのに
どうにかしたいって思って
何かを変えたいと願って
頑張っている






頑張らなくていいよ
休んでいいよ
何もしなくてもいい



楽しんでいいよ
したいようにしていて
幸せな思いをしていて、いいんだよ






私はわかっているよ
誰よりも私が
きみの願いを、わかっているよ






だから


楽しく過ごすんだよ
心地よく過ごすんだよ



ほっとして、穏やかで
やりたいことだけぽつぽつやって
そうやって生きてていいんだよ






幸せだと思うように
生きてていいんだよ








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2021年09月30日 01:53
秋空のおだやかさを思う
 ( ふわりさんのプロフィール)

ふいにひとつの変化が訪れる。


それは突然で、動揺して
不安で焦ってしまうような


でもまさに驚くほどぴったりのタイミングで、
この時のためにあったのではと思うような


新たな風が、唐突に吹いてくる。





新しいものやことの多さに
戸惑うばかりだし
とにかく不安が、濁流のように押し寄せるけど



そういう時は、とにかく休んで
私のペースを大切にして。

急ぐことなんてないんだから
私は自由なんだから。




募る不安を手放して、
ゆるんで落ち着いて空いたところで

雲が晴れた秋空を行くように
ゆっくりゆっくり、やってみようよ。



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2021年09月16日 23:21
そうに違いないんだ
 ( ふわりさんのプロフィール)

誰かの理解や
評価がないと
意味がないのかな。


そんな事ない。



裕福な家庭に生まれて
そのお金を頼るのは
贅沢で悪いことかな。


そんな事ない。



ずっと起きたくなくて
家事もままならない私は
情けないかな。


そんな事ない。




どうやって頑張ってもさ
自分で認めてあげてたって、
誰か自分が思う人に
分かってもらえないのは
きっと虚しくて悲しいんだ。



理解されたい。
よく理解してくれる人が近くにいてくれたら。


私の頑張りをもっと認めてくれたら。




先生は
自分から言ってもいいんじゃないか
って言ってた。


自分から?自分の頑張りを?
人に大変なんだ、頑張ってるんだって言うの?



何だかそれはそわそわする。
不安になる。


でも人に言えるくらい、
自分で認めることができたら
人にも言えるようになるんだ。



自分の苦しみや孤独や
虚しさや葛藤や
落胆や混乱や
不安や恐怖や
そういうのに足掻いて乗り切って来た事。


繰り返す揺り戻しに、
悩みながらも進もうとする事。


私は私の方法で
楽しみや喜びや
快適さを見出して
生き方を模索して
自分の気持ちに正直にありたい事。



それをもっともっと
自分で心の底から
当たり前みたいに認めてあげられたら
この堂々巡りから、
きっとついに抜け出せるに違いないんだ。



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2021年09月16日 15:42
見失う
 ( ふわりさんのプロフィール)


なんだか何がしたいのか
わからなくなってしまった。


引越しもできるのかわからなくて
宙ぶらりんだから勢いよく行動できないし


とっても身体も怠くて重くて
とても仕事のことなんて考えられないし


相手探しも長く頑張ったのに徒労に終わって
なんだか疲れちゃった。




人の温かみが恋しいのかな
その割に一人でいたい気もするし

実家に帰ってゆっくりして
家事とか色々甘えたいような。




話したいのかな。
頼りたいのかな。
自然に笑うことの
実感が欲しいのかな。



午前中起きたいと思えず
昼過ぎまで寝てげんなりして
その上外が怖くなる。




いやだな。
やりたいことなんてこれっぽちもない。
やっても意味があるように思えない。
こんな風なのはとても久しぶり。




お金使うの、親に頼るの、
まだ嫌な気持ちになるんだな。
まだいけないことのように感じてしまうんだな。



もやもやと湧いてくる罪悪感
でも楽しみたくて
遊びたくて
休みたくて
嫌になっちゃうな。





こんなんを選ぶ人なんているんだろうか。
こんなんを好きになる人なんているんだろうか。


そんな風に考えてる時点で
そういう人はやって来ないんだって
頭の底では理解していても
このぐるぐるがやめられない。




大切にしたいと思えて
大切にしようと思ってもらえる
そういう人はまだ来ない。


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2021年08月15日 00:23
わかってるのにな
 ( ふわりさんのプロフィール)

認められたい。
何もしてないように見えて
本当はすごく頑張ってること。


理解されたい。
苦しい中で波のある中で
何とか乗りこなしてここまで来たこと。



それでもいいと言われたい。
今の生活を手放したくなくて
働かずに安心していたくて
でも、ふいに使命感に燃えることもあって
なのに結局理由を探して始めない
何か問題がある時のことばかり考える
やっているフリをして
外面を保ちたいだけの
優柔不断で不安定な
今の私を。




誰かいるかなぁ。
それでもパートナーになってくれる人
ちゃんといるかなぁ。



自分一人でちゃんと認めて
理解して
大丈夫だよって
好きにしていいよって
安心していいよって
えらいし
すごいし
頑張れてるよって


まずは自分からなんだって
本当はよく分かってる。





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2021年08月10日 00:16
さびしさとこわさ
 ( ふわりさんのプロフィール)
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2021年08月09日 02:21
大事なこと
 ( ふわりさんのプロフィール)

上手く出来るかな
完璧に出来るかな
不手際がないかな
怒られないかな


そんな事ばかり考えて
不安を膨らませているけど

実際に自分が出来る事なんて限られてて
今出来る事なんてやるかやらないかくらいで
それ以外大した事じゃないんだよね




「責任を持って」
「立派に」
「社会人として」
「仕事をする上で」

そんなことばかり気にして
何て評価されるかばかり気になって
バッシングされたりがっかりされたり
批判されたり否定されたり
それが怖くてたまらないんだ



頑張ってないなんて、思われたくない
認められたい 認めて欲しい
情けないなんて思われたくない

その恐怖にばかり怯えて来た






…でもね、違うんだ
大切なのは
自分が今出来ることが今もうあるということ
それは
ちょっとやそっとの批判なんかじゃ覆らないってこと



大切なのは
誰かの役に立ちたいということ
誰かのためになることで
自分の生きる意味を見出したいということ


自分が
誰でもいいからこの苦しみを分かち合いたいと
この悲しみを聴いて欲しいと
この恐怖を受け止めて欲しいと
そう思うように
自分を選んでくれた人のために
心を尽くしたいということ



あの日の私が泣いていた

その「いつか」の自分に
寄り添いたいということ




大切なのは形式や外面や
体裁や常識や
そんなものじゃないんだ


役に立ちたい
心を支えたい
その気持ちが何よりも
見た目やステータスよりも
ずっとずっと意味のあるものなんだって
私自身が感じ取って来たじゃないか


大切なのは心を尽くして
目の前の尊い心に
純粋に向き合って
心を前に前に
進んでいけるような支援を
私の使命を果たすことなんだって



私がどれだけ「出来たか」よりも
どれだけ「出来ない自分を受け入れてあげられたか」
どれだけ「そんな自分を愛せたか」
それが私がこれから進むために
新しい自分の道を歩むために
何よりも大事にしなきゃいけないんだ



それが私の心を自然に前へ押してくれるんだ


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2021年08月02日 01:02
足りない感じ
 ( ふわりさんのプロフィール)


もう少ししたら明けるかな?


この心細さも、空っぽな感じも


消えてくれるかな?




気持ちが二転三転


いつでも普通でいたいのに


困ってしまうな。




いやだな。


自然に遊びたいのに


気にしてばかりなんて


もったいないな。




どんなことしたっていいんだよって


自分を自由にしてあげたい。


楽しい事だけしてていいよって


心を開け放してあげたい。




モヤモヤする頭は


外を歩いて


すっきりさせてしまおうか。


それがいいかな


それがいい。




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2021年07月31日 00:58
本当の私
 ( ふわりさんのプロフィール)


理想が高いんだ。

出来るんだって事をちゃんと自分で知っているから。


相応の人がいるって知っているんだ

だから妥協したくないって思っちゃう。



理想の自分がいるんだ。

そして実際に出来る自分もそこにいて

だから私は誰よりも自分を信じているんだ。

絶対に出来ると。

間違いなく空想なんかじゃなくて

その理想は本物になるって信じてるんだ。




誰よりも何よりも

高い理想を求めるのは

自分が自分で間違いなく出来る奴なんだって

心から信じているからなんだ。


誇大でもなく卑下でもなく

本当の、本当の本当の自分は

その理想に見合った

その理想を叶えることが出来る奴なんだって

心の底から信じてるんだよ。



だから遅くても悔しくても、曲げない。

妥協しない。

譲らない。

自分の理想を追い求めて

そこに辿り着こうとする。


それは一見絵空事だけど

その実何よりも実現出来るんだって

魔法みたいな

なのに地に足ついた泥臭い夢を

ひたすらに追いかけてしまうんだよ。




怖いのは周りがそんな私をどう思うか。

大切になればなるほど、近づけば近づくほど

そんな私を知っても幻滅しないで受け入れて

どうか認めて欲しいって願ってしまうんだ。


どうか本当の私を見つけてくれと

願って止まないんだ。


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2021年07月13日 23:32
残念な気持ち
 ( ふわりさんのプロフィール)


なんか、自分勝手な人って多いんだな。



我儘と意見の違いさえ分からず


傲慢で自分勝手な振る舞いを


当たり前のように正当化して


自分の不快な感情を


責任転嫁して他人にぶつけて


嫉妬や怒りに任せて言葉を選ばず


ところ構わず撒き散らして



そんなのって、話し合いでも何でもない。


子供が駄々をこねて屁理屈を言っているだけだ。


何も人と向き合っておらず


相手の気持ちを思いやった発言が出来ない。




反対の意見を冷静に聞くことが出来ず


まるで自分が否定されたような


そんな気になって理不尽な程怒り出し


罵詈雑言を赴くままに吐き出して。


馬鹿みたいだ。




議論の出来ない人が多すぎる。


相手の意見をそのまま認めて


自分の意見を受け取ってもらえるよう


言葉を選びながら伝える


そんな事も出来ないのかと辟易する。



喧嘩みたいに言い合いになって、


一体何が得られるのか。


不快な感情を分け合って、


一体何が生まれるというのだろうか。



相手を理解したいなら否定してはいけない


でもでもだってで話してはいけない


言い訳せず拗ねず憤らず


相手の言葉をねじ曲げずに聞かなければいけない




逆ギレして何が楽しいのか。


ただ嫌な気持ちにさせられて


一体話し合いとは何だったのか。


これまで築いた関係の中で


理解は毛ほども深まらなかったのか。



浅い考えで偉そうにする、


上から目線で指図する、


そんな人だと思ってなかっただけに


悲しいし悔しい。



でも最初から分かっていたはずで、


妙な期待をして心を開いた自分が口惜しい。




幼稚な思考しか出来ない


未発達な相手に対してマジメに取り合っても損だ。



もう浅い所でしか関わらないようにしよう。





あー、悲しかった。嫌だった。


残念だった。






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2021年07月10日 04:20
君の望みは?
 ( ふわりさんのプロフィール)

何がしたいのか。
本当にしたいことは何か。

私が得たい目的を、もう一度考え直してみたい。



何が私に二の足を踏ませるのか、分かって来た。
少し動いたら、それだけで少し見えて来た。




私は本当は何がしたいんだろう?
何を得たくてカウンセラーをやろうとしてるんだろう?


今一度、問題提起。
静かに自分の中に問いかけよう。




「君が望むのは、一体何?」


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2021年07月05日 00:43
煮えたぎる憤怒
 ( ふわりさんのプロフィール)
アメンバー限定公開記事です。ブログで全文を読む
2021年07月02日 00:46
やりたくない
 ( ふわりさんのプロフィール)

うー
お祝いする気持ちはあるんだけど
余興やりたくないよー


曲決めてソロ決めて
音割して録音して配布して
暗記して練習して
着替えて歌って撮影して


大変すぎるよー
せめて昔からやってる歌にして欲しいよ


歌うの楽しいし好きなのに
期限が決まってて、しかも準備しなきゃいけなくて
しかも大体それは私の負担で
いやだよーやりたくないよー


前からやってる歌じゃだめ?
新しいのにするならもっと前から準備しようよ
何でこんなギリギリになって提案して
新しい曲やるなんて話になるんだよー


誰か他の人が仕切って音割ってくれるならいいけど
ああ、やりたくない
新しいのだと上手くいくか分かんなくて
変なプレッシャーかかるし
あからさまにその話が出てから自分の身体が重い


胃も変だし、食欲も変だし
眠気も強いし、やる気も減ってる
明らかにそれのせいなんだよー


やりたくない
やりたくないから
代わりに誰かやってよー


私ばっかり前に出て
しかも人の祝福するばかりで
そんなの正直辛いよー

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2021年06月25日 23:26
振り回されぬ、線を引く
 ( ふわりさんのプロフィール)

ずっとSNSで相談を聞いていた。
一友人として、誠実に答えてあげていた。


相手はあまり人に相談した事がなかったらしい。
同じ事を繰り返し繰り返し、
同じ気持ちを繰り返し繰り返し、
私に吐き出して来た。


事の成り行きを整理してあげた。
頭がすっきりして色々な気付きが得られると喜んでくれた。


ずっと、ずっと同じ暗くて辛い話を
事細かに語られた。
尋ねていない事まで一方的に話して
いつも続けざまの長文で画面が埋まっていた。


よくよく考えて返事をした。
アドバイスもした。意見も言った。
響いたものは受け取られたが、
それ以外の部分、私の感じでいる事は受け取られなかった。


あんなに何度も何度も辛かった思いを
生々しい表現で吐露され続けると
こちらまで疲弊してしまう。
君の送る長文で
画面の向こうの私は疲れ切ってしまう。


感謝を伝えるために、なお長文を送ってくる。
私は疲れている。
半ば義務感のような、
あとちょっとで話が終わるだろうという望みで
話を聞いている事など気遣うことなく
どんどん話す。



これはエゴだ。
己の恨み辛みを吐き出したいだけの。
これでは私はゴミ箱だ。
ボランティアでやっている訳ではないのに。

受け取る側の気持ちを考えていないのは自分もじゃないか。
相手がどういうコンディションで受け取るか
無理させてしまわないか
思い至る事はないのだろうか。

いい加減腹が立つ。



放っておく事が出来ないのだ。
相手の事を、弱っている人を。
お世話を自分で買って出て、
勝手に傷付いているのだ。

それで「辛い」と言われた所で
一体何を言えばいいというのか。


辛い思いに自ら飛び込んでいるのはお前だ。
その辛さに、苦労に
知らず酔いしれているのにまだ気付かないのか。

「弱きに手を差し伸べる私」
「それなのに可哀想な目に遭う私」
「それでも健気に頑張る私」
それに陶酔する様が目に浮かび
気のせいだと思っていた違和感は大きく膨らむ。



…そして気付けば、私も入り込んでいるのだ。
見放さずにいるのだ。
「助けてくれ」と一方的な思いだけで
手を伸ばして来る人を。


見分けられずにいるのだ。
そうやって人の情を食い物にする
卑怯な人間を。


自分のエゴの為に人を助け
聖母のような自己像に酔っている事にも気付かず
人を知らずに振り回しているという意味では
自分が悪魔のようだと言っている人と同じだというのに。





また、言われるままに話を聞いてしまった、
思いやりがあるように見せかけた
利己的な相手の話を聞いてしまった。

それは、私がずっと持って来た
「丁寧に話を聞いて欲しい」という願いを
相手に投影して話を聞いているか、
もしくは
「丁寧に聞かないと怒られる」というトラウマが
未だにクセとして出てしまうか。
きっとどちらもなんだろうな。


悔しい。
もっと早く切り上げられたのに。
こんなに頑張らなくても良かったのに。
こんなに疲れてしまう必要なんてなかったのに。

“不誠実”は時に笑顔で
時に可哀想なフリをしてやって来ると
知っていたはずなのに。


確かに相手へ返した一つ一つに
手応えを感じた事で自信にはなった。
でも
自分をコントロールしているようで
身を削ってしまったのは私もなんだ。


相手に散々言って来た事を
自分に当てはめてみたら
そっくりそのまま返って来ることに
はっと気付いた事で
目が覚めたようにこれまで相談を受けて来た自分を
やっと客観的に見て
ああ、やってしまっていたのかと
湧き上がるやり場のない怒りや悔しさや辛さややるせなさに
今ようやく自分の状況を認識する。





…そうか。
相手が辛そうにしている時
気丈に振る舞ってしまうのではダメなんだ。
自分の状態をよく理解して
相手に伝えたり
先延ばしにしたり
中止にしてもらったり
上手く切り上げる事も、大事なんだ。


相手が辛そうだからといって
自分を大切にしない事にはしたらダメなんだ。
相手が辛そうな時こそ
自分を大切にしないといけないんだ。


じゃないと
相手は何を考えているか分からない。
目的も分からない。
ペースだって重さだって分かっていない。
それだけの大荷物を背負ってやって来て
無自覚にそれを叩きつけるかもしれない。


そういう時に自分を守らないといけないんだ。
無防備な心が思いがけない所で
ダメージを受けてしまわないように。


己のエゴに振り回されないように
自分の中にしっかりとした線を引く。
ここまではオーケー、ここからはダメ。
そういう心の線を持っておく事で
どんな人が相手でもフラットな自分でいられる。


断る事に怖気付かない。
自分の利を追求する事に弱気にならない。
自分が心地よい方を選び、
無理が生じたら潔く手を引く。誰かに預ける。


これが出来て初めて私は
自分をしっかりと持ちながら
心地よい状態を保ちながら
自分のしたい事、出来る事を
全うしていけるのだ。






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2021年06月21日 21:18
離れゆくご縁に、感謝を
 ( ふわりさんのプロフィール)

さようなら、ありがとう。
一つのご縁が終わった、そんな季節。




似た境遇の中で苦しんでいた従姉妹。
恐怖に支配され、親の態度に辛い思いをしてきた従姉妹。
たくさん話を聞く中で多くの共感と同情と、
そしてこんなにも深く話せる人が身内にいたのかという喜びをお互いに感じていた。


彼女が家を出るという決断をした年。
奇しくもそれは私が実家を出た年齢と同じで
私のこれまでを役立てて欲しいと
惜しまず情報を共有した。


親に対する悲しい思い、人の目を窺ってしまう自分への葛藤を
涙ながらに教えてくれた時、
自分の事と重ねては精一杯励ました。



その事への感謝はあれど、彼女の親への執着心は消えず
距離を置く事で穏やかになった現状に喜ぶばかりで
結局彼女は両親との歪んだ依存へと戻っていった。


親離れ、精神的な自立と安定を目指していたのだと思ったが
ここまでで、きっと満足してしまったんだな。
親からされた仕打ちに向き合うことなく
その甘い毒の中へと望んで戻っていったのだ。



その上、かなり意を決して引越し先を訪問しているというのに
私がコロナに対し非常に警戒心を持って過ごしていることを知りながら
家に着くなり平気でマスクを外して
やんわりと指摘をしても「うつらない自信がある」というばかり。


ずっと厳格に自粛をしていた私が
意を決して訪問した事を気遣っているようでいて、
不安を感じると伝えても態度は何も変わらなかった。
とても、とても残念だった。


料理の直箸、タオルの共有、飲食時の会話、マスク無しでの接近。
外食こそ私に合わせて控えてくれたものの、
それが至極当たり前のような彼女の態度に固まってしまい、
もうこんなに話してしまったから一緒にいる時間が長かろうと短かろうと何も変わらない、と
感覚が麻痺して流されて
結局長時間過ごしてしまった。


心を込め、少し奮発したプレゼントも
気が付けば部屋の隅で開けられないままになっていた。



帰り道、夜の繁華街を歩いて
日中とは違う治安の悪さを肌で感じた。
お酒に酔い、人との距離もお構い無しで大声で笑いながら通り過ぎていく団体。
マスクの着け方も無頓着な人が多く見られて
これはまずい、と恐ろしい気持ちになり足早に駅へと歩いた。

色々なものに対する拒絶感が湧き起こり、
その日、一年以上ぶりに誰かと遊べた事、長時間会話を楽しんだ事への満足感を上回る
「行かなければよかった」という後悔が胸にモヤモヤと広がった。



従姉妹はリモートワーク続きで近所しか出歩いておらず
最近は友人とも会っていないと言っていたため、
コロナへの罹患の確率はかなり低いというのが頭では分かっていながら
あの状況に対して何も感じていない事にとてつもなく不安を覚えた。


もっと徹底して対策すればよかった。
持参したタオルを使って、食べ物も別包装の物を買い、取り箸をお願いして、マスクもすぐに着けるようお願いすればよかった。
早々に見切りをつけて帰ればよかったのに
久々の対面で人と話せる事に後ろ髪を引かれ、
結局彼女の想定していた時間まで一緒に居てしまったことを深く悔いる。




もうこういうのはやめよう。
後悔するくらいなら、相手に嫌がられてでも対策を徹底しよう。
自分の決めた線引きを守ろう。

同情から何でも先回りして相手に尽くすのをやめよう。
マナーを理解していない人に目を瞑って共に過ごすのはやめよう。
期待を裏切られた相手の行動は必ず繰り返すから、
もうその人との付き合いをやめよう。


二週間問題なく過ごせますように。

そして金輪際、このような事に流されず自分の意思を大切に出来ますように。


近くにあったご縁が離れゆく寂しさや悲しさ、
深い深い残念な気持ちを時間に預けて浄化し
これからの大切な日々を生きていこう。



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2021年05月16日 03:49
どうしよう、を隣に置く
 ( ふわりさんのプロフィール)

今実際に悩んでないから、いいんだよね?
色んな書類の内容は納得いってないし
やり方だって気に入らないけど
実際に今回困った事態になったのは
相手が悪かっただけなんだし。


確かに父に人を見る目が無かったり
厳し目な条件をつけて自分の利益を上げようとしたり
相手が都合よく動くように脅すという方法を取ったりして
私の名前でやっているのに
こっちが得をする為に
相手を不利にするような狡いやり方をするのは
本当に迷惑だしとても嫌だ。


自分が望んでないやり方を
知らない所でやられるなんて嫌だし
本人の能力の衰えも相まって
不信感が強くなった。



だけど、そういう業界では当たり前なのかもしれないし
関わるのがまともな人なら問題は起きていないし
今すぐに困窮するわけじゃないし
そこまで焦ったり怖がったり
不安になる必要はないんじゃない?


今はまだ、ギリギリ任せておける。
その間に、次は自分の手で出来る様に
父に関わらず自分の意思で選択して
納得して責任を負えるように
備えていけば、いいんじゃない?


月末のだって、当日実際にその場に出て話して
なるようにしかならないんだから
考え過ぎなくて、いいんじゃない?



それよりむしろ
気軽に食べられるご飯を用意しとくとか
朝気分良く起きられるようにするとか
リズムを元に戻していく方法とか
自分に休むこと、遊ぶこと、自由に振る舞うことを許すとか
環境を整えるとか
他にやれることがあるんじゃない?


沈み込んで深い深い所までいって
憎悪や悲嘆や憂鬱に囚われないで
気を楽に構えていられたら
その方がかえっていいんじゃない?


色んな負い目を取って外して隣に置いて
しばらく自分が心地良いことをやっていたら
それで回復していくんじゃない?





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2021年05月14日 22:35
許せないのかな
 ( ふわりさんのプロフィール)

あまり朝起きれないな。
家事をやる気力が湧かないな。
ある程度集中した後、夕方
とてつもなく泣きたくなるのは何だろう?

不快感がある眠気が来て、
休まないと心がどんどん
辛さと苦しさに沈んでいってしまう。


薬を飲み、少し眠り、
ほんの少しの回復を見計らって
寝る支度を終える。


月末の予定があるからかな?
この間の事で後が無いような感覚になって、
追い詰められた感じがしちゃってるのかな?

「何も出来ていないのだから、これくらい…」
が、最近の頭に浮かぶ独り言。
日々日々、やりたいように振る舞えない事が
すごく惨めに感じたりして
悲しい。辛い。


こんなに頑張っているのに、
いや、こんなに頑張っても。
こんなに頑張るのは
何の為だろう?

やり過ぎなのだ、
根をつめ過ぎているのだと
自分に言い聞かせるけど、
やっぱりやらなきゃ、やらないと。
やらないと
大変な事になってしまうような気がして。


そんな事ないよ、考え過ぎだよ
休んでって自分に言ってみても、
ずっと緊張し続ける身体と心が
休んでくれない。

遊んで、楽しんで
自由にしていいよって言っても
それじゃあダメだと、引き止める人がいる。


悩む事で
先延ばしにしてるだけなんだろうか?
逃げ回っているだけで
向き合おうとしてないだけなんだろうか?

どうしたんだろう。
漠然とした緊張と不安と
情けなさと惨めさと
寂しさとが
ぐるぐると頭をまわり続けて
離れてくれないんだ。


どうしたの
また比較してるの?
また何か言われたことを気にしているの?
また元に戻ってしまうの?
いやだなぁ、それは。
だからこんなにも抗っているのかな?


一人で出ない答えは、
やっぱり誰かに聴いてもらって
お空に預けてしまいたい。

そうしよう。
いまは、疲れた羽を休めよう。





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2021年05月07日 05:04
不安と焦燥の在り処
 ( ふわりさんのプロフィール)

あまりの身体の強張りと
自分の心の疲れように耐えかねて、
久しぶりにマインドフルネスをして


何が今自分をこんなに不安にして
こんなに追い詰めているのか分かって来た。





この間実家に帰り、
長時間父と必死に話し合った時


物忘れが増え、言動に一貫性がなくなって来て
しかも元々人の事を信じ込みやすかったり
人を見る目がなかったり
自分に従わせる為に脅し文句を使ったり


そういう父の姿を目の当たりにして、
「あ、これはもう頼れないかもしれない」
「まずい」
と思ったんだ。






お金の事を任せておける時間はもう短いのかもしれない、


思っているよりこの人の能力は衰えている、


そして元々のやり方もとてもよろしくない。




自分が今からしっかりしなければ、


今から準備して対策しておかなければ


後々大変になると感じて、


自分のこれから負う重いものが


間近に迫っているように思えてしまった。





まだまだ放っておける、


私の荷にはしなくて良いと思っていたものが


思い掛けずもうすぐそこに来ているかもと思えて


酷く不安と焦燥に駆られた。






その気持ちは自分をその事に必死にならせるのに


十分過ぎる出来事で、


ああ、怖いなと思いながら


やりたくないなと思いながら


でもやらなくちゃ、と思ってしまっていた。




これから自分の元へ来る、


めちゃくちゃな状態になっているかもしれない荷物を


負えるのか怖くて、


今すぐ何とかしないと、と


自分の中で泣きそうになりながら


がむしゃらな状態になっていた。




私は、ただひたすらに怖かったんだ。







任せられるもの、任せられる人


自分で出来るもの、出来ること


知っているもの


自分の置かれた状況



色々な部分を、整理してみたい。


その中でどれだけ頑張ればいいか


どれだけ頑張らなくていいのかを


はっきりさせていけたらいいな、と思う。





背負う物の大きさを知って、


今の不安から、自由になろう。







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