櫻木あやこさんの最新Blog

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2014年12月20日 17:16
私に出来ること
 ( 櫻木あやこさんのプロフィール)
両親からの愛情を素直に受け止めるまで、随分と時間がかかったように思います。親と衝突したのはこれだけではありませんし、何度か泣かせてしまった事もありました。幾度もの失敗を経てようやく、私は親からの＜愛＞を受け止める事が出来ました。さて、次章からがこのブログのタイトルに書いてある、２４歳の息子の話に入ります。私に出来る事はなんだろう。考えていた矢先に、私の人生に飛び込んできた彼ら。両親からの愛を貰えなブログで全文を読む
2014年12月19日 18:07
償いは生きること
 ( 櫻木あやこさんのプロフィール)
目を覚ましたら、外は明るかった。こんなにも世界は明るいのに、私の心は暗いままだ。制服を着て居間に行くと、母が座っていた。心臓が高鳴る。『あやちゃん、おはよう』『…おはよう』昨日とは違い、穏やかな空気が流れる。『今日は学校、休みなさい』『…なんで？』そんな腫れた目じゃ学校行けないでしょ。母は優しい口調で言った。『今日はお話しよう。今までお母さんに言えなかったあやこの気持ち、話してちょうだい』涙が溢れてブログで全文を読む
2014年12月18日 22:47
罰と償い
 ( 櫻木あやこさんのプロフィール)
しばらくして母は少し落ち着いたようだった。『何故…そんなことしたの』母の問いかけに私は、今までの事をすべて話した。『あやこがそんなに寂しいなら、お母さん、仕事やめようか』和解した雰囲気ではなかった。理由を話せば許される罪ではなかった。『嫌だ！お母さん仕事やめないで‼』駄々をこねる子供のように泣き叫ぶ。金銭面の不安とかでは無い。自分の行動一つで他人の人生を大きく変えるのがこんなにも怖いことだなんて、知ブログで全文を読む
2014年12月17日 22:51
大罪と母の涙
 ( 櫻木あやこさんのプロフィール)
男性との割り切りの関係は特に怖い思いをせずに済んだ。緊張はしたけれど優しい人で、ちゃんとお金もくれた。しかし結果は同じだった。一時期は話題の中心になれたけれど皆の興味はだんだんと薄れて行き、また私は独りになった。その後も何度も何度も身体を捧げたけれど、クラスの皆は私に見向きもしない。私を見て欲しいという思いは強くなる一方で、稼いだお金が貯まる度に虚しさばかりが大きくなっていった。私はその時、自分のブログで全文を読む
2014年12月17日 15:00
そして堕ちて行く
 ( 櫻木あやこさんのプロフィール)
中学校でハブかれていた私はどうにかして皆の話題の中心になりたかった。皆の気を惹き、注目されたかった。ただ、仲間に入れて欲しかった。この年頃特有の＜友達がいないと恥ずかしい＞等の感情が私にもあった。今は友達が多かろうと少なかろうと＜人は人、自分は自分＞と割り切る事が出来る。しかしこの時の私にはそれが出来なかった。そして私が導き出した答えは＜処女の喪失＞だった。皆セックスに興味が無い訳がない。そういうブログで全文を読む
2014年12月17日 12:10
愚かな娘
 ( 櫻木あやこさんのプロフィール)
私の両親は仲が悪い。出会って恋に落ち、時を重ねて愛し合う。昔はお互い愛し合ってたはずなのに、今は日に一度口を聞けばいい方だ。以前母に聞いたことがある。『どうしてパパと仲良くしないの？』『別に仲良くない訳じゃないのよ。話すことが無いだけ』そう母は答えた。それは仲良くないのではないか、と思ったのだがそれは言わないでおいた。父は居間に居場所が無く、帰って来たら自分の部屋に籠っている。根暗な訳ではないが、ブログで全文を読む
2014年12月17日 07:23
みんないってしまう
 ( 櫻木あやこさんのプロフィール)
私と付き合ってきた男たちは可哀想だと思う。毎回振られるのは私だったけれど、みんな私の事始めは好きでいてくれた。俗に言う＜メンへラ＞な私は、好きでいてくれる男の人たちの気持ちを利用し、振り回し苦しめた。毎日不安で眠れない夜を過ごしていた私が無料通話可能な携帯を手にした時は毎晩深夜に彼に電話を掛けた。構って欲しくて浮気をした事もあるし、彼が嫌がることをわざとしたり、不機嫌な時八つ当たりもした。自分は束ブログで全文を読む
2014年12月17日 04:39
愛を知らない子供たち
 ( 櫻木あやこさんのプロフィール)
以前お話した通り、私には家族が２つあります。それは＜本家＞と＜擬似家族＞です。主にこのブログで登場するのは＜擬似家族＞の方です。今回は＜擬似家族＞の人間模様をお伝えしたいと思います。まず、主に擬似家族の住人が集まる家の＜戸籍上の住人＞は私の彼氏とそのお姉さんです。そして、そこに集まるのが私と彼氏の友達です。～以下住人たちのプロフィール～櫻木あやこ（１９歳）当ブログ管理人。人間的にも金銭的にも恵まれブログで全文を読む
2014年12月15日 23:24
愛に飢えた子供たち
 ( 櫻木あやこさんのプロフィール)
私には家が２つある。１つは　＜血の繋がった本家＞２つ目は＜戸籍がバラバラで、血も繋がっていない擬似家族＞１９歳で学生の私の戸籍はもちろん本家だ。しかし、週に半分の割合で擬似家族の家に行っている。もちろん２つの家の住人はどちらも私のかけがえのない大切な家族である。そしてこのブログの主な登場人物は＜擬似家族＞の住人たち。ここの住人たちは変わり者で、そして愛に飢えている。ブログで全文を読む
2014年12月15日 14:03
はじめに
 ( 櫻木あやこさんのプロフィール)
はじめまして。＜高校生ママ(１９)とその息子(２４)の宝箱＞を閲覧頂き本当にありがとうございます。ブログ管理人の櫻木あやこです。このブログはママ(私)と息子(彼)の成長＆闘病日記です。＜カップルで母子！？意味わかんない！！＞と思われる方も沢山いらっしゃると思います。その理由については後日ページが出来次第、お伝えしたいです。そちらも見てくださると幸いです(*´ω｀*)一応テーマは《恋から愛へと変わった時、愛情を忘ブログで全文を読む
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