すずらんさんの最新Blog

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2022年07月23日 22:13
今後のブログについて
 ( すずらんさんのプロフィール)

こんにちは


今後は、Twitterを中心に情報発信したいと思います。

https://twitter.com/suzuran823?s=09

宜しくお願いします。


最近、こちらのブログを見てくださった方とお会いしました。

お恥ずかしい部分もありますが、色々と書いてきたので、このまま残したいと思います


連絡先のメールは変わりませんので、何かあれば、メールでご連絡ください。


mamablue_sendai⭐yahoo.co.jp

(⭐を@に変えてください)

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2022年02月18日 09:50
サロンのお知らせ
 ( すずらんさんのプロフィール)

寒い日が続きますね~

東北生まれの東北育ちですが、寒いのは苦手です・・・

 

サロンのチラシを作ってみました~

次回のサロンは明日の10時です。

参加してみようかなという方は、メールでご連絡ください

 

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2022年02月12日 12:40
名前をすこーし変えました
 ( すずらんさんのプロフィール)

寒い日が続きますね☃

オミクロンも広がり、ストレスもどうしても多くなります。。。

 

ブログの名前ですが、ママブルーin仙台→ママブルー仙台とすこーし名前を変えました。

仙台発ですが、今はZOOMでサロンしてます。

日本全国、海外からでも時間が合えば参加できます。

わかりやすいご案内を作成中です�

Twitterで最新情報をご覧ください。

 

Twitterはこちら → 

https://twitter.com/suzuran823

 

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2021年12月29日 12:29
年末年始注意報です!
 ( すずらんさんのプロフィール)
年末年始…調子が良い方より、調子の悪い方の方が多いのではないでしょうか?
以前の記事で申し訳ありませんが、再度掲載します!
年末年始注意報です!
年末年始警報です!

改めて、私自身、年末年始は調子を崩しやすいな…と感じています。理由その①年賀状の準備や1年を振り返り、色々周りと比べてしまって落ち込む。理由その②クリスマスや年末年始はこうするべし(自分なりにも周囲からの要求でも)というのがあり、準備から体力も精神も疲れる。理由その③日頃会わない人と年末年始に会ってしまい、トンデモナイ発言をされたりして傷つく。(あるいはそれが怖くて会う前憂鬱になる)理由その④1年の節目に過去や未来を考えてしまったりして、良いように考えられず落ち込む。とにかく疲れる。とにかく落ち込む。
…あてはまる方、気をつけましょう…とはいえ、私も毎年経験してますが、なかなか良い回避方法はありません…。
①迷ったら自分の楽な方を選ぶ(心身の健康には必要なこと)②どうしてもの用事以外は、出来るだけ避ける、または新年落ち着いた1月下旬以降や春先に伸ばす(友人との忘年会や新年会など)③基本的にこの時期は調子が悪いと覚悟する④お正月明けに、回復期間を設ける(予定を入れず出来るだけゆっくりする、逆に子供を計画的に預けてリフレッシュするなど)
何とか年末年始が過ぎるのを待ちたいと思います。
良いお年をお迎えください�ブログで全文を読む
2021年10月08日 09:31
今年のサロン日程
 ( すずらんさんのプロフィール)
サロン(ZOOM)日程です。
10月16日土曜日 10:00~11:3011月13日土曜日 10:00~11:3012月18日土曜日 10:00~11:3011月のみ第2土曜日になり申し訳ないです。基本的には第3土曜日の午前中予定です。希望の方はメールでご連絡ください。
mamablue_sendai★yahoo.co.jp
(★を@に変えてください)ブログで全文を読む
2021年10月02日 10:22
サロン(zoom)について
 ( すずらんさんのプロフィール)

10月になり、仙台はさすがに秋らしくなってきました

 

サロン(zoom)の予定を立てました。

・毎月第3土曜日(月により第2土曜日) 10:00~11:30

・zoomでの開催です

・申込方法 前日までにメールを頂き、前日遅くか当日早い時間に接続先をメールします。

 申込先 mamablue_sendai★yahoo.co.jp (★を@に変えてください)

・小さいお子さんがいると思うので、当日キャンセルあり、途中参加、途中退出あり

 特に連絡は不要です。出られるかも、という方はご連絡ください。

・個人情報があるので、zoom参加の名前は仮名とし、

 録音録画はしないようお願いします。

・色々な状況の方がいると思います。

 このサロンでお話したことは、秘密を守っていただくようお願いします。

 

なんだかかたぐるしくなってしまいましたが、

前のサロンを知っている方は、なんとなく雰囲気わかってもらえるかも・・・

ゆるく、話が出来たらな~と思います。

話したくなくて、周りの人の話を聞きたいというのも大丈夫です

 

よろしくお願いします

 

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2021年09月26日 22:23
ツイッターとサロン(Zoom)について
 ( すずらんさんのプロフィール)

こんばんは。


ツイッターはじめました。

https://twitter.com/suzuran823?s=09

不馴れですが、色々つぶやいてみようと思います。


また、Zoomでのサロン再開を考えています。

Zoomは難しいという方もいらっしゃると思います。ごめんなさい。

その場合は、今まで通り、メールを頂いてからの個別対応したいと思います。


今のところ、土曜の10:00~11:30を考えています。平日が仕事なので、慣れるまで土曜と思いますが、状況を見て平日もやりたいとは思います。

メール頂いて、直前に接続先をお知らせする形にしたいと思います。


今週末までには、詳細お知らせしたいと思います。色々模索しながらなので、全部反映出来ないかもですが、色々意見やアドバイスあれば、教えてください�


メールはこちらです。

mamablue_sendai☆yahoo.co.jp

(☆を@にかえてください)

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2021年08月13日 08:23
Zoomとツイッター
 ( すずらんさんのプロフィール)

おはようございます。

コロナや雨のことなど、心配なニュースが多いですね。


なかなか対面の自助グループや相談を出来そうにないので、

Zoomでの自助グループ開催と

ツイッターでの情報発信を

頑張りたいと思います。


準備出来たら、お知らせします。

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2021年06月30日 10:33
死にたい気持ち
 ( すずらんさんのプロフィール)

今日の話は重いかもしれませんが、勇気を出して書いてみます。


死にたいという言葉でなくても、

消えたい、とか、

このままいなくなりたいという気持ちに

なる方もいると思います。


私もそう思ったことがあります。

死にたい、

死んだ方が周囲の人や、世の中、世界の為だ、

死ぬしかないんだ、

自分に残された道は、死ぬことしかないんだ、

今ある力の全てを、何とか死ぬことに使おう、

そんな風に考えていました。


うつ病でもあったので、その影響はあったと思います。


なぜ、死ななかったのか?


…このブログは何年か書いてるので、過去違うことを書いているかもしれませんが(ごめんなさい)、今の気持ちは、良くわからないのです。


コレがあったから、死ななかった、

コレを言われたから、死ななかった、

そういうはっきりした『コレ』があったら、

公開したいところなのですが…


でも、間違いなく今言えることは、

『死ななくて良かった』

(実行に移さなくて良かった)ということです。


あとは、うつ病の治療(通院、服薬、カウンセリング)をしていたことは、良かったと思っています。


あとは、数年前、とても身近な人が自殺しました。

前日に電話で話をしていたのですが、全く気がつきませんでした。

いつもより元気があり、明るい声だと思っていました。

私には、とてもかけがえのない人でした。


気がつかなかった、適切な声を掛けられなかった自分に、今も腹がたちます。

とにかく生きていて欲しかった。


死にたい気持ち。

それだけ、辛いのだと思います。

死にたいと思ってしまうのは仕方ないと、私は思います。

ただ、自殺しても仕方ないとは、思いません。


力が出ない日はまず横になり、

食べられそうなら食べて、

少し力が出てきたら、死ぬことにその力を使うのではなくて、どこかに連絡してほしいです。

今、死にたい気持ちになっているということを。


かけがえのないあなたへ

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2021年05月11日 13:35
ホルモンバランス
 ( すずらんさんのプロフィール)

5月になりました

ゴールデンウィークも終わり…疲れが出ている方も多いと思います。


ホルモンバランス…

更年期まっただ中の私は、なんとなくですが、産後を思い出しています。


⚫自分がダメ人間、ポンコツに思える

⚫とにかく疲れる

⚫色々、うまく出来ない

 (ちゃちゃっと買い物して、サッと晩御飯作るとかが出来ない)

⚫時々悲観的になり泣いたりする

⚫悩み事が整理出来ない

などなど…


娘が生理前に調子を崩しているのを聞いて、

本当にホルモンバランスの調整は難しいな~

と思っています。

サプリも高いしな~と思ってたら、

何と、娘が『命の母』を飲んでました。


これやったら、楽になったというのを、

試してみて、報告したいと思います❗

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2021年03月31日 10:18
人間関係
 ( すずらんさんのプロフィール)

今日で年度末になりますね。

引っ越しされたり、保育園や幼稚園、学校、職場などで人間関係が変わる方も多いと思います。


関わる方、全員と考え方が合い、仲良くなるのは難しい…というか、無理だなぁ…と思っています。


私は、どうしても合わない方、話が通じない方は『宇宙人』と思うようにしています。

それでも、その宇宙人の言うことや反応が、気になったり、傷ついたり、腹がたったりします…。


『気にしない』『聞き流す』

がなかなか出来ない時は、自分の心の調子が悪いと思うようにしています。


心の調子を回復する方法は、皆さん色々だと思います。今は、私は、1人になることや、寝ることでしょうか…。

しかーし、子育て真っ最中の時は、それができず…


心の調子を回復する、エネルギーチャージをする方法がなかなか見つからない…という時は、誰かに相談するのも良いと思います。

私は、電話相談を使っていたこともありました。


何とかこれ以上コロナの影響が大きくならないよう、祈っています

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2021年03月03日 07:57
子供の受験、介護など
 ( すずらんさんのプロフィール)
月1回投稿しよう!と思ってましたが、もう3月になっていました�
先月は子供と親のことでバタバタしました…少し前のことになりますが、子供のことなら受験、親のことなら介護に差し掛かっている方もいるかと思い、書いてみます。
受験の時は、なんというか子供の受験そのものもですが、数々の手続きや、面談でダメ出しされてるような気がして落ち込んだり、マウントする自慢好きなお母さんあたって、よく落ち込んでいました。子供も不合格だった時にひどく落ち込んだりして、『精神的に支える』というのは、難しいと思いました。
介護は、現在進行形ですが…介護される人が精神的に安定してると良いのですが、認知症だったり、不安定だと、本当に精神的に疲弊します。良く言われますが、終わりがなく、状態が改善することもなく…。
よく子育てと比較されますが、良いことが1つ。担当者さんによるかもしれませんが、介護する側のストレスを凄くわかってくれて、とにかく大変さをわかってくれて、預けて休むとか、サボるとかを推奨してくれます(笑)預けることや介護サービスを使うことに罪悪感はほぼありません。
日々の育児の他に色々並行してる方もいるかもしれません。コロナは、気持ちの色んなところに影響してくると感じています。
迷ったら楽な方を選べると良いのかな、と思いますが…なかなか難しいこともあるかもしれません。
何とか生きて過ごせればと思っています�ブログで全文を読む
2021年01月16日 12:16
2021年です
 ( すずらんさんのプロフィール)

今年になりかなり経ってしまいましたが、今年もどうぞ宜しくお願いします
昨年は、記事が書けなかったので、今年は月1回以上は記事を書く✏️ことを目標にしたいです。
更年期に関する記事をまとめていたのですが…コロナ禍により、産後うつが増加というデータが増えてきました。今の育児は何倍も大変だと思います。本当にお疲れ様です。
個別対応は今まで通り継続します。
対面でのサロンは厳しい状態ですが、例えばZoomなどのサロンはどうでしょうか?もちろんお子さんがいますので、途中参加、途中退室、直前不参加OKにしたいですが…(参加については、事前に参加表明して頂いた方に接続先をお伝えする感じにはなります)
詳しい方でアドバイスがあれば教えてください。開催するとしたら平日夜20時以降か土日ですが、都合良い時間もあれば教えてください。
美味しいものを食べる、好きなキャラクターグッズを買う、お風呂にお気に入りの入浴剤を入れるなどして、過ごしたいと思いますブログで全文を読む
2020年09月27日 18:42
サロン予定・個別相談について
 ( すずらんさんのプロフィール)
前回の記事からかなり日がたち、申し訳ありません。
個別相談は変わらず行っています。メールのみの対応になりますが、宜しくお願いします。
また、サロンの再開予定はありません。申し訳ありません。
コロナのこともあり、個別相談が多くなっております。新しい記事があまり書けず申し訳ありませんが、それだけこの状況で大変な方が多いと思って頂けたらと思います。
辛いとき…食べられそうなら食べ、寝られそうなら寝て…と思いますが、それも辛い方、難しい方もいらっしゃると思います。
色々報道されていることも辛く、相談電話に勇気を出して連絡しても繋がらない…という方も多いと思います。
何ともこれという言葉がないのですが…しばらくしたら、あの時死ななくて良かったな、と思う自分がいると思います。
とにかく横になり、何も見ないで体を休めるのも一つかと思います。ブログで全文を読む
2020年03月27日 18:57
新型コロナウイルスのこと
 ( すずらんさんのプロフィール)
今年に入って、新型コロナウイルスのことで、小さいお子さんがいるお母さんは、どんなに大変な思いをしているのだろうと思っていました。
色々考えたのですが、何とも言葉が浮かばず…申し訳ありません。
子供を育てるにあたり、色々な場面での選択肢が少なくなる、あるいはなくなって1つしか対応方法がない、などは、本当にしんどいと思います。 子供達も、今まで通っていた、行けたところに行けないなど、変化に疲れているお子さんもいると思います。
人それぞれ環境や状態が違うので、 『うちはそんなでもないな〜』 『いやいや、大げさだし〜』 って思うお母さんは、それはそれでとても良いことです。
ただ、自分が妊娠中〜出産直後、子供が産まれたての乳児の頃、色々大変になった幼児の頃、小学生低学年の頃、その後…に今回の状況を当てはめてみると… とても、しんどくなってただろうな、と感じます。
こうした方が良い、こう考えた方が良いとは、なかなか書けないし、わかりません。 ウイルスに対しても、様々な意見や考え方があります…。
親子共々生きるために。 本当にしんどいお母さんには、もし出来そうなら『お母さんの楽な方』を選んでほしいです。 もしも晩御飯作るのがしんどかったら、レトルトカレーでも、パンでも、なんでも。
私の子供は二人共成人してますが、それだけ私も年をとってます。子供孝行と思って何とか生き延びたいと思います。
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2020年01月16日 20:04
ストレス解消・精神安定法
 ( すずらんさんのプロフィール)
年があけました。今年もどうぞ宜しくお願いいたします。
年末年始注意報を発令し、準備はしていましたが、身体的にも精神的にも本調子ではないな…という日々です。 予想通り、予定通りとなっています 皆さんはいかがですか?
こういう不調の時に、ストレス解消法や精神安定させる何かがあれば…とずーーーっと考えていますが、『何か』が何か、なかなかわかりません。
これは本人が試してみて、思考錯誤してみてなのだと思います。 一例で私の例を公開します。 ※あくまでも例です。皆さんの考えるヒントになれば… ※基本的に外出やお金を使うのが苦手、それなら部屋にいる方が良い…という場合です。
・ショッピング ・美味しい物を食べる
・話しやすい誰かと会う ・旅行 ・1人カラオケ※まだやったことはないが、してみたい!
・寝ること(出来れば布団で) ・好きなお笑い芸人のバラエティ番組を観ること ・好きなキャラクターのショップに行ったり、Twitterを見ること
え〜違うな〜と思う方も多いと思います。 人それぞれなんでしょうね。
…とりあえず、しばらくはよく寝ようと思います。 皆さんも年末年始の疲れを取ってください。

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2019年09月13日 09:56
近況です
 ( すずらんさんのプロフィール)
記事があいてしまい申し訳ありません。変わらず個別対応はしておりますので、何か気になることがある方は、 mamablue_sendai★yahoo.co.jp (★をアットマークに変えてください) まで、メールを頂けたらと思います。
今年は猛暑になりましたね。 東北なので、全国的に見ると仙台は涼しいと思うのですが…夏バテ気味になっていました。 また、前にお伝えしていましたが、子供達は成人し手がかからなくなった一方で、複数の介護のことを対応していました。
成人した子供達に、子供の時の苦労話をすると、笑われることが多いですが… 今だから笑えるけど、ホントしんどかったんだよ‼ホントに‼と伝えるものの… その必死な姿がまた笑えるらしいです(・・;) むむむむ…そんなに笑わなくても…
子供達ではないですが、この活動とは別に、産後に近くにお手伝いする方がいらっしゃらない方のお手伝いを、することになりました。 ほやほやの赤ちゃんを抱っこするのも怖い気もしますが、復習して臨みたいと思います。 とにかく母子共に無事に出産されることを祈りながら、ぼやっと自分の出産や産後を思い出します。
良い思い出ばかりではないですが、全く問題がなかった妊娠、出産、産後ではなかったので、どなたかのお手伝いをする時には、良いこともあるな、と思ってます。
皆さんも夏の疲れをとり、出来るだけゆっくりしてください

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2019年07月02日 22:23
仙台市での虐待のニュースについて
 ( すずらんさんのプロフィール)
仙台市での虐待のニュースが2件報道されました。
「2歳の娘を自宅に放置し死なせたとして、母親が逮捕(7/1)」
「今年1月生後2ヵ月に満たない次男と、双子の弟の三男に対し、十分な母乳や飲み物を与えず、次男を死亡させ、三男を脱水症などにさせた件についての初公判(7/1)」

色々なご意見がありますが、個人的な意見を記載します。
日頃産後のうつ症状を持つお母さんの対応をしていますが、うつ症状のある母が虐待予備軍のような考え方には否定的(ゼロではないが確率としてうつ病以外の母親より確率が高いという根拠に欠ける)という立場です。
そのため、虐待に関しては一母親の一意見となりますので、この記事に関してはコメントでのやり取りは、勝手ながらなしとさせて頂きます。
その点ご了承の上、読み進めて頂ければ幸いです。

******************************
虐待に関して、虐待を把握する方法は4通りあると考えます。
1.本人からの申し出
2.虐待者(今回であれば母親)からの申し出
3.周囲(虐待者の家族、親族、近所)からの通報等
4.行政が何らかの形で接触しての把握

今回の2件の虐待に関し、1点ずつ考えます。
1.本人からの申し出
→今回は月齢的に不可能。年齢が高くても把握は難しい。

2.虐待者(今回であれば母親)からの申し出
→育児困難、悩みがあるのなら、保育所に預ける、行政に連絡するなどの手段でSOSを発信すれば良かったのではないかとの意見。しかし、虐待者が連絡しない場合(連絡できない場合)は把握できない。

3.周囲(虐待者の家族、親族、近所)からの通報等
→周囲が虐待に気がつき、連絡するという条件が揃わなければ把握できない。

4.行政が何らかの形で接触しての把握(一例として)
→①育児の大変さを数値化し、大変な家庭には高頻度で接触する
 ②健診等を受診しない場合は、訪問で対応する
 ①、②で子供に接触出来ない場合、最初の連絡から○日以内などの基準を設けて、強制的に子供の無事を確認し、健康状態等を確認する

1~3については、連絡しやすくする等の改善はあると思いますが、確実なのは4と思います。

今回の場合、子供の数(双子や上に子供がいる)、周囲に協力者がいるかどうか、妊娠中の両親の様子等を考えると「育児は大変だった」と想像できます。
また、健診未受診もあったようなので、強制的な確認が出来れば、何とかお子さんやお母さんのサポートが早めに開始出来たのではないかと考えます。

ど素人が文字にするのは簡単で、実現には法改正や予算等々大きな課題があるのもわかります。
ただ、「虐待するぐらいなら、産まなきゃ良いのに」「保育園に預ければ良かったのに」「どこかに相談すれば良かったのに」という、全てを虐待者(今回は母親)を責めるのみでは、虐待が減少する方向にはなかなかならないのではないかと思います。

「Mother」というテレビドラマをご存じですか?
松雪泰子さんが主人公、尾野真千子さんが虐待母、芦田愛菜さんが虐待される子供を演じています。
ご覧になっていない方も、第8話だけでも観てもらえたらと思います。

今回の仙台市の虐待2件について、お子さんが亡くなるという重大な結果となり、母親の責任はとても大きいと思います。
しかし「100%母親だけ」の責任とは思いません。
自分も日頃から、虐待をする側、虐待をされている側を意識して、何かの時は適切なところに相談出来るよう、心がけます。
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2019年06月16日 14:14
介護と育児
 ( すずらんさんのプロフィール)
だんだん夏が近づいてきましたね。日差しが強くなり、汗ばむ時期になると、例年皮膚科のお世話になります。 お子さん達もカユカユ、グズグズになっているようで…なかなか眠れないこともあるのか、大変そうだなぁと思っていました。
ここしばらく、親や親族の介護のことで、別々の他県2ヶ所の包括支援センターに相談に行ったり、色々電話したりということがありました。 子供2人が成人しやれやれ…と思っていましたが、今度は介護の問題が出てきました。 先日、母親と子供の年齢のことを書きましたが、人によっては、育児と介護が重なる方もいるのかと思います。
育児もそうですが、介護についても、介護する方の負担が出来るだけ少なくなるよう、楽になるような選択が出来たら良いのかなと思います。 …と、客観的に考えるとわかるのですが、いざ自分のことになると、施設に預けたり、他の人の手を借りるのは、罪悪感や自分が出来てない…もっと自分が頑張れば…的な気持ちになります。 なんとなく、子供を保育所に預ける時に感じた気持ちを思い出します。
しかし、介護する側が倒れては、もっと状況が悪くなるので、やはり使える支援は使い、迷う時は楽な方を選択しようと思います。 ブログで全文を読む
2019年05月14日 23:26
ママの年齢
 ( すずらんさんのプロフィール)
連休が終わり、気温差もあったりして、 お子さんもお母さんもお疲れが出ている頃ではないでしょうか?
先日、定期的に通院している婦人科にて、閉経の話が出ました。 勝手にずっと先の気がしてましたが、年齢はアラフィフ・・・ なるほどなぁと思っていました。
こちらを読んで頂いている方の中で、 お母さんでお子さんがいるよ!という方は、ママとお子さんの年齢は どんな感じなんでしょうか?
私の場合・・・ <20代>子供:2人産みました →こちらにもある通り、難産+産後うつ+子供が手がかかるタイプ  非常にしんどい時期でした  (写真を見ると子供はとても可愛い盛りですが、記憶がおぼろげ)

<30代>子供:幼児~上が中学生、下が小学生ぐらいまで →産後うつからは回復しているものの、体力がおぼつかず、  走っても追いつかず、プールでは溺れかける  しょっちゅう学校から呼び出しされ、子育ての悩みを抱える

<40代>子供:高校受験、大学受験、成人 →弁当作りや家事等々に追われ、慢性的な睡眠不足  気苦労も多く、思春期の子育てに悩みは続く・・・
<もうすぐ50歳>←イマココ 子供:遠く離れた場所にいる
 子供にLINEを既読スルーされ連絡がとれず、ほぼ毎日心配。
 若い時より子育てがなくなり楽なはずだが、 日々の生活(仕事や通勤等)でヘロヘロになっている。
「子供を早く産んで、2人とも成人して手が離れて良いね!」と よく言われます。 若く産むメリットデメリットは人それぞれあると思いますが、 特に「体力」面では、早めに産んで良かったかと思います。 でも、経済的・精神的な面では、もう少し後に産みたかったという 気持ちもあります。

<年齢高めのお母さんへ>
体力やお子さんの育てやすさ等々、個人差がとてもあると思います。 ただ、やはり年齢が高い中での子育ては大変だと思います。 出来るだけの手抜き、また他の手段で解決出来ることなどは ドンドンした方が良いと思います。
<年齢低めのお母さんへ> 私が一番体力的にも精神的にもどん底だったのは、 今考えても出産をした20代のころです。 お母さんが若いから大丈夫、ではありません。 しんどかったら、迷ったら、とにかくお母さんが楽になる方を 選んで行きましょう!
このブログの記事が少なくなってきているのも、 とにかく、私が夜更かし出来なくなってきたからです・・・トホホ
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2019年04月09日 23:24
ママ知り合い
 ( すずらんさんのプロフィール)
長らく記事が書けておらず、申し訳ありません。 記事がない時は、個別対応をしてるんだぁと思っていただければ幸いです。
子供が成人してしまい、なかなか子供の話をすることもなくなった今日この頃ではありますが・・・ 春になり、小さいお子さんを持つ方より、ふと聞かれたことがあります。
「ママ友って作らないといけないですか?」

ママ友が必要かどうかというのは、個人個人の価値観や考え方によるとは思うので、 「ママ友がいて良かった、助けられた」という方は、「ママ友を作った方が良いよ!」という意見になると思いますし、
そうでもなかった=ママ友がいなくても、何とかなった、とか、ママ友を作れなかったけど、何とか子供は成長したから、まぁ良いかなぁ・・・という方は、「ママ友を作らなくても、なんとかなるよ」という意見になるかと思います。 本当に、お母さんの実体験とか価値観に関わってくるので、何とも言えず、皆さん個々の価値観や体験談はそれぞれ本当のことなので、どこに共感するかなぁということだと思うのです。
それで、前の質問の”私個人の”返答は・・・
「ママ友は作れなかったが、ママ知り合いはいて、何とかなったので、無理して作らなくても、大丈夫だとは思います。ただ、ママ知り合いはいた方が良いかも。。。」
みたいな、何ともはっきりしない返答になってしまいます。(すみません)
友達ではないですが、一応連絡先は知ってて、何かの時に聞けるお母さんがいると、いざという時に助かります。 うちは、子供がプリントをなくしたり、連絡帳を書いてこないタイプだったので、緊急時に連絡ができるお母さんがいるのは、とても助かりました。 なので、「ママ友がいない」と「ママ友がいる」の中間に「ママ友はいないがママ知り合いはいる」があっても良いかなと。
ママ友がいなくて悩んでいる方は、ママ友を作ろうとするとハードル高いですが、ママ知り合いぐらいであれば、既にいるとか、そういうぐらいなら出来そう・・・という感じではどうでしょうか?
追伸:プリントを忘れたりせず、学校などとの連絡が出来そうなお子さんだったら、ママ友もママ知り合いもいなくても大丈夫だと思います。 学校などとの連絡がスムーズに行かないけど、ママ知り合いも作れそうになかったら、もう、担任とか学校に「どうしてもの連絡は、直接連絡帳に書いてください」等々、お願いするのも一つかと思います!
(うちは実際にそうしました。毎回毎回、ママ知り合いのお母さんに前日に連絡するのも、なかなか気が引けますので・・・)
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2019年01月22日 21:38
成人式
 ( すずらんさんのプロフィール)
今年初めての投稿となります。 今年もどうぞよろしくお願いいたします。

今年もサロン開催の予定が立たず、申し訳ありません。 個別対応は引き続き行っておりますので、 今辛いお母さんは、ご連絡頂ければ幸いです。 (mamablue_sendai★yahoo.co.jp ★をアットマークにしてください)
先日、下の子供が成人式でした。 色々と準備があり、また遠方より前日来て翌日帰る感じだったので、 慌ただしく過ぎましたが・・・ホッとしています。
成人式の晴れ姿を見て、うるっと来ました。 子供に恵まれて良かったし、産んで良かったし、 産後うつ病にはなりましたが、死ななくて良かったと思います。
これから健康で長生きすることが、子供孝行だと勝手に考えています。 更年期を何とかやり過ごし、産後にうつっぽいお母さんを支えられる おばちゃん&おばあちゃんになりたいと思っています。

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2018年12月09日 23:13
仙台市産後ケア事業
 ( すずらんさんのプロフィール)
仙台市限定の情報になります。他の地域の方は申し訳ありません。 仙台市で産後ケア事業が始まるそうです。 12月の市政だよりで最初のページに見開きでわかりやすく記載がありました。
仙台市政だより平成30年12月号
インターネットの情報はこちらになります。 産後ケア事業
詳細は、上記リンク先や問い合わせ先で再度ご確認頂ければと思いますが、一応まとめますと・・・ ・対象となるのは、平成31年1月4日(産後ケア事業開始時点)で、生後4ヶ月未満のお子さんとそのお母さん
・申請が必要だが、代理申請ができる(印鑑必要) ・産前の相談も可能だが妊娠32週以降、また利用の確定は産後になる ・利用料は世帯所得に応じて段階的に決まっている
・利用に際しての送迎はない
※その他利用に際しては色々な要件があるようです。まずは、一番最後にある、お問い合わせ先へとのことでした。
私が個人的に思う注意点は・・・ ◎産後4ヶ月未満以外は産後ケアがない!というわけではなく、その期間のケアをあつくしたという感じです。 産後~産後4ヶ月未満の期間に該当しないお母さんは、仙台市政だよりの2ページの図をご覧頂いたり、下記問い合わせ先に連絡をして、その期間に受けられるケアを教えてもらうと良いかなと思います。
◎産後~産後4ヶ月未満(申請期間を考えると産後3ヶ月ぐらいまで)の産後間もないお母さん自身が、自分の不調に気がついて、産後ボロボロの体調で、産後まもない赤ちゃんの世話をしながら、色々とこのような情報を調べて、自分で申請し、そして自力で施設に行くというのは、現実にはとてもとても難しいと思います。 ①妊娠時期から、不安を持っているお母さんは、産後32週以降、またはそれ以前の妊婦健診の時から、この「産後ケア」について情報収集したり、相談したりしておく ②利用要件の一つに「家族等から家事や育児の十分な支援が得られない」ということがあります。ということは・・・
これを利用する(できる)方は、この情報を得て、調べて、相談して、申請して、利用するというところを、「家族等に支援が得られない」という訳ですので・・・ やはり事前(産前)に一度問い合わせをしておいてできる限りの準備をしておく、(少なくても担当者の名前と直通の電話ぐらいがわかっているとスムーズ、産後の調子が良く利用しなかったならそれはそれで良いかと) あとは、家族以外でも友達とか、代理申請などがお願い出来る人がいるようなら、接触して相談しておくというのも一つ良いのかなと思います。 (私の方でも、この件については相談を受け付けたいと思っています。しかし、今の状況では私も公開されている情報しかわかりません。おそらく代理申請とか代理問い合わせとかになるのかと思いますので、その際は個人情報をお伺いして、知人として代理で聞く感じになるかと思います。それはちょっと・・・という方は、下記に直接ご自身で問い合わせ頂くのが一番かとは思います。)
将来仙台で妊娠した時、出産した時、近くに(家族でなくても)、妊娠出産した人がいる時、こんなことがあったっけな、と思い出してもらい、情報をその時再度調べてもらって、妊婦さんや産後すぐのお母さんがいっぱいいっぱいだったら、その方に教えてもらえたら、そして余裕があってあなたが妊婦や産婦でなかったら、出来る範囲で一緒に考えて行動してもらえると、とても嬉しいです。
●お申し込み・問い合わせ先
(お住まいのある区の区役所・総合支所へ連絡をお願いいたします。(土日・祝日は閉庁))
□青葉区家庭健康課 ☎022-225-7211(代)
□宮城野区家庭健康課 ☎022-291-2111(代) □若林区家庭健康課 ☎022-282-1111(代)
□太白区家庭健康課 ☎022-247-1111(代) □泉区家庭健康課 ☎022-372-3111(代)
□宮城総合支所保健福祉課 ☎022-392-2111(代)
□秋保総合支所保健福祉課 ☎022-399-2111(代)
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2018年11月07日 20:04
『現在40代のお母さんの体験談』です
 ( すずらんさんのプロフィール)
『現在40代のお母さんの体験談』

私が出産したのは30代後半だったのですが、
私の場合は出産してちょうど2週間位経った頃、本当に急にぱったりと眠れなくなりました。

そして全く食欲がなくなりました。
そして急に車酔いになったようにずっと吐き気がし、気分がすぐれない日が続きました。

食べたくないけれど母乳の事を考えて無理矢理に食べるとすぐに下痢。

産後うつになって2週間経ち、体重は妊娠前よりも痩せてしまいました。

めまいや倦怠感も激しい為、子供の世話をするのが大変で、夜は眠れない不安から時々里帰りしていた母親に子供を見てもらう事もありました。

加えてずっと動悸がし、押しつぶされそうな程の不安感。
不安の原因が分からないけど何か凄い恐怖にさらされたような物凄い不安。

そしてテレビが全く見れなくなりました。
目では見えていても頭に入ってこず、何をやっているのか、面白いのか面白くないのか分からない。
笑える番組を見ても笑えない。

本なども字が読めるけど頭に入りませんでした。

本当に自分でも状況がわからず、一日中続く吐き気や倦怠感、不眠に悩まされ、押しつぶされそうに苦しかったです。

とにかく苦しくて、出産した産婦人科に通院しましたが、心を落ち着けて欲しいと言われただけでした。

状況は全く変わらないので今度は内科に受診し、
一週間程点滴に通いましたが、状況は変わらず、
ドクターに心療内科を紹介して欲しいとお願いしました。

心療内科で頂いた薬で少しは持ち直した部分も
ありましたが、まだまだ不安感と恐怖感は消えず、倦怠感もあり病院に通うのもやっとでした。

そしてその頃薬の子供への影響を考えて、母乳を止めミルクにしました。

まだまだ良くなったとは言えませんでしたが、
出産して2ヶ月して里帰り先の実家を離れ、
自宅に戻りました。

家に戻ったけれど、フラフラな状態でした。

実家と自宅がかなりの距離で車と公共交通機関を
使って約半日はかかり、移動中はずっと
訳の分からない恐怖に押しつぶされそうで
本当に死にそうなくらい辛かったです。

自宅に戻ってからも良くならず、近くの心療内科を
受診しました。

そこで処方された薬ですが、あわなかったようで
不安が強くなり、あまりにも苦しくて、
その頃自殺願望が出てきました。
薬も止めてみました。

住んでいる市町村の赤ちゃん訪問が自宅に帰ってきた頃あり、保健師さんが自宅にやってきました。
会って何とか話はできました。

エジンバラ産後うつテストをやってみると、
かなり結果が悪かったです。

具体的に薬を勧められたりなどはありませんでしたが、
市町村でやっている心理士さんの行っているカウンセリングに通う事を提案されました。

そしてあまりにも苦しくてネットでも治るために 良い方法がないのか色々調べていました。

そんな時に「ママブルー仙台」さんにたどり着いて
連絡をとってみました。

病院を紹介して頂けるとの事で、そちらに通院
してみました。

処方された薬が私にはあったようで、一週間位で不安や恐怖がMAXではなくなりました。

同時に保健師さんに紹介されたカウンセリングにも
通い始めました。

薬+カウンセリングで本当に少しずつ、波がありながら、良い状態になったり、少し辛い日があったり
しながらだいたい一年位で大分は良くなり、自殺願望もなくなりました。

薬の方は最初の頃は少し多めでしたが、
徐々に減っていきました。

倦怠感やめまいは時々あり、眠りも浅くて夜中に目が覚めてしまったり、またそこから眠れなくなったりは続いてはいましたが、大分は良くなりました。

定期的な通院の方もカウンセリングも一年位で、
何とか終わりました。

元々薬をあまり飲まないでいたいというのが
あったので最終的には病院と相談しながら止めては
いきましたが、
なかなか寝付けなかったり、眠りが浅く
疲れが取れにくいというのは何年か続きます。

産後うつに苦しんでいましたが、出産して1年ちょっとで少しずつ仕事を始めました。

同居をしているので、ずっと家にいるのはイヤだなとか、主人が稼ぎが良いという訳ではなく、私が外で仕事しててくれる方が経済的に良いという考えの
人だから、家計の事を心配したりだとか、
体がまだ若干不安定でありながら子供は保育園に預けて、
仕事に出ました。

ずっと立ってると具合が悪い日があったりとか、
仕事していてもなんとなく気分が悪かったりとかは
よくありました。

眠りが浅くてよく眠れない日は日常茶飯事。

自分を追い立てて仕事に家事に育児に奮闘する毎日。
薬を飲まないでなんとか過ごせるようになったのが出産してから1年ちょっと。

それでも結構無理をしていて、今でもあまり眠れない日があります。

徐々になくなったのは、気分の悪さや、訳の分からない不安感。
気持ち的にも安定はしています。

今もあまりよく眠れなくてもなんとかは過ごせています。
カウンセリングの先生から、眠れない日もあれば
眠れる日も必ずあるからと聞いてから、
眠れないときはあまり眠れなくてもいいやと
諦め、眠れる日はしっかり眠るようにし、
調整しています。

別談ですが、我が子の為に兄弟がいた方がいいのではと真剣に考え始めたのが、
子供が3歳を過ぎ、私が40歳を過ぎた頃。

出産が遅かったのと、産後うつで苦しんだ過去を思い出すと、なかなか次の出産など考えられず、
ようやく子供が3歳を過ぎた頃に第2子について考え始めたのです。

またうつになったりしたら、今いる我が子を育てられなくなったらとか、
とにかく色々と考えてました。

でも40歳を過ぎてからだとなかなか難しいとわかって、これまた落ち込みました。
そして難しい現実に直面したと考えていた頃に、
自然妊娠したのですが、ほどなくして流産しました。

偶然妊娠して喜んでいたので落ち込みましたが、
年齢的に流産しやすいとわかってはいたので、
心の復活は早かったですし、うつにはならなかったです。

うつになってから以降の自分の健康不安もあったから尚更、自分の体はきっと妊娠しにくいのだろうなとも思いました。

人生の時間を巻き戻す事はできないですが、仕事に復帰せず、ゆっくりと第2子を妊活する勇気があれば良かったのかなとか、今は色々考えます。

産後うつというハプニングに出会ってもしまったり、出産年齢も遅かったですし。

我が子がひとりだけなので今はその行く末が心配です。

一人っ子なのでついつい甘やかしてしまうのですが、この子をひとりでも生きていけるように育てなければと考えます。

うつになってからの健康不安とか、苦しんだ過去を考えたり、第2子が授かれなかったと考えると良い経験だったとは思えないですが、
治って今我が子を育てられていること、生きていること、
産後うつの苦しみで、うつの人の苦しみがわかったことや、苦しみから助けてあげたいと思うようになったり、 

病気や障害を持っている人などにもその大変さに
気持ちが向くようになり、
寄り添いたいと思うようになりました。

今までと違う気持ちの
芽生えもあったのかなと思います。

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2018年11月07日 19:54
体験談について
 ( すずらんさんのプロフィール)
度々間隔が空きまして、申し訳ありません。 個別対応はしておりますので、ご連絡ください。
細々と活動をしていて、前よりも回復されたというお話を聞くと、 嬉しい気持ちになります。 そして、どうしてもこのブログでは私だけの体験談になってしまうので、 私が聞く回復されたお母さん方の体験談を共有出来たらと 以前より思っていました。
今回、体験談をまとめてくださったお母さんの文章を載せたいと思います。 本当は、サロンの運営にも協力したいというお話も頂いていたのですが、 現在諸事情でサロンが開催出来ず・・・(申し訳ありません) 体験談を書いてくださって、とても感謝しています。
ご協力頂いたお母さんより 『もっと辛い症状のお母さんもいるかもしれないので、
あくまでも私の場合ではありますが、
もしも体験が役に立てば良いかなと思います。』 とのことでした。
この後続けて、頂いた体験談を掲載します。 ブログで全文を読む
2018年09月04日 01:16
子育ての苦労
 ( すずらんさんのプロフィール)
間隔が空いてしまって申し訳ありません。
最近は子供のことを考えることが多かったので、そのお話を少し・・・
すっかり子供も大きくなりましたが、周囲の小さいお子さんを持つお母さんより ふとした悩みを聞くことも多くなりました。 そんな時に、子供2人の子育てに苦労したエピソードが沢山あって、
お話しすると、とても安心してもらえることがあるので・・・
まぁ、子育てに苦労して良かったなと思えるのはそんな時位ですが(笑)

子供の健診も、今は情報があることで、大変なこともあるようです。
1歳6ヶ月健診は、お子さんの個人差もあって、色々考えることもあるようですね。

うちは、思いっきり1歳半健診でひっかかりました。
歩けないとか、積み木をひっくり返して脱走するとか、絵本を破きにかかるとか、
それはそれは・・・というような感じで、個別に別途相談となりました。
もう、相談の内容とか記憶がおぼろげなのですが、
「ひっかかった」時点でもう、母として、恥ずかしいとか、劣等感?みたいなのとか
なんか育て方が悪いのかとか、とにかく自分を責めたり、迷ったりで・・・ でも、子供の方は違うんですよね。
私だけ、別室に呼ばれ、また違う人がいてなんか違うモノがある・・・♪ 親子のテンションの違いにまた、あぁぁ~となった記憶があります。

産後直後の夜泣きから始まり、ずーっと悩みや育て辛さは続き、 小学校でも何度呼び出されたことか・・・。
本当に、事件のない週はなかったです。

下の子供の中学校の入学式で、初めて「発達障害」の説明がありました。
・・・うちの子供達のことなんじゃ??? 「親の接し方やしつけが原因ではなく、お子さんの脳機能の・・・」 みたいな説明があり、頭が真っ白になり、愕然とした記憶があります。

うちの子供達が結局どうだったのか、どうなのかは、 その当時は落ち着いていたので、専門家にもかかっておらず、 良くわかりません。 でも、落ち着きがなく、他のお子さんとは違う行動をしていた頃。
先生でも役所でもないところに相談機関があったなら・・・と今でも思います。
話が飛んでごめんなさい。 今となれば、「子供の特性」の部分も多く、今20歳前後となって、
その特性を活かせる進路にいるのかなと、それは嬉しく思います。

でも、当時はとにかく悩んで悩んで、穏やかに考えられる時が来るとは 思っていませんでした。
今も、全く悩みがゼロではないのですが・・・
ポロッと子供のことを誰かに話す時、
「とっても育てやすいお子さんを(たまたま)育てた自信家のお母さん」
とかにあたっちゃうと、酷い目にあいますね・・・
実は、子供が20歳前後の今ですら、先日そういうことがあって、
しばらーーーく落ち込んでいました。 そうだ、他のママさんと遭遇する機会が最近なかったから、
こういうのを受け流すというか、そういうのに慣れてなかったなと。 一定確率で、こういうお母さんには出会って時々事故になるんだっけと 思い出しました。

まとまりませんが・・・ 子育て苦労組のお母さん、本当にお疲れさまです!!! 同じような苦労をしているお母さんは、きっと近くにいます。
1人じゃないです。
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2018年06月21日 20:16
記事が書けず申し訳ありません
 ( すずらんさんのプロフィール)
1月より記事の更新がなく、間が大変あいてしまい、申し訳ありませんでした。
私自身は、心身共に元気にしています。 個別対応も、できる限りしておりますので、今辛いお母さん、まだ通院出来ていないお母さんなど、遠慮なくご連絡頂ければ幸いです。
個人が特定されると困るので、モヤッとした書き方になってしまって申し訳ありません。
今年、家族が亡くなりました。 そのことがショックで日々何も出来ないとかそういうことはなくて、今は普通に生活しています。 でも、どうしても、産後うつ関係のことを文章にしようとすると、心の深いところをあけてしまうようなところがあって、あけてしまうと、色々なことを思い出したり、考えたり・・・ということになってしまって、日が経ってしまいました。 また、大丈夫そうだな、と思ってパソコンに向かって文章を書こうとすると・・・繰り返してしまっていました。 悲しい、という気持ちもありますが、もっと家族に対して色々出来たのではないかという罪悪感や後悔があり、それと共に、産後の辛かったと時のこともセットにして思いだしてきて・・・という感じになりました。 そうすると、何だか普通に生活していることも、自分は良心が足りないのか、冷たい人間なのではないかと思ったり・・・
それと共に、家族を亡くすとこんな気持ちになるのなら、本当に産後うつで苦しかった時に死ななくて良かったと思いました。 子供が0歳の時に自殺してしまったら、その後ずっと、家族の1人がいなくて、自殺という形でこの世を去ってしまったことを知った時、とても辛い気持ちになるのだろうと、思いました。 それを、しなくて良かった、何とか治療して良かったという気持ちです。
しばらくは、ちょっと大切なところにふたをしつつ、 朝起きて、ご飯食べて、家事して、仕事して、こちらの個別対応をして、晩ご飯食べて、お笑い番組見て笑ったり、サッカー観たりして、お風呂に入って、寝る、寝れなかったらちょっと起きたり、ゴロゴロしたり、寝れたら目覚ましまで寝て、また起きるという・・・ その繰り返しを淡々としていこうと思っています。
ここのブログの記事だけではなくて、産後うつと関係なくても、家族が亡くなったことを知っている人と深い話をするのが怖くて、親しい友人と会ってお茶するとか、ご飯を食べるとかは、まだしてません。 どうだったとか、大丈夫とか、そういうことに、うまく答えられないと思っているからです。 やっぱり、心の深いところを不意にあけてしまうのが、ちょっと怖いというか辛いというか・・・
産後のお母さんに関すること、考えない日はないのですが、しばらく具体的な記事が書けそうになくて、本当に申し訳ありません。
ただ、個別対応だけは、なぜか全然苦にならずにしています。 なので、この記事を読んでも、遠慮せずに連絡をください。 よろしくお願いします。
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2018年01月14日 00:20
今年も宜しくお願い致します
 ( すずらんさんのプロフィール)
前回の記事より2ヶ月程開いてしまい、申し訳ありませんでした。私自身は、ほぼ風邪もひかず、更年期症状もそんなになくて、とても元気にしています。 ただ、家族で体調不良がおり(詳しくかけず申し訳ありません)落ち着いたらと思っているうちに日が経ってしまいました。 春ぐらいまでは、記事が少なくなるかもしれませんが…申し訳ありません。 その分…ではないですが、今辛い方、まだ医師やカウンセラー、保健師さんと繋がりが薄いまたはない方、周囲の方の協力も少なく孤立気味の方、産後間もなく体調も気分も悪い状態の方などの個別対応は継続してやって行きたいと思っています。
今年もどうぞ宜しくお願いします。 ブログで全文を読む
2017年11月10日 02:12
母のこと&母として(2)
 ( すずらんさんのプロフィール)

続きです。

最近になり、また母のことについて前ほど悩まなくなったのは、私が母として娘にうまく対応できないことを悩んでいるからです。

自分がされたようにはしない、娘には私のような想いはさせたくないと思い、自分でも一生懸命頑張ってきたし、やっていこうと思っていますが、なかなかうまくいかないのです。
娘のことは本当に愛しています。
母(私)のことで嫌な気持ちにもさせたくないし、しかし一方で、教育もしていかなくてはいけないわけで、それはどうなの?ということに対しては、叱ったり意見したりしなくてはいけない時も出てきます。

それでも、愛していても、うまく行かないこともあります。
娘が私の言動でひどく傷ついたとはっきりわかったこともありますし、言動にしなくても、心の中ではやはりこうあって欲しいという娘像のようなものがおそらく私にもあって、そのようにはしない、別人格の娘に対して、ムッとしたり、イライラしたり、ガッカリしたり、色んな感情になります。
こちらも、具体的なことが書けなくて、ごめんなさい。
すごくユルいことで言うと、寒くなって風邪気味なのに靴下はいてなかったり、ミニスカートをはいていたりすると、一言言ってしまいます。
もう20歳近いし、本人に任せろって感じの所もあるのですが・・・。
一方、甘やかしすぎていると思うところもあります。こちらも一例ですが、家事があまりできないので(包丁もほぼ使えない)、もっとちゃんと教育しないと、と思いつつもできていない所が多々あります。

そして、将来娘がもし出産し、その後うつ症状で家事や育児ができなくなり、自分が手伝うことになった時に、理想的な対応ができるのか・・・
今までの子育てについても、達成感?よりも後悔の方が多く、日々現在進行形で悩み迷いながらなのですが、このようにブログ発信して偉そうなことを書いていても、果たして実の娘に理想的な対応ができるのか・・・

おそらく、愛しているのにうまくいかない今と同様、うまく出来る自信がないのです。
そんなわけで、娘を育てて行くうちに、私の母の過去と現在の言動について、少しですが、寛容な気持ちも出てきた部分もあります。

こう書くと、娘がすごい不良の問題児のようですが、親バカですがそんなこともないんです。
あまり悩みがなく、幸せを感じ日々穏やかな時もあります。
でも、やっぱり色々なことが起こった時、うまく対応できないな、と思ってしまいます。

そんなわけで、私本体が生きていくため、また今の日常生活(自分の家庭、子育て)をしていく上で、母USBは私本体から切り離して、考えないようにしています。
アラフィフの年代になりますが、50年近く娘をやってきて、一番自分が生きやすい方法がこの方法です。
そして、母も80年近く生きてきて、これから性格や言動が変わることももうないと思います。

母USBの中身をうっかり見てしまう時もありますし、ガードがユルかったり調子が悪いと、母の言動がガンガン刺さり、そのことで悩んだり苦しんだり、辛くなることもこれからもあると思います。

でも、せっかく悩み苦しむなら、自分と自分の子供、娘のことに頭と心と時間を使いたい。
出来れば、悩んだり苦しまず、自分と子供達、家族、今と将来のことに頭と心と時間を使いたい。
母が真実を知ったら悲しむかもしれませんが、私は今のやり方を変えるつもりはありません。

(皆さんにこうした方が良いとかそういうことで書いたことではありませんし、良い方法とも思っていません。これしかなかった、という感じです。)

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2017年11月10日 01:41
母のこと&母として(1)
 ( すずらんさんのプロフィール)

以前から書きたいとは思ってましたが、なかなか書けなかったことを書きます。
ただ、共感が得られる内容とも思わないですし、このことに対してこれ以上誰かとやり取りする気持ちもないので、申し訳ありませんが、コメント欄はなしにさせてもらいます。
もし、この内容で気持ちが苦しくなる方がいたら、ごめんなさい。
スルーするのも難しいかもしれませんが、スルーしてください。
ただ、もしかしたら気持ちが楽になる方、同じような経験をしている方がいるかもしれないので、書きます。



物心ついた時から、私は「母の理想とする娘」とは色々と違う点があるのだと思いました。
容姿、言動、体型・・・出来ること出来ないこと。
出来るから良しではなく、とにかく理想と違う、母が望む娘ではないんだと思いました。
具体的に、こういうことがあった、こういうことを言われた、というのは、申し訳ありませんが、書けません。

高校を卒業して、実家を離れて物理的な距離を置きましたが、帰省した時や電話等でのダメ出しに、やはり自分は母の望む娘ではないんだと感じました。
その頃から、私は、母のことを一つのかたまりにして、必要な時にだけ考えるようにしました。
パソコンで言えば「母USB」、スマホや携帯で言えば「母SDカード」のような感じでしょうか。
それがなくても、本体は動き、日常生活は送れます。
ただ、捨ててなくす、ということは出来ませんし、不意に合体して考えてしまうこともあります。
そして、母と接する時には、自分の大事な所はガードして、シャッターを閉じて、母の理想のとする娘に寄せて、ある程度演技したり装って接することにしています。
演技するのは心苦しいですが、その方が自分が辛くならないからです。

産後うつ病、そして摂食障害になった時、家族の話をすると、「母娘の関係に問題がある」、「実のお母さんなんだからちゃんと話せばわかってもらえるはず」、等々、「母娘の関係が今の精神疾患の原因」「関係改善すれば精神疾患は良くなる」「まずは関係改善が必要」的なことを言われたことが多々ありました。
それは、私にとっては変えられないこと、そして変えるために色々と努力をしたけど、もう変えることが難しいこと、今エネルギーがなく病気になっている状態ではとても出来ない無理難題でした。
関係改善が出来なければ治らないのであれば、一生治らないんだと絶望感に襲われました。

しかし、専門家の方の中には、母のことはそれはそれとして、治す方向のことを考えて接してもらいました。母との関係を改善しなければ、治らないわけではないと思い返して、治療する方向に向かうことにしました。

母との関係は、今も元のままです。母USBで日頃は本体(私)と切り離しておき、また、母と接する時には、大切な所にシャッターを閉じ、出来る範囲で母の理想に近づけます。それでも、ダメ出しはありますが、まぁ現状の最大限で寄せてるので、もう仕方ないです。
ただ、全部を仕方ないとも思えず、やはり傷ついてこの年でも泣くこともあります。しかし、ずーっと考えていても改善はしないので、母USBに書き込み、本体から切り離して、日常生活に向かいます。
おそらく周囲の人からしたら、ケンカはしてないし、定期的に連絡を取っているし、まめにプレゼントしたり時には一緒に買い物したりしてるので、仲の良い母娘に見られるかもしれません。
でも、それは、私が自分を防御するため、日常生活を普通に生きるための演技です。

また、母に対しても、全てを否定している訳ではありません。
ほとんどの家事をほぼ完璧にこなす母の元で育ったことで、ある程度の家事は出来るし、家事の大変さを知り、その上でしっかり家事をしてくれたことにとても感謝していますし、尊敬しています。
表現や方法はともかく、私への愛情があったと思っています。

続きます。

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2017年10月29日 22:29
周囲の理解や協力(実母、夫、お姑さんなど)
 ( すずらんさんのプロフィール)

今回のコウノドリの反応なのか、急にメールやコメントが多くなり、返事が十分でなくてもうしわけありません。

緊急性が高い方を優先させて頂くのと、メール等に感しては、現在治療を受けていてある程度安定している方については、遅くなったりしております。
申し訳ありません。

今回のコウノドリでは、実母や夫の理解や協力がイマイチなところも描かれていて、それについてもうちもそうだというご意見が多数あります。
ドラマで描かれていた周囲の対応については、色々なご意見があるとは思うのですが・・・
赤ちゃんも0歳、お母さんも0歳ならば、
お父さんも0歳、おばあちゃんも0歳なところもあり・・・
最初から、理想的な完璧な対応を求めるのは難しい…と思うというのが、まずは私の感想です。(今回ドラマで出てきた周囲の対応についてです。下に続きます)



<以下、マンガとテレビのネタバレが入りますm(_ _ )m>

まず実母。
マンガではとにかく褒めてくれずに家のことをちゃんとしろというお母さん、
テレビでは遠方から急に来て、仕事は代わりがいてもお母さんは代わりがいない子供は3歳までお母さんと一緒が良いよ等々言うお母さん。
夫については
マンガでは、しっかり者の妻に安心していて、
テレビでは、良く言えば楽天家、悪く言えば何も考えてなさそうな自称イクメン・・・「性格変わったよ」は言ってはいけないワードかもしれないですよね。
しかし・・・
自分自身、自分が体験したこともなく、知識がないこと、ましてやそれが命に関わる病気とは知らなかったわけで・・・それに対して、自分がそれこそ当事者に対して理想的で完璧な対応が出来るかというと、自信がありません。

あとは、ドラマでは今後描かれるかわかりませんが、 病気がわかってからの対応についても、実母や夫、お姑さんや周囲の対応に理解や協力がなく、苦しんでいるお母さんがたくさんいます。
私もそうでした。
本当に何年も苦しみ、理解や協力があればそもそもこんな病気にもならなかったし、治るのも早かったはずだ、今治らないのは周囲の無理解、協力のなさが原因だとずっと思っていました。

しかし、「過去と他人は変えられない」というのと、病気が治るのに、周囲の協力や理解や必須条件ではない、(あるに越したことはないけれど、ないと治らないわけではない)と思い直してから、 シンプルに病気を治そうと思ってから、かなり楽になりました。

うつ病が治った現在も、
過去や他人が変わったわけでもないし、周囲の理解や協力が高まったわけでもないです。

また、うつ病が経験した今でも、子供達や周囲がお産になり、うつ症状が出た時に、不意な一言や、いけない対応を絶対にしないという自信がありません。
いくら想いがあっても、体験していても、完璧な対応はなかなか難しいかもと思ってしまいます。

そんなわけで、周囲の方への辛い思いをお持ちの方は・・・
どうしても許せないこともあるかもしれないのですが、まずは今の辛く苦しい症状がどこから来ているのかを正確に診断してもらうことや、専門家と繋がる方を優先してもらえたら・・・と思っています。

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2017年10月28日 08:16
まず専門家と繋がること(コウノドリ続き)
 ( すずらんさんのプロフィール)

産後うつがマンガやドラマ化されてテレビ放映される日が来るとは、思いませんでした。


しかし、本当に辛くて苦しいお母さんは、インターネットで調べることや、テレビを見たり、マンガを見たりも、出来ないかもしれません。 私がまっただ中の時も、たぶん無理だった気がします。
もしも、テレビやマンガを見てたとしても、自分が同じ症状だ、近い症状だなと思えるのか、保健師さんや病院に連絡したり、行けるのか… そして、周囲の人に、私はマンガやテレビで見た産後うつに近いと思う、と言えるのか… そして、家族がドラマのように変わってくれるのか、 家族などが変わらない、また協力してもらえない場合、それを受け入れて、 自力で保健師さんに連絡したり、第三者にSOSを言えるのか… 専門家とつながり、治療なり相談なりを受けるところまで、たどり着けるのか…

とても難しいです。 それでも、もしうつ病なら、専門化に繋がらない限り、治ることはありません。 怖いのは自殺・・・それをマンガでもドラマでも描いてもらい、ありがたいです。
専門家に繋がるには、 ・自分で何とか繋がりそうな所にSOSを連絡する (お産をした病院、地域の保健師、私など)
・周囲の人が気がついて、上記のところへ連絡する ・専門家と接する機会(通院や健診など)に専門家が気がつく のいずれかなのかと思います。

専門家に繋がり、病院で診断される結果は、かならずうつ病とも限りません。 ・治療の必要のない一過性のマタニティブルー ・産後うつ病 ・産後うつ病以外の精神疾患 ・婦人科疾患によるうつ症状 ・甲状腺疾患によるうつ症状 ・婦人科、甲状腺以外の体の病気によるうつ症状 色々な原因があり、治療が必要であれば、それに対応した治療をする必要があります。

ご本人が難しければ、周囲の方や専門家の方が何とか気がついて欲しい・・・と思います。
うつ病は治ると思ってはいますが、それは、 「適切な治療を受け、自殺をしなかった場合」という条件がついてきてしまいます。 この機会に、専門家と繋がる方が多くなることを祈っています。

(昨日夜中の記事に追記しましたm(_ _ )m) ブログで全文を読む
2017年10月28日 00:43
コウノドリ第3話と20巻
 ( すずらんさんのプロフィール)

こんばんは。

テレビドラマのコウノドリ(金曜日:22時~)で、昨晩産後うつのことが放映されました。
来週金曜日まで無料配信しているようなので、見逃した方はどうぞ。

コウノドリ 第3話

また、先週月曜日に発売された単行本(20巻)でも、
妊娠中~産後のうつ症状について取り上げられています。

コウノドリ(20) (モーニングコミックス)/講談社
¥価格不明 Amazon.co.jp
色々感想を書きたいと思ったのですが・・・胸いっぱいというか・・・
コウノドリで産後うつを取り上げてくださった、原作の鈴ノ木ユウ先生、
また、テレビ化をする際に取り上げてくださったテレビ関係者の方、
皆さんに感謝しています。

どうしても、文献や何かの記事、テレビで取り上げられたものについて
違和感がある時もあるのですが、
今回については、本当に・・・何も言うことはないです。

多くのお母さん、またお母さんの周囲の方に届くこと、目にしてもらえると良いなぁと思っています。

ブログで全文を読む
2017年10月21日 01:54
コウノドリ
 ( すずらんさんのプロフィール)

2ヶ月ほどブログ更新しておらず、申し訳ありません。

私自身は元気にしています。
金曜10時~TBS系で、ドラマ「コウノドリ」が始まりました! ドラマ化は2回目で、前回までは産まれるまでのお話中心、今回は産後の現実、生活も描かれるようです。
ドラマ化の前から、漫画を読んでたので、今回のドラマ化もかなり前から知ってたのですが…
今回は産後のこと、悩んで苦しんでいるお母さんも出てくるので、本当にどんな風に描かれるのか、それに対して観た人の反応はどうなんだろう…と不安と期待のいりまじった気持ちになり、なかなか記事が書けませんでした。
2回目まで放映され、インターネットの感想もそれぞれあるようです。
今回のドラマで、産後辛くなるお母さんもいることや、もしうつ病が取り上げられるなら、正しく、また今のお母さんの助けになるようなことが、広まるといいな、と思っています。 ブログで全文を読む
2017年08月09日 18:08
サロンについて&体験談の募集です
 ( すずらんさんのプロフィール)

仙台では七夕祭りも終わり、お盆モードになろうとしています。


お盆は年末年始同様、日頃会わない親戚などに会ったりして、不意な一言にガーンと落ち込んだり、疲れたりというお母さんが多いと思います。 個別の相談も増えて来て、やはり、気持ち的に不安になる時期なんだろうな…と思ってしまします。

個別相談の中で、サロンに参加したい、産後うつ症状があるお母さん達の話を聞いてみたい、というお話があるのですが、私の家庭や仕事の都合で、対応出来ておらず申し訳ありません。
具体的に言うと、平日の夜(18時以降に仙台駅近辺)なら大丈夫なのですが、最もお母さんが忙しかったり、出て来にくい時間なので…サロンが開催できず、申し訳なく思っています。
もし、平日夜で私だけでも良いようなら、冬は難しいですが、秋までの期間なら、出来るだけ対応したいと思います。
ただ、回復した複数のお母さんの話を聞きたいとなると、なかなか難しく… もし良ければ、今ある程度回復し、日常生活を送れているお母さんの体験談を、ここに載せられたらと思っています。 もちろん匿名、個人が特定されないよう、時期やお子さんの性別や年齢などは、変えてもらっても、伏せて貰っても構いません。

もしも、投稿しても良いという方は、 mamablue_sendai★yahoo.co.jp
(★をアットマークに変えて下さい) まで、ご連絡頂けたら嬉しいです。
今苦しい想いをしているお母さんのため、もしご協力頂けたら、大変助かります。 宜しくお願いいたします。 ブログで全文を読む
2017年07月14日 07:57
夏の思い出
 ( すずらんさんのプロフィール)

このたびの九州豪雨で被害にあわれた皆様に心よりお見舞い申し上げます。

暑い日が続きますね子供が大きくなってしまったため、思い出となってしまいますが…夏の子育ても結構大変だったな、と思います。
夏に流行する病気(喉の風邪とかプール熱とか…)、あせもなどの皮膚炎…夏に体調を崩すのも看病が大変だった記憶があります� ただでさえこの暑さなので、体調良くて絶好調という方はなかなかいないですよね…
私は子供達が冬生まれだったので、ちょうど生後半年を過ぎて、色々病気をしはじめて…という時期だったのを思い出します。
あとは、何というか日差しが強く☀、周りが活動的?お天気のように明るく思える中、自分だけがどよーん☁と暗いトンネルにいるような気がして、落ち込みが酷い時期だった記憶があります。
産後3~4ヶ月の時、そして半年過ぎ位がまずは辛かったのを覚えています。
最近、産後早めのご相談や受診が多いのは、回復には良い傾向ではないかと感じています。 一方、長い間お一人で悩んだり、様子を見て我慢している方も多く、まだ産後のうつについて、情報が十分ではないと感じています。
夏になると、年末年始同様、色んな人に会ったり、会話の中で色々なことを言われたりしてしまう時期だと思います。
さて、私の現在の夏は… 娘の再来年の成人式はまだまだと思ってたら、今年に入ってから(2年前!)、DMがバンバン来ます。娘と、あれが良い、これが良いと話をしています。 息子は離れていますが、先日仙台に用事があるとのことで正月以来、急に帰省しました。好物のアイスを食べながらゲームしてる姿は、変わらないな~と思ってしまいました�
色々な夏がありましたが、今年もなんとか無事に過ぎればと思っています✨ 皆さんの夏も、無事に過ぎますように�
九州の方でも、病院の紹介などは難しいですが、相談のメールは対応します。 出来るだけ早く落ち着いた日々が戻りますよう、お祈りしております。 ブログで全文を読む
2017年06月26日 21:39
個別対応について
 ( すずらんさんのプロフィール)

こんばんは。
記事の更新をしておらず、申し訳ありません。

産後にうつ症状が出たばかりのお母さん、
うつ症状が出てしばらく経ったけれど通院していなかったが、
辛さが増してきたお母さん、
今苦しいお母さん・・・
そんな方々の個別対応が多くて、なかなか記事を書けずにいます。

また、以前対応させて頂いたお母さんや、
サロンに来て頂いたお母さんからの近況報告をメールで頂き、
本当にありがとうございます。

どうしても、今とても苦しい方、絶望に近い気持ちで苦しんでいる方の
個別対応が第一優先になるので、
これからも、記事の間があいてしまったりするかもしれませんが、
色々同時進行で出来ず、申し訳ありません。

あまり記事がない時は、
個別対応してるんだな、
今苦しいお母さんが多いんだな、と思って頂けたら幸いです。

落ち着いているお母さんのご協力があり、
何とか活動が続いていると感じています。

今苦しいお母さんは、遠慮なさらず、どうぞご一報ください。

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2017年02月14日 00:09
卒業式
 ( すずらんさんのプロフィール)
また子供ネタで申し訳ありません。
成人式の次は、卒業式かい!って感じなのですが・・・
昨年は上の子の成人式、今年は下の子の卒業式です。

そして、上の子の卒業式は特に準備もなかったのですが、
下の子の卒業式は、かなり準備がいります・・・。
(仮装をするわけではないんですが、それに近い・・・)

あと、受験もセンター終わったら、出願やら、振込やら、
予約やら何やらで、ドタドタしているところ・・・
上の子の急なことで、急ぎ東京へ向かうことがあったり・・・
きょうだいの急なことで、急ぎ実家と連絡取ることがあったり・・・
(何かあれば行かないといけない感じです)
全然、記事が書けず、申し訳ありませんでした。

でも、色々な子供の準備、とても忙しいことではありますが、
ふと産後のことを思い出すと、とても幸せなことと思います。

死にたいと思った時に死ななくて良かった、
あきらめず治療して良かった、そう思います。

仙台のアンパンマンミュージアム、行きたいと思ってずーっと
行けていないのですが・・・
同僚に「お孫さん出来たら行けるんじゃないですか~」と
言われてしまいました

孫かぁ・・・もしもそういうことがあるなら・・・
息子のお嫁さんがお産するか、娘がお産するか・・・
どちらにしても、産後は、めちゃくちゃ優しくしようと思ってます。
(気が早い・・・)

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2017年01月09日 22:32
成人式
 ( すずらんさんのプロフィール)

昨日はちょっとカタイ話だったかもしれませんので、
今日は近況報告です

今日は成人式でしたね!
上の子の成人式は昨年でしたが、成人式の時、
きょうだいで写真を撮り、1年経った今も携帯の待ち受けにし、
何かあったら子どもの写真を見せるという、親バカな今日この頃です

男の子はあまり着せるものの楽しみがないかもしれないですが(笑)
それでも、スーツを着て、それなりに一式着ると、それなりに
なるものなんですよね~(内心イケメンと思ってます)

女の子は、振袖もよし、カッコイイスーツも良し、ドレスも良し
選べる楽しみがありますよね~
お化粧なんてすると、ガラッと変わりますしね
(内心すごいカワイイと思ってます)

そんなわけで、昨年の成人式の時に、
「本当に、出産&子育ては大変だったし、産後うつ(うつ病)も
しんどかったし、死にたいと思った時もあったし、
もしかしたら死んじゃってたかもしれないけど、
本当に死ななくて良かったし、病気も治って今は健康なので、
良かったなぁ・・・幸せだなぁ・・・」
と思いました。

病気の当時は真っ暗闇の行き止まりのトンネルか、
どうにもならない蟻地獄みたいな感じでしたが・・・
何とか、治って良かったというのが実感です。

当時の苦しい自分に、伝えたいです。
子どもの成人式の時は、こんなに穏やかで幸せだよ、と。
でも、それが出来ないので、親バカなのですが、
ここに書きたいと思います。

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2017年01月08日 22:31
今年もどうぞよろしくお願いいたします
 ( すずらんさんのプロフィール)

新しい年になりました。ご挨拶が遅くなり申し訳ありません。
今年もどうぞよろしくお願いいたします

先月、年末年始は危ない~という記事を書きましたが、
皆さんの年末年始はいかがでしたか?
色々と日頃とリズムが違ったり、日頃会わない人と会ったり、
体調を崩しやすい季節でもありますので、
心身ともに疲れているお母さんが多いのかなぁと思います。

今月中ぐらいで、少し疲れを取り、どうしてもの予定以外は
予定を後回しにして、休養にあてるのも良いのかもしれません。

昨年から、私の都合でサロンを開催出来ず、申し訳ありません。
個別の対応は変わらずさせて頂いていますが、時期により
対応する人数が多いと、お返事までしばらくかかることもあるかも
しれません。
今年も、サロンの予定が立たず、個別の予定のみとなっていますが、
暖かくなったら、月1回は難しいですが、13時~15時ぐらいで平日に
サロンを開催出来たらと思っています。

あとは、私自身の体験と、色々なお母さんの経過をみて思うことを
お正月に考えていましたが・・・
やっぱり、「産後に気持ちが落ち込んでいる」ということに対して、
どういう対応をするのか、というのは大切だな、と思います。

前の記事ですが → 言葉の意味 (こちらをぽちっと)

産後のうつというのは広い意味があって、
産後うつ経験者というのも広い意味があります。
ただ、「うつ病」というのは、適切な治療をしないと、
最悪の場合自殺に至り、命を落とす、命に関わる大変な病気だと思います。

自分がどの状態なのかというのは、残念ながらど素人なので
わからないため、やっぱり専門家に判断して頂くほかありません。

かなり前の記事ですが → 病気と治療 (こちらをぽちっと)

なんか、新年早々長くなってしまいましたが、
本当に、大切なことなので、初心に戻ってしっかり対応したいと
思っています。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

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2016年12月26日 23:52
年末年始気をつけましょう
 ( すずらんさんのプロフィール)

クリスマスが終わりましたね�
以前の記事で申し訳ありませんが、再度掲載します!

年末年始注意報です!
年末年始警報です!

また、今年はインフルエンザやノロウイルスも流行っています�
看病だけでも疲れるのに、激混み病院いったり、看病しててうつったり、とにかく子供が病気になったら、いつもの数倍疲れると思います。

あと、年賀状を読み返したり、新年の年賀状で、色々比べてしまって落ち込んだり�
(調子が悪いときこそ、比べてしまいます)

年末年始は、大概の子連れお母さんは疲弊する時期、ましてや、産後まもなかったり、うつ病やその他のお薬を飲んでいるのなら…
「年末年始のフツー=心身共に調子が悪い」
です。

年始はしばらくリハビリにあてましょう。
私は、1月は極力予定を入れない!
いや、暖かくなるまで極力予定を入れない!
ここに宣言します

まずは出来る限りの休養です。
調子が悪くなりすぎてダウンしても、想定内の予定通り。出来るだけ休養です。
あかーんと思ったら、休養です。

休養も難しいですが、
食事はお弁当や惣菜を買う
掃除はしない(アレルギーあったら一部屋だけ)
洗濯は溜めてする&畳まない
その他のことは出来るだけ先延ばし
で、何とか年末年始を乗りきりたいですね。
自分にも言い聞かせます�

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2016年10月30日 22:56
産後の体調と赤ちゃん
 ( すずらんさんのプロフィール)

こんばんは。だいぶ冷え込むようになりました。
私の周りでは風邪が大流行していて、マスクを出来るだけするようにしています。

最近、職場のお母さん方と産後の話をする機会があり…
産後の体調や赤ちゃんの状況で、産後のイメージが全く違うことがわかりました。

私は、産後はうつもあり、子宮の戻りも悪くてトラブルがあり、子供も夜泣きするは、日中寝ないわで、3~4ヶ月頃には、第一次絶望期というか…
心身共にボロボロで、今考えてもヤバい時期でしたが…

寝る前におっぱいやミルクを飲むと朝まで熟睡、昼間もしっかり昼寝してくれるので、その間に色々楽しめた、3~4ヶ月頃からは街に買い物に行ったり、子供連れでも外食したり友達に会ってたし、困ったことはあんまりない…
というお母さんの方がその時は多くて、

個人差はあるとは重々承知してたのですが、改めてビックリして、少し落ち込んでしまいました。

子供が夜泣きしたり、落ち着きがなく育てにくいタイプだったのは、個性があるし仕方ない、
自分も妊娠中から体調悪かったり難産だったりして、産後心身共に調子が悪かったのは仕方ない…と思っているものの、
どこかで、私の○○が悪かったから、足りなかったから、上手じゃなかったから、
こんなに産後苦労することになったのでは?と、自分を責める気持ちが沸々とわいてきます…

しっかし!
もう一度思って、そういう自分を責めることが出てくるのは、調子がイマイチなんだな…と思い、
産後苦労したことで、良かったこともたくさんあった✨と良いことも何とか思い出すようにしています�

産後いろいろ、人それぞれ
忘れないようにしたいです�

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2016年09月14日 18:48
体調不良と気持ちの落ち込み
 ( すずらんさんのプロフィール)

約1ヶ月ぶりの更新になってしまい、申し訳ありませんm(__)m

全く重いものではないのですが、約1ヶ月体調不良で通院していました�
先週土曜が一応悪化しなければ最後の通院で、今週はほぼ以前通りの体調になりました

仕事はちょっと休んだ程度でしたが、薬と安静第一だったので、家事等は出来るだけせず、おとなしくしていたのですが…
症状が夜中悪化するので、夜寝られず、朝は疲労困憊になってて、それでもまた1日がはじまる…というような感じで…

産後身体ボロボロなのに夜中寝られず疲労困憊、朝になるとまた1日がはじまり、ただ、病院からは薬と安静を言い渡されるけどもなかなかそれが出来ない…という、産後うつ病だった頃を思い出してしまいました。

1週間は、何か病気になったこととか通院とかで身体に意識が向かっていて、気持ち的には大丈夫だったのですが、
2週目以降は、治りがイマイチなことが気になったりして、色々病気や薬のことを調べたり体験談を読んだり…そして、気持ちも結構落ち込んでしまいました

やっぱり、体調不良は気持ちも落ち込む…と思いましたし、これが1ヶ月以上続いて、赤ちゃんがいて、産後だったら…と思うと、本当に産後のうつというのは、しんどいものだと思いました。

お産をしてない方にはあまり想像できないかもしれませんが…
自分が一番体調が悪い時期を想像してもらい、それが数ヶ月~年単位で続き、薬を飲むが治る時期が不明、仕事は休めないが安静と言われ、夜は意志疎通が出来ずしょっちゅう泣く生命体、常にお世話しないといけなくて、自分が管理責任者の生命体と一緒…
誰かに相談しても、辛さをわかってもらえず、自分よりその生命体がどうかばかり気にされ…
時に、そんなこと言ってないでちゃんとお世話しないと!あなたが責任者なんだよ!自分のことよりそっち優先でしょ!しっかりしないと!なんて叱咤激励されたり…
でも、その責任者はやめさせてもらえないし、世話もしなくちゃならない…なんてことになったら…
どんなにしんどくなるか、と思うんですよね。

それが職場なら、パワハラだったり、女(母親)なんだから~と言われたら、セクハラだったり…

何かこう、男性や出産経験ない方にも、想像して欲しいんですよね…
産後のうつの厳しさを…

長くなりましたが、改めて産後うつについて、思い出した所です�

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2016年08月06日 14:07
子育てを楽しむ?
 ( すずらんさんのプロフィール)

こんにちは暑い日が続きますね。

高校生の下の子が、風邪気味でイマイチ体調が悪くて…夏バテなのかな?なんて思っていたら、頬が痛いと言い出して…

結局急性の副鼻腔炎(蓄膿症)でした。
まさか、鼻からの体調不良とは思っていなくて…幸い慢性化はしておらず、1ヶ月~1ヶ月半ぐらいで治療は終わる予定です。
しかし、たんの絡む咳や頭痛、微熱など、耳鼻科とは思っておらず、ここでもしつこく何度も書いていますが、正確な診断と治療は大事だと思いました。
最初の薬はビックリするぐらい多かったですが、1週間足らずで、症状がすっかり落ち着き、薬は半分以下に減りました。

実は、これは耳鼻科なのでは?と言い出したのは娘です�
スマホでちゃっちゃと予約して、平日に一人で病院に行き…貰ってきた大量の薬と4ページにわたるプリントをもらってきて、初めてちゃんと治療しないとヤバいと思い、今日、病院に付き添ったものの…
親の出番は会計ぐらいで、先生との会話も本人で、横で挨拶してくるぐらいでした。

大学生の息子には、「夏休みいつ帰ってくるの?」と2回聞きましたが、考え中➡無理かも…という事で、期待しない方が良さそうです

子供が小さい頃、
「今だけだから、子育て楽しんでね~�」なんて言われると、
「とてもじゃないが、そんな余裕はない…」
という気持ちで、ビミョーな反応をしてしまい、時には
「今だけって、今がいつまで続くんだ…」
「子育て楽しめる人は、よっぽど気持ちやその他に余裕のある、すごいお母さんなんだろうな…」
と、気持ちがザワザワしたものですが…

直接的な子育てや世話が終わりつつある今日この頃、そのように声をかけて下さった方は、悪気なく、そういってくれたんだろうな…と思います。

私は、子育て楽しんでねとも言えないし、子育て楽しめたとも言えないのですが…
もし、そんな言葉にザワザワする方がいらしたら、私のように直接の子育てが終わりそう、または終わったお母さんの、ほっと出る本音のような感じなのかな?と思います。

今やっと、「子育て楽しんでね~」という方の気持ちが、少しわかるような気がしました

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2016年07月14日 22:51
産後のうつ症状と婦人科
 ( すずらんさんのプロフィール)
こんばんは。
産後、うつ病になった方を含めて、産後にうつ症状で悩んでいる方が、多いなぁとこの頃改めて思っています。
うつ症状の原因は何か、どういう対策、治療をすれば良いのか…誤った対策をとってしまうと、回復が難しくなることもあると思っています。

原因の一つは、私の経験した産後うつ病。
うつ病ですから、精神科等で治療を受けないと、回復はなかなか難しいと思います。

そしてまた、原因の一つに、婦人科系の不調を抱えている方も多いと思います。

お産自体、女性の身体にはとてもとても大きな変化です。
婦人科の不調から、気持ちの落ち込みなどの症状になっている方も多くて、婦人科の治療をして、体調が良くなり、うつ症状が軽くなった、なくなったという方もいらっしゃいます。

心の不調が、病院に行かなければいけないものなのかどうかを、病院で診断していただいて、必要なら治療する…というのは、まず第一に大切なことです。

そして、産後の婦人科の状態がどうなのか…
日頃の赤ちゃんのお世話で、なかなか婦人科に行きにくいところではありますが、
◎産後一年以上経っても、生理が再開しない(授乳が終わってしばらくしても、生理が再開しない)
◎生理は復活したが、生理前の不調がひどい(PMS)
など、何らかの婦人科の不調がある方は、一度婦人科で検査などしてもらうと良いと思います。

個人個人で、うつ症状の原因や対策は違いますが、もし思い当たる方がいらしたら、思いきって婦人科を受診するのも、一つだと思います。

そんな私も、産後10数年ですが、産後から婦人科が不調で、ずっと通院をしてきて、その時々に治療をしてきました。
今になり、老眼などは前より酷くなっていますが�、婦人科を中心とした体調は、産後数年の若い頃より、良くなっていると思います。
産後うつ病が治ったことももちろん大きいですが、婦人科の不調を治療してきたことも、良かったと思っています。

婦人科に限らず、身体の不調がある方は、なかなか通院は大変だと思いますが、病院に行って相談してみる、検査してみるのも良いと思います。ブログで全文を読む
2016年07月13日 23:38
老眼・・・
 ( すずらんさんのプロフィール)
こんばんは。今日は産後うつ、うつ病と違うことですみません。

こちらのアメブロの記事、
スマホでも読めて、スマホでも記事が書けて、
ぜーんぶスマホで出来るので、やろうとしていた時期もあるんですが、
・・・ものすごく時間がかかって、出来ない・・・
・・・やっている途中で全消しする・・・
等々が多発してしまい、結局PCからですm(_ _)m

なかなかPCもあけることが少なく、申し訳ありません。

そして・・・ここ半年~1年ぐらいで目がとても悪くなりました。
元々、ド近眼(たぶん0.05ぐらい)だったのですが、
そこに老眼が加わり、遠くも近くも見えない事態に

本当に夕方~夜は、コンタクトを外して遠近両用めがねをかけても
スマホがきつく・・・
裸眼で思いっきり近づけて見るのが一番見えるという・・・
時代と逆行した今日この頃になってしまっています。

そんなわけで、ただでさえ色々遅いところ、さらに遅くなったり
していて、申し訳ありません。
若い頃は、こんな日が来るとは思わなかったなぁ・・・

違う産後の身体の記事をスマホで合間合間に書いて、
先程全消ししてしまったため(>_<)
近日、記事を書きたいと思います!

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2016年06月27日 22:55
選挙に行こう!
 ( すずらんさんのプロフィール)

参院選が公示となり、投票の入場券が届きましたね。

ここ数年、私はある目的をもって、選挙に行っています。
確かに、1票では結果が変わるわけはないですし・・・
はっきりした支持政党、政治家がいるわけでも
ないのですが・・・

目的はただ一つ、
「私たち世代の投票率を上げること」
です。

子育て世代、(高齢者に比べれば)若い世代の
私たち世代の投票率が上がらない限り、
子育てに関わること(出産や保育園の状況など)
若い世代が関わること(教育費や奨学金の問題など、
そして、就職や雇用形態に関わること、
今後の介護負担や年金のことなど)・・・

今の私たちが抱える問題や、
これからの若い世代が抱える問題が、
投票率の高い世代の問題よりも後回しにされると
思っているからです。

しかし、当日にメチャ混みの投票所に行くのは大変です。
特に、小さい子連れでは大変です・・・。
そんなわけで、期日前投票も利用してはどうかと
思います。

私自身は、政治的な発言は、近い人にもしないことを
信条としています。
息子にも、自分で考えてほしいので、自分がどの党を
現在支持しているかは、伝えていません。
しかし、上記理由により、投票に行くようにとは
伝えてあります。

全ての方に賛同される意見とは思いませんし、
今回は、投票したいと思う党がない、人がいないという
方もいらっしゃるかもしれません。
でも、投票を迷われている方がいらっしゃったら、
投票率を上げる、という目的でも、
長い目で見れば、大きな効果があるのではないかと
思っています。

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2016年06月03日 23:37
パワフルで想定外のことをするお子さん・・・
 ( すずらんさんのプロフィール)

先月は記事が書けず、申し訳ありませんでした。

今日は、嬉しいニュースがありましたね
北海道で行方不明になっていた男の子が無事に見つかりました。
男の子の様子や、ネット上の意見を見て思うのは、
子育ては本当に難しい・・・と思います。

私の2人の子供達は本当に想定外のことをするタイプで、
子育ては悩みの連続でした。
今回のことでも、「子供から目を離してはいけない」という
ご意見がありますが・・・
振り返ったらもういなくなる、というような子供達でした。
子供が二人になったら、一人を見ていたら、物理的に
もう一人が視界の外になるわけで・・・
「目を離さない」というのが、無理なんです・・・。

あとは、小学校になると、一人で登下校するようになります。
個人が特定されるので、あまり詳しく書けませんが、
二人とも、登下校中に行方不明になったことがあります。
学校の先生方に探してもらったり、電話網をかけてもらったり、
警察のお世話になったこともあります。
行方不明になった理由は、本当に「えっ?」っていうことで、
通学路や近辺をいくら探しても、それは見つからないだろうという
ところにいました。

ショッピングモール等で、いなくなるのは、日常茶飯事で・・・
「お母さんは、○○に行くたびに放送で呼び出されて、恥ずかしい!」
と言ったら、偽名を語るようになりました。
(そういう問題じゃないのですが・・・)

「知らない人に声をかけられてもついて行かないように!」と
言い聞かせますが・・・
「知らない人に、自ら話しかけてしまう」ような幼児~小学生でした。

それが、どっちか一人なら、子供の特性という説明も
ついたのかもしれませんが・・・
うちは二人とも落ち着きがなく・・・
二人いて、二人ともということだと、これは親の問題なのかと
悩みは深くなりました。

今も、悩みがなくなったわけではないのですが、
今は一応スマホもありますし・・・
子供は元気で友達も多く、たくましく?
自立している方だといえば、そうかもしれません。

「夜泣き」とかと一緒なのかもしれませんが、
こういう、親の想定を超えた、ちょっと育てるのには
パワーがいるタイプのお子さんを育てているお母さんが
もしいらっしゃったら・・・

う~ん・・・
かける言葉がなかなか思い浮かびません・・・
でも、おそらく、大変な面も多々ありますが、
良いところも沢山あるお子さんなんだと思います。

今は、昔の事件の数々は、懐かしい思い出話です。
また、今私の子供達が行方不明にはならないように、
成長と共に少しずつ、少しずつは、楽になることも
あると思います。

何だかうまく書けませんが、
パワフルなお子さんに恵まれたお母さん・・・
共に、お疲れさまです、という気持ちです

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2016年04月26日 01:09
産後うつの報道について(産後のうつ症状と産後うつ病)
 ( すずらんさんのプロフィール)
続けての投稿になりますm(_ _)m
地震のニュースが収まらない中、
産後うつの報道(東京都での自殺の統計について)がありました。

「産後うつ」、というのはまず表現が曖昧なのかと思います。
産後うつうつした気分になったことも「産後うつ」
一時的にうつっぽくなったのも「産後うつ」
なんかうつ症状が出たのも「産後うつ」になってしまいます。
また、8~10人に1人、専門家による対応や治療が必要になるのが
「産後うつ病」になります。
ニュースの内容からすると、うつ病の方を言っているのかと
思いますが、病はつかない「産後うつ」という表現なので、
なかなか、わかりにくいです・・・
以下、報道では「産後うつ」が使われているのですが、
あまりに広い意味になってしまうのかと思うので・・・
私は「産後のうつ症状」か「産後うつ病」のどちらかを用いて、
記事を書きたいと思いますm(_ _)m


本題にはいります。

私のこの記事も含めて、物事の見方は大なり小なり偏っていて、
どういう方向から見るかで、全然異なったことになると思います。
ある人には当てはまる事柄も、ある人には当てはまらないことが
多々あります。

「○○をしたから産後のうつ症状が軽くなった」の○○は
人それぞれ違うことがあると思います。
それは、その方個人個人の体験なので、事実であり、
それについて、どうというつもりは全くありません。
ただ、自分がそうだったからと言って、
全ての方に、それが適合するということではないと思います。

病院に行かず、自分にあった方法で、産後のうつ症状が
軽くなったという人もいると思います。

ただ、産後のうつ症状が、病院で治療(薬を飲むなど)を
しないといけないもの(産後うつ病)なのか、
自分の判断で、自分に合った○○をすれば、
回復するぐらいのもの(マタニティブルー)なのか、
それは、私たち「ど素人」にはわかりません。
治療が必要なレベルなのかどうか(うつ病なのかどうか)は、
お医者様や医療関係者の方でないと、
判断がつかないと思います。

万が一、治療の必要な方が、病院の治療以外の○○
で良くなると思って、それをずっと続けていたら・・・
どの病気もそうですが、治療がされない、
または遅れることで、悪化することになると思います。
うつ病の悪化となったら、自殺という可能性もありえます。

病院での治療が必要なのか、
病院の治療をせず、薬も飲まず、自分に合った方法で
回復するものなのか、
最初にその判断を専門家にしてもらわないと、
取り返しのつかない結果になることもありえます。

今回の報道を機に、多くの情報が付随して報道されたり、
色々な立場の方が色々な意見をされると思いますが、
どちらが正しい、間違っているというよりも、
色々な角度でお話されているのかな、と思います。

情報に触れる際には、以下の点に注意いただけたらと
思っています。

●産後うつの経験者というのは、「産後のうつ症状があった方」
なのか、「産後うつ病だった方」(精神科等の治療をされた方)なのか
(専門家の治療の必要がなく、一過性のものは、
産後うつではなくマタニティブルーになるのかと思います。)

●産後うつは○○で良くなるという言い方をしていないかどうか
(冒頭に書いたとおり定義が広いので、一つの方法で必ず良くなる
とは言えないと思います。)

●最初に専門家が治療の必要があるかどうかを判断する
必要がある、という視点があるかどうか、
治療の必要がない「産後のうつ症状」なのか、
治療の必要がある「産後うつ病」なのかがはっきりした後に
○○をしているのかどうか、
(その判断がないと、治療が必要な人に対して治療を
受けることなく、○○をさせてしまう(悪化させる)、という
可能性があります)


統計をとってもらったり、報道があるのは良いことなのかも
しれないですが、なかなか難しい・・・と思います。
ご参考まで・・・
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2016年04月26日 00:13
熊本地震について
 ( すずらんさんのプロフィール)

こんばんは

コメントのお返事が遅くなったり、記事が全然かけていなくて、

申し訳ありません。

メールのお返事も、出来ていない方が多く、申し訳ありません。

病院の紹介や産後すぐ等の方の相談は優先してお返事し

継続していますので、そのような方は遠慮なさらずに、

ご連絡ください

 

熊本やそのお近くで地震の被害にあわれた方には、

心からお見舞い申し上げます。

東日本大震災のことを思い出し、調子を崩している方も

いらっしゃるかもしれません。

難しいことなのかもしれないですが、日々の暮らしを

普通にするというか・・・起きて、食べて、寝て、

出来れば考えない(これが難しいのですが・・・)、

テレビがしんどかったら、テレビも見なくても良いのかなと

思います。

 

みんなが、頑張る必要はないと思います。

やれる人が、やれる時に、やれる範囲でやれば良いと思います。

 

今頑張ってくださっている方、色々行動してくださる方には

本当に感謝しています。

今しんどい人は、いつか自分が色々出来るようになった時に、

出来る範囲でやれれば良いのかなと思います。

 

頑張れていない人に、頑張れというのではなくって、

頑張れていない人に、頑張らなくて大丈夫、

もしこちらに余裕があるのなら、こちらでやるので大丈夫だよと

言えたら、その方も気持ちが楽になるのかなと思います。

 

・・・と、私自身、地震のことをすぐに記事にしたいと思いつつも

10日ほど経ってしまいましたm(_ _)m

震災の時、「がんばろう宮城」「がんばろう東北」がしんどかった

時がありました。(今もかな・・・)

被災地の方、当事者の方は、もう既にがんばっていらっしゃることと

思います。

休めそうな時に出来れば休んでほしいと思っています。

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