1か月前のブログで胃の調子が悪いことを書いていましたが、その後どうなったかといいますと…
今年の2月に上部消化管内視鏡検査を受けてお薬を処方してもらってしばらく飲んでいたのですが、今回も内視鏡検査をすることになりました。
8月中旬に内視鏡検査を受けた結果、食道に傷ができているとのこと。
食べたらげっぷや逆流が頻繁だったので、傷ができて当然。
今回もPPIのお世話になることになりました。
パリエット10㎎錠を1日2回。
おかげさまでげっぷや逆流はほとんどなくなり、胸の痛みもかなりよくなりました。
私は小さい頃から胃が弱く、胃痛に悩まされ胃薬のお世話になっていました。
10年ほど前に内視鏡で食道裂孔ヘルニアを指摘されましたが手術はしないで様子見。
その後の内視鏡では食道裂孔ヘルニアは改善していましたが、胃食道逆流症を繰り返していました。
繰り返しているので、「しばらく通院した方がいいですよ」と言われてしまいました。
まぁ、婦人科の先生からも内科で定期的に診てもらうように言われていたので、消化器科の症状が落ち着いたら、膠原病科のある病院へ紹介状をかいてもらおうかなと考えています。
最近ちょっとお薬の追加や中止などがあって体調が不安定。
詳しいことはまたそのうち書きます。
「病気でもハワイ旅行へ」のシリーズの更新は、またそのうちします
1か月前のブログで胃の調子が悪いことを書いていましたが、その後どうなったかといいますと…
今年の2月に上部消化管内視鏡検査を受けてお薬を処方してもらってしばらく飲んでいたのですが、今回も内視鏡検査をすることになりました。
8月中旬に内視鏡検査を受けた結果、食道に傷ができているとのこと。
食べたらげっぷや逆流が頻繁だったので、傷ができて当然。
今回もPPIのお世話になることになりました。
パリエット10㎎錠を1日2回。
おかげさまでげっぷや逆流はほとんどなくなり、胸の痛みもかなりよくなりました。
私は小さい頃から胃が弱く、胃痛に悩まされ胃薬のお世話になっていました。
10年ほど前に内視鏡で食道裂孔ヘルニアを指摘されましたが手術はしないで様子見。
その後の内視鏡では食道裂孔ヘルニアは改善していましたが、胃食道逆流症を繰り返していました。
繰り返しているので、「しばらく通院した方がいいですよ」と言われてしまいました。
まぁ、婦人科の先生からも内科で定期的に診てもらうように言われていたので、消化器科の症状が落ち着いたら、膠原病科のある病院へ紹介状をかいてもらおうかなと考えています。
最近ちょっとお薬の追加や中止などがあって体調が不安定。
詳しいことはまたそのうち書きます。
「病気でもハワイ旅行へ」のシリーズの更新は、またそのうちします
今朝、ネットのニュースをチェックしていたら、驚くニュースがありました。
筑波大の看護学科の研究チームの調査の結果、看護学生の6割が患者から暴力を受けた経験があり、性的なものが4割もあったというのです。看護師の倍の数の被害のようです。
調査結果の詳しい内容はご自分でチェックしてください。
以下、私個人の感想や体験談です。
このニュースをみて、色々思い出しました。
私は学生のときは被害にあいませんでしたが、就職してからは暴力を受けたことがあります。
新人看護師だった頃、夜勤中に顔面を殴られて鼻血を出しました。
他の患者さんを殴ろうとしているのを必死で止めて、代わりに自分が殴られてしまったのです。
勤務場所によっても違うと思いますが、暴れる患者さんは、時々いるのですよね。
眼鏡がふっとんだことも何回かありました。
物を投げつけられたこともありました。
認知症の場合は病気がそうさせてしまっているのだから仕方がない部分もありますが、モンスターペイシェントと言いたくなる人も中にはいました。
襟首を掴まれて首がしまりそうになった同僚もいました。
こういうことを書くと、「看護師の仕事って危険で怖い」というイメージになってしましそうですが、多くの患者さんはそのような危険な人ではありませんので誤解されませんように。
勤務中のセクハラもありました。
血圧を測るときに腕を伸ばして胸を触ろうとする人、後ろを向いたすきにお尻を触る人、卑猥な言葉でからかってくる人など、いろいろいました。
私は幸か不幸か貧相な胸をしていたのでセクハラ被害は少ない方でしたが、それでも思い出すといまだに腹が立つし嫌な気分になります。
暴力・セクハラをする患者さんへのケアをする場合は、二人以上でケアを行うという対策をとっていました。
あらかじめわかっている場合は対策がとれるですが、そうでないことも多々あり、心の傷になってしまうこともあります。
暴力・嫌がらせを受けると、他の患者さんへのケアも怖くてできなくなってしまうこともあります。
卑劣な行為はやめていただきたい!
看護師の安全確保のために病室のカーテンや個室のドアを使用しない、なんてことになったら患者さんのプライバシーが保てなくて大変なことになりますよね。
男性看護師が出勤しているときは心強かったです。
でも、男性だから被害にあわないというわけでもありません。
男性は男性で、女性の患者さんから不必要に触られるなどの被害を受けることだってあります。
男性にケアされるのは嫌だという患者さんも少なくないので、患者さんにセクハラだと訴えられないように配慮しなければなりません。
性の問題って難しいですよね。
入浴介助や排泄の援助、剃毛など、性について配慮しなければならないケアがたくさんあります。
セクハラの被害者になることもあれば、誤解によって患者さんにセクハラをしたと思われてしまうこともあります。
病気によっては性生活について指導しなければならないこともありますが、デリケートな話題なので扱いが難しい。
でも、性の話は患者さんからは言い出しにくいので、看護師から話を出さないとならないのでしょうね。
私も患者さんにバイアグラの話をしたことがあります。
私は何回か入院したことがありますが、その日の自分の担当看護師が男性だった場合に、排泄の援助や清拭(体を拭く)などのときだけ女性に代わるかどうか聞いてくれて、代わってくれたのでありがたかったです。
性にかかわることって、聞いてくれないと患者の立場から言い出しにくいのってあると思います。
男性医師に診察を受けるときに、服を脱ぐのが嫌だなと感じている女性は多いと思います。
婦人科の診察や乳がん検診など、女性医師がしてくれるところを探している患者さんは多いし、男性患者さんの中にはもっと男性看護師が増えてほしいと思っている人もいるでしょう。
私は入院中、夜中に目が覚めたときにベッドサイドに男性が立っているのをみて、一瞬怖いと思ってしまったことがあります。
別にただ巡回中に点滴の滴下をあわせてくれていただけなのですけど。
逆に、自分が看護師として勤務していた頃は、夜中に男性患者さんのところを巡回するのは怖いと感じることもありました。
ほとんどの患者さんは普通の人なのだけど、ごく一部の心無い人のせいで看護師が暴力を受けたりセクハラを受けたりするという悲しい現実。
看護師より弱い立場の看護学生にその矛先がむかっているというのはもっと悲しい。
ほんと、やめてよ!
すべての看護師・看護学生が安全にケアを提供できますように
すべての患者さんがよりよいケアを受けられますように
なんかいいアイデアないかな
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今朝、ネットのニュースをチェックしていたら、驚くニュースがありました。
筑波大の看護学科の研究チームの調査の結果、看護学生の6割が患者から暴力を受けた経験があり、性的なものが4割もあったというのです。看護師の倍の数の被害のようです。
調査結果の詳しい内容はご自分でチェックしてください。
以下、私個人の感想や体験談です。
このニュースをみて、色々思い出しました。
私は学生のときは被害にあいませんでしたが、就職してからは暴力を受けたことがあります。
新人看護師だった頃、夜勤中に顔面を殴られて鼻血を出しました。
他の患者さんを殴ろうとしているのを必死で止めて、代わりに自分が殴られてしまったのです。
勤務場所によっても違うと思いますが、暴れる患者さんは、時々いるのですよね。
眼鏡がふっとんだことも何回かありました。
物を投げつけられたこともありました。
認知症の場合は病気がそうさせてしまっているのだから仕方がない部分もありますが、モンスターペイシェントと言いたくなる人も中にはいました。
襟首を掴まれて首がしまりそうになった同僚もいました。
こういうことを書くと、「看護師の仕事って危険で怖い」というイメージになってしましそうですが、多くの患者さんはそのような危険な人ではありませんので誤解されませんように。
勤務中のセクハラもありました。
血圧を測るときに腕を伸ばして胸を触ろうとする人、後ろを向いたすきにお尻を触る人、卑猥な言葉でからかってくる人など、いろいろいました。
私は幸か不幸か貧相な胸をしていたのでセクハラ被害は少ない方でしたが、それでも思い出すといまだに腹が立つし嫌な気分になります。
暴力・セクハラをする患者さんへのケアをする場合は、二人以上でケアを行うという対策をとっていました。
あらかじめわかっている場合は対策がとれるですが、そうでないことも多々あり、心の傷になってしまうこともあります。
暴力・嫌がらせを受けると、他の患者さんへのケアも怖くてできなくなってしまうこともあります。
卑劣な行為はやめていただきたい!
看護師の安全確保のために病室のカーテンや個室のドアを使用しない、なんてことになったら患者さんのプライバシーが保てなくて大変なことになりますよね。
男性看護師が出勤しているときは心強かったです。
でも、男性だから被害にあわないというわけでもありません。
男性は男性で、女性の患者さんから不必要に触られるなどの被害を受けることだってあります。
男性にケアされるのは嫌だという患者さんも少なくないので、患者さんにセクハラだと訴えられないように配慮しなければなりません。
性の問題って難しいですよね。
入浴介助や排泄の援助、剃毛など、性について配慮しなければならないケアがたくさんあります。
セクハラの被害者になることもあれば、誤解によって患者さんにセクハラをしたと思われてしまうこともあります。
病気によっては性生活について指導しなければならないこともありますが、デリケートな話題なので扱いが難しい。
でも、性の話は患者さんからは言い出しにくいので、看護師から話を出さないとならないのでしょうね。
私も患者さんにバイアグラの話をしたことがあります。
私は何回か入院したことがありますが、その日の自分の担当看護師が男性だった場合に、排泄の援助や清拭(体を拭く)などのときだけ女性に代わるかどうか聞いてくれて、代わってくれたのでありがたかったです。
性にかかわることって、聞いてくれないと患者の立場から言い出しにくいのってあると思います。
男性医師に診察を受けるときに、服を脱ぐのが嫌だなと感じている女性は多いと思います。
婦人科の診察や乳がん検診など、女性医師がしてくれるところを探している患者さんは多いし、男性患者さんの中にはもっと男性看護師が増えてほしいと思っている人もいるでしょう。
私は入院中、夜中に目が覚めたときにベッドサイドに男性が立っているのをみて、一瞬怖いと思ってしまったことがあります。
別にただ巡回中に点滴の滴下をあわせてくれていただけなのですけど。
逆に、自分が看護師として勤務していた頃は、夜中に男性患者さんのところを巡回するのは怖いと感じることもありました。
ほとんどの患者さんは普通の人なのだけど、ごく一部の心無い人のせいで看護師が暴力を受けたりセクハラを受けたりするという悲しい現実。
看護師より弱い立場の看護学生にその矛先がむかっているというのはもっと悲しい。
ほんと、やめてよ!
すべての看護師・看護学生が安全にケアを提供できますように
すべての患者さんがよりよいケアを受けられますように
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先日、「元気に8月を迎えられました」 の記事で、胃もたれがすることと健康診断を受けたことを書きましたが、なんとその検査結果が本日届きました。
その結果、ペプシノゲンとピロリ抗体でひっかかり、要精密検査の結果となりました 。
うーん、やっぱり。
でも、ヘリコバクター・ピロリ菌は日本人なら半数以上が保菌者と言われているし、症状がない人もいるのよね。
ピロリ菌の除菌は、胃潰瘍の既往があると保険適応だけど、胃炎だけの場合はどうなのかな?
ペプシノゲンは、私は萎縮性胃炎があるから数値が高くなってしかたない。
今年の1月頃に受けた胃内視鏡検査では萎縮性胃炎でした。
シェーグレン症候群では萎縮性胃炎になりやすいので仕方ないみたい。
とりあえず、要精密検査の通知がきたので、お盆が過ぎたら病院に行ってみようと思います。
えっ?なんで今日は受診しないかって?
今日はお出かけする予定があるんですよ。
看護師時代に一緒に働いてお世話になった人たちと会う予定があるので、出かけてきます。
両親や夫とは何度も旅行に行っているけど、一人でのお泊り旅行はうつ病になってからは初めてなので、ちょっと緊張してますが、頑張ってきます。
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先日、「元気に8月を迎えられました」 の記事で、胃もたれがすることと健康診断を受けたことを書きましたが、なんとその検査結果が本日届きました。
その結果、ペプシノゲンとピロリ抗体でひっかかり、要精密検査の結果となりました 。
うーん、やっぱり。
でも、ヘリコバクター・ピロリ菌は日本人なら半数以上が保菌者と言われているし、症状がない人もいるのよね。
ピロリ菌の除菌は、胃潰瘍の既往があると保険適応だけど、胃炎だけの場合はどうなのかな?
ペプシノゲンは、私は萎縮性胃炎があるから数値が高くなってしかたない。
今年の1月頃に受けた胃内視鏡検査では萎縮性胃炎でした。
シェーグレン症候群では萎縮性胃炎になりやすいので仕方ないみたい。
とりあえず、要精密検査の通知がきたので、お盆が過ぎたら病院に行ってみようと思います。
えっ?なんで今日は受診しないかって?
今日はお出かけする予定があるんですよ。
看護師時代に一緒に働いてお世話になった人たちと会う予定があるので、出かけてきます。
両親や夫とは何度も旅行に行っているけど、一人でのお泊り旅行はうつ病になってからは初めてなので、ちょっと緊張してますが、頑張ってきます。
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持病がなくても、海外旅行には万が一に備えて風邪薬や痛み止めなどのお薬を持っていくようにガイドブックなどにも書かれています。
病院からもらった薬にしろ市販薬にしろ、その薬は自分が服用したことのある薬で副作用がないことが確認済みであることが重要です。
万が一アレルギー症状や重い副作用が出たら大変ですからね。
薬は手荷物に入れておきます。
預け荷物に入れた場合、荷物が遅れて到着したり無くなってしまった場合に大変だからです。
私もホノルル空港で自分のキャリーケースを探してかなりさまよいました。
海外ではロストバゲージもけっこうあるみたいなので、貴重品やお薬は絶対に預け荷物には入れないようにしたいですね。
お薬を海外に持っていくときに気を付けなければならないのは、粉末状の薬や精神科の薬、それから注射薬や医療用の麻薬などです。
インスリンなどの注射薬は医師が書いた文書(もちろん外国語)が必要です。
注射薬に関しては、飛行機に乗る場合は国内線でも規制があるので、事前に確認が必要です。
がん性疼痛コントロールなどのための麻薬は、持ち出しにも持ち込みにも手続きが必要で、余った麻薬を日本に持って帰ってくる場合も書類が必要になるみたいです。
粉状の薬は麻薬や覚せい剤などど間違えられることがあるので「薬剤証明」を持って行った方がよいようです。
精神科のお薬の多くは「薬剤証明」が必要で持ち込み数にも制限があるようです。
また、日本では使用できても海外には持ち込んではいけないお薬があるので、事前に確認しておいた方がよいです。
前の記事で書きましたが、旅行に行くのに医師と相談するのはもちろん大事です。
でも、すべての医師が海外旅行の事情に詳しいとは限りません。
どういう薬が規制対象なのかは国によっても違うようですので、大使館に確認するのが確実なようです。
点眼薬や塗り薬など、液体状の薬も注意が必要です。
飛行機に乗るときは、液体はジッパー付の透明な袋に入れて検査を受けなければならないのです。
液体の薬は他の薬と一緒ではなく、手荷物の他の液体と一緒にジッパー付の透明袋に入れておきます。
市販薬を持っていく場合、成分名が書いてあるパッケージの箱ごと持って行った方がいいみたいです。
袋に薬と表記(もちろん外国語で)して入れておくといいみたい。
それぞれに「風邪薬」とか「痛み止め」とか行き先の言語で書いておくと、何か説明を求められたときに役立つかも。
医師から処方されたお薬でも、お薬を何種類もたくさん飲んでいて多量の薬を持っていかなければならない場合は、薬剤証明を持っていくのが無難みたいです。
税関でつかまるのは嫌ですからねぇ。
私はハワイに行くときに向精神薬を持っていくのと薬の種類もたくさんだったので、薬剤証明を持っていきました。
さて、その薬剤証明というのはどうしたら手に入れられるのか、私は実際にハワイへどんな薬をどのようにして持って行ったかなどは、今後の記事でまた書きますね。
※実際に旅行に行くときは、必ずご自分で行き先の国の状況を確認し、ご自身の責任で薬を持って行ってくださいね。
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持病がなくても、海外旅行には万が一に備えて風邪薬や痛み止めなどのお薬を持っていくようにガイドブックなどにも書かれています。
病院からもらった薬にしろ市販薬にしろ、その薬は自分が服用したことのある薬で副作用がないことが確認済みであることが重要です。
万が一アレルギー症状や重い副作用が出たら大変ですからね。
薬は手荷物に入れておきます。
預け荷物に入れた場合、荷物が遅れて到着したり無くなってしまった場合に大変だからです。
私もホノルル空港で自分のキャリーケースを探してかなりさまよいました。
海外ではロストバゲージもけっこうあるみたいなので、貴重品やお薬は絶対に預け荷物には入れないようにしたいですね。
お薬を海外に持っていくときに気を付けなければならないのは、粉末状の薬や精神科の薬、それから注射薬や医療用の麻薬などです。
インスリンなどの注射薬は医師が書いた文書(もちろん外国語)が必要です。
注射薬に関しては、飛行機に乗る場合は国内線でも規制があるので、事前に確認が必要です。
がん性疼痛コントロールなどのための麻薬は、持ち出しにも持ち込みにも手続きが必要で、余った麻薬を日本に持って帰ってくる場合も書類が必要になるみたいです。
粉状の薬は麻薬や覚せい剤などど間違えられることがあるので「薬剤証明」を持って行った方がよいようです。
精神科のお薬の多くは「薬剤証明」が必要で持ち込み数にも制限があるようです。
また、日本では使用できても海外には持ち込んではいけないお薬があるので、事前に確認しておいた方がよいです。
前の記事で書きましたが、旅行に行くのに医師と相談するのはもちろん大事です。
でも、すべての医師が海外旅行の事情に詳しいとは限りません。
どういう薬が規制対象なのかは国によっても違うようですので、大使館に確認するのが確実なようです。
点眼薬や塗り薬など、液体状の薬も注意が必要です。
飛行機に乗るときは、液体はジッパー付の透明な袋に入れて検査を受けなければならないのです。
液体の薬は他の薬と一緒ではなく、手荷物の他の液体と一緒にジッパー付の透明袋に入れておきます。
市販薬を持っていく場合、成分名が書いてあるパッケージの箱ごと持って行った方がいいみたいです。
袋に薬と表記(もちろん外国語で)して入れておくといいみたい。
それぞれに「風邪薬」とか「痛み止め」とか行き先の言語で書いておくと、何か説明を求められたときに役立つかも。
医師から処方されたお薬でも、お薬を何種類もたくさん飲んでいて多量の薬を持っていかなければならない場合は、薬剤証明を持っていくのが無難みたいです。
税関でつかまるのは嫌ですからねぇ。
私はハワイに行くときに向精神薬を持っていくのと薬の種類もたくさんだったので、薬剤証明を持っていきました。
さて、その薬剤証明というのはどうしたら手に入れられるのか、私は実際にハワイへどんな薬をどのようにして持って行ったかなどは、今後の記事でまた書きますね。
※実際に旅行に行くときは、必ずご自分で行き先の国の状況を確認し、ご自身の責任で薬を持って行ってくださいね。
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持病のある人が海外旅行へ行く場合は、事前に医師とよく相談した方が良いと思います。
日本では普通に使ってよい薬でも、海外では所持することすら罰則となる薬もあります。
薬の種類によっては医師の書いた書類が必要な場合もあります。
飛行機に乗ることは気圧の変動があり、病気によっては症状が悪化することがあります。
乗り物に長時間乗っていると、血栓症を起こす危険のある病気やお薬もあります。
時差があるので、使用時間に注意が必要なお薬もあります。
私は旅行の半年くらい前から各科の医師と相談しながら準備を進めていきました。
まずクリアしなければならなかったのは、血圧。
昨年は低血圧で血圧が90以下がほとんど、80を下回ることもしばしばで、昇圧剤を使用していました。
昇圧剤を使用しなくても血圧が安定していることは最低条件でした。
そして精神症状。
精神症状が安定していないと旅行は厳しいので、医師に客観的に見てもらってOKもらったほうがよいですね。
アメリカ入国審査ESTAには、精神疾患についての質問項目があります。
自殺企図のある人は項目にひっかかると思います。
精神科のお薬を持っていくには「薬剤証明」が必要だったり、自分の飲んでいる薬が持ち込み禁止の薬だったりすることもあるので、早めに相談した方が良いと思います。
乗り物に酔いやすいとか、乗り物の中でパニックになりやすいとか、医師と相談して酔い止めを飲むときの注意点を聞いたり、頓服のお薬を出してもらうとかしたほうがいいと思います。
旅行に行く半年前と少し前に、血液検査も受けました。
飲んでいる薬の中に血栓症のリスクを高めるものがあったからです。
それから、私は耳鼻科にもかかりました。
耳の手術をしているので、飛行機に乗ったり海にもぐったりするのが影響することがあるからです。
それぞれの話は、またおいおい詳しく書いていきます。
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持病のある人が海外旅行へ行く場合は、事前に医師とよく相談した方が良いと思います。
日本では普通に使ってよい薬でも、海外では所持することすら罰則となる薬もあります。
薬の種類によっては医師の書いた書類が必要な場合もあります。
飛行機に乗ることは気圧の変動があり、病気によっては症状が悪化することがあります。
乗り物に長時間乗っていると、血栓症を起こす危険のある病気やお薬もあります。
時差があるので、使用時間に注意が必要なお薬もあります。
私は旅行の半年くらい前から各科の医師と相談しながら準備を進めていきました。
まずクリアしなければならなかったのは、血圧。
昨年は低血圧で血圧が90以下がほとんど、80を下回ることもしばしばで、昇圧剤を使用していました。
昇圧剤を使用しなくても血圧が安定していることは最低条件でした。
そして精神症状。
精神症状が安定していないと旅行は厳しいので、医師に客観的に見てもらってOKもらったほうがよいですね。
アメリカ入国審査ESTAには、精神疾患についての質問項目があります。
自殺企図のある人は項目にひっかかると思います。
精神科のお薬を持っていくには「薬剤証明」が必要だったり、自分の飲んでいる薬が持ち込み禁止の薬だったりすることもあるので、早めに相談した方が良いと思います。
乗り物に酔いやすいとか、乗り物の中でパニックになりやすいとか、医師と相談して酔い止めを飲むときの注意点を聞いたり、頓服のお薬を出してもらうとかしたほうがいいと思います。
旅行に行く半年前と少し前に、血液検査も受けました。
飲んでいる薬の中に血栓症のリスクを高めるものがあったからです。
それから、私は耳鼻科にもかかりました。
耳の手術をしているので、飛行機に乗ったり海にもぐったりするのが影響することがあるからです。
それぞれの話は、またおいおい詳しく書いていきます。
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元気に8月を迎えられました
…というブログを書いたばかりですが、今は夏バテ真っ最中です。
北海道もそれなりに暑いです。
ここ数日、私の住む地域は連日30℃超
今日も予想気温は31℃。
昨夜は暑くて眠れず…
関節が痛むからよけい寝つけない。
涼しくしようと体を冷やすと関節が痛むので困る。
今夜も暑くなるらしい。
ヒャー
しばらく飲んでいなかった睡眠薬、どうしようかな…
私の実家は北海道でも涼しい場所で、8月に入ってからも、寒いと言う言葉をよく聞きます。
避暑しに行きたい気もするけど、実家の私の部屋の網戸が壊れてて窓が開けられないのよね…
さて、食欲ないけど、何か口にしなくちゃ…
昨年の夏のように点滴生活にならないように頑張ります
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先日、病気でもハワイへ1~病気ならではの色んな不安 を書きましたが、そんな不安があるのにハワイへ行こうと思った経緯について、今回は書きます。
生まれも育ちも北海道で、1週間以上北海道を離れたことがない私。
北海道より暑いところで過ごしたことがありません。
でも私の夫は本州出身の転勤族。
いずれは北海道を離れなくてはなりません。
しかも、私の夫は帰国子。
小学校高学年から高校まで海外で過ごしました。
大学からは帰国して日本の大学に通いましたが、学生時代は色々と海外旅行に行っていました。
社会人になってからは海外に行っていなかったようですが、国内の仕事で外国のお客さんを相手にしたことがあると言っていました。
夫の勤務先は海外に支社もあるので、いずれは海外赴任も考えているようです。
そんなわけで?
もし万が一突然海外に行くことになったときに、いきなり住むことになるよりは、一度は海外旅行を経験してみた方がよいだろうと考えたわけです。
でも、私は病気もあるので不安がいっぱい。
英語も話せません。
とりあえず、海外旅行初心者が一番不安なくいけそうなところ、ハワイへ行ってみるのがいいかなということになりました。
ハワイは日本人観光客が多いし日系人も多く、日本語を話せる人がたくさんいるので万が一何かあってもそんなに困らないだろうと思ったからです。
昨年は私の体調が悪く、旅行については医師から「自家用車で北海道内の旅行ならいいですよ」と言われていましたが、今年は体調も落ち着いてきたので医師に再び旅行について相談し、「ハワイならいいでしょう。ツアーではなく自分たちのペースで行動して休める日程なら大丈夫でしょう」とOKをもらいました。
そして旅行会社に申し込みをしたのが3月。
その後すぐ、東日本大震災が起きました。
過去記事に書きましたが、私は耳の病気のせいもあり地震が大の苦手で、地震が起きるとパニックになります。
東日本大震災のときは北海道も揺れ、私は過換気発作を起こしました。
テレビを見ては涙し、よくなってきていたはずのうつ病の症状が悪化、減薬していた薬が再開となりました。
日本が大変なことになってしまったのに、海外旅行になんて行っていいのか?
それだけのお金があったら、募金した方がいいのでは?
悩みました。
仮予約の期間、ずっと悩みました。
でも、色々と考えた結果、仮予約の期間終了ギリギリの日に、申込金を払い契約しました。
ハワイ行きを決めたのは、私が北海道という土地に住んでいたせいもあるかもしれません。
北海道は被災地から離れているから、という意味ではありません。
全国区の報道ではあまり取り上げられなかったようですが、北海道も津波の被害がありました。
漁業に深刻な影響が出たほか、沿岸部の観光地も被害を受けました。
沿岸部の被害だけでなく、内陸部も含めた北海道全体で、震災の影響で外国人観光客の減少、道外からの観光客の減少がおき、北海道経済は大打撃を受けました。
自粛ばかりではよくない、そう思いました。
じゃあ、それならわざわざ海外に行かないで国内旅行にした方が日本のためじゃない?
それも考えました。
でも、北海道の人が外国人観光客を頼りにしているのと同じように、ハワイの人も日本人観光客をあてにしているという事実もあります。
「日本がくしゃみをするとハワイが風邪をひく」という言葉があるくらい、日本経済はハワイに影響しているようです。
それに、旅行会社の人だって航空会社の人だって、仕事がなければ食べていけません。
私たち夫婦が旅行の申し込みを最初にしたとき、旅行会社の窓口は混雑しており、けっこうな順番待ちでした。
でも震災後、私たちが支払手続きに行ったとき、旅行会社のカウンターには人気がなく、ひっそりと静まり返っていました。
ハワイ旅行の支払手続きをしに来たことを伝えると、店員さんの表情がぱぁっと明るくなりました。
あぁ、行くと決めてよかった、と思った瞬間でした。
ハワイ旅行に行くことを決めてから、色んな手続きやら準備やらありましたが、それはまた別の記事で書きます。
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先日、病気でもハワイへ1~病気ならではの色んな不安 を書きましたが、そんな不安があるのにハワイへ行こうと思った経緯について、今回は書きます。
生まれも育ちも北海道で、1週間以上北海道を離れたことがない私。
北海道より暑いところで過ごしたことがありません。
でも私の夫は本州出身の転勤族。
いずれは北海道を離れなくてはなりません。
しかも、私の夫は帰国子。
小学校高学年から高校まで海外で過ごしました。
大学からは帰国して日本の大学に通いましたが、学生時代は色々と海外旅行に行っていました。
社会人になってからは海外に行っていなかったようですが、国内の仕事で外国のお客さんを相手にしたことがあると言っていました。
夫の勤務先は海外に支社もあるので、いずれは海外赴任も考えているようです。
そんなわけで?
もし万が一突然海外に行くことになったときに、いきなり住むことになるよりは、一度は海外旅行を経験してみた方がよいだろうと考えたわけです。
でも、私は病気もあるので不安がいっぱい。
英語も話せません。
とりあえず、海外旅行初心者が一番不安なくいけそうなところ、ハワイへ行ってみるのがいいかなということになりました。
ハワイは日本人観光客が多いし日系人も多く、日本語を話せる人がたくさんいるので万が一何かあってもそんなに困らないだろうと思ったからです。
昨年は私の体調が悪く、旅行については医師から「自家用車で北海道内の旅行ならいいですよ」と言われていましたが、今年は体調も落ち着いてきたので医師に再び旅行について相談し、「ハワイならいいでしょう。ツアーではなく自分たちのペースで行動して休める日程なら大丈夫でしょう」とOKをもらいました。
そして旅行会社に申し込みをしたのが3月。
その後すぐ、東日本大震災が起きました。
過去記事に書きましたが、私は耳の病気のせいもあり地震が大の苦手で、地震が起きるとパニックになります。
東日本大震災のときは北海道も揺れ、私は過換気発作を起こしました。
テレビを見ては涙し、よくなってきていたはずのうつ病の症状が悪化、減薬していた薬が再開となりました。
日本が大変なことになってしまったのに、海外旅行になんて行っていいのか?
それだけのお金があったら、募金した方がいいのでは?
悩みました。
仮予約の期間、ずっと悩みました。
でも、色々と考えた結果、仮予約の期間終了ギリギリの日に、申込金を払い契約しました。
ハワイ行きを決めたのは、私が北海道という土地に住んでいたせいもあるかもしれません。
北海道は被災地から離れているから、という意味ではありません。
全国区の報道ではあまり取り上げられなかったようですが、北海道も津波の被害がありました。
漁業に深刻な影響が出たほか、沿岸部の観光地も被害を受けました。
沿岸部の被害だけでなく、内陸部も含めた北海道全体で、震災の影響で外国人観光客の減少、道外からの観光客の減少がおき、北海道経済は大打撃を受けました。
自粛ばかりではよくない、そう思いました。
じゃあ、それならわざわざ海外に行かないで国内旅行にした方が日本のためじゃない?
それも考えました。
でも、北海道の人が外国人観光客を頼りにしているのと同じように、ハワイの人も日本人観光客をあてにしているという事実もあります。
「日本がくしゃみをするとハワイが風邪をひく」という言葉があるくらい、日本経済はハワイに影響しているようです。
それに、旅行会社の人だって航空会社の人だって、仕事がなければ食べていけません。
私たち夫婦が旅行の申し込みを最初にしたとき、旅行会社の窓口は混雑しており、けっこうな順番待ちでした。
でも震災後、私たちが支払手続きに行ったとき、旅行会社のカウンターには人気がなく、ひっそりと静まり返っていました。
ハワイ旅行の支払手続きをしに来たことを伝えると、店員さんの表情がぱぁっと明るくなりました。
あぁ、行くと決めてよかった、と思った瞬間でした。
ハワイ旅行に行くことを決めてから、色んな手続きやら準備やらありましたが、それはまた別の記事で書きます。
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実はもうかなり日にちが経ってしまいましたが、ハワイ旅行に行ってきました。
結婚式は昨年挙げたのですが、体調を整えて今年になって新婚旅行としてハワイに行ってきました。
薬を何種類も飲んでいたし、初めての海外旅行だったし色々と不安もありましたが、無事に帰って来ました。
病気があると、旅行は不安なこともありますよね。
私の場合は…
時差って大丈夫?
時差があるときは婦人科のホルモン剤はどうしたらよいの?
精神科の薬はどうしたらよいの?
薬をたくさん持ち込んで税関で捕まらない?
ビーチで泳ぎたいけど紫外線にあたりすぎて膠原病が悪化しない?
乾燥した飛行機の中でドライアイが悪化しない?
乗り物に酔いやすいのだけど大丈夫?
もし現地で具合が悪くなったときは言葉が通じないけどどうしたらいいの?
…等々、不安がありました。
あくまで私の体験談でしかありませんが、ハワイ旅行に行ったときのできごとを、少しずつ書いていきたいと思います。
次の記事は病気でもハワイ旅行へ2~ハワイ行きを決めるまでの経緯
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実はもうかなり日にちが経ってしまいましたが、ハワイ旅行に行ってきました。
結婚式は昨年挙げたのですが、体調を整えて今年になって新婚旅行としてハワイに行ってきました。
薬を何種類も飲んでいたし、初めての海外旅行だったし色々と不安もありましたが、無事に帰って来ました。
病気があると、旅行は不安なこともありますよね。
私の場合は…
時差って大丈夫?
時差があるときは婦人科のホルモン剤はどうしたらよいの?
精神科の薬はどうしたらよいの?
薬をたくさん持ち込んで税関で捕まらない?
ビーチで泳ぎたいけど紫外線にあたりすぎて膠原病が悪化しない?
乾燥した飛行機の中でドライアイが悪化しない?
乗り物に酔いやすいのだけど大丈夫?
もし現地で具合が悪くなったときは言葉が通じないけどどうしたらいいの?
…等々、不安がありました。
あくまで私の体験談でしかありませんが、ハワイ旅行に行ったときのできごとを、少しずつ書いていきたいと思います。
次の記事は病気でもハワイ旅行へ2~ハワイ行きを決めるまでの経緯
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ルナベルの休薬期間中のため、頭痛と腹痛と腰痛があります。
今回は出血少ないから楽だけど。
最近ちょっと関節痛が増してきました。
まだ痛み止使うほどではないし歩行に支障きたすほどではないけど、今夏は紫外線けっこう浴びてるせい?
昨夜から首のリンパがちょっと腫れて痛い。右だけ。
熱は出てないから大丈夫だと思うけど、右の頸部は二回も壊死性リンパ節炎やってるから嫌だわ。
昨日、ちょっと吐いたんだよね。
風邪っぽいのかも…
もうすぐ旅行の予定があるのにな…
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ルナベルの休薬期間中のため、頭痛と腹痛と腰痛があります。
今回は出血少ないから楽だけど。
最近ちょっと関節痛が増してきました。
まだ痛み止使うほどではないし歩行に支障きたすほどではないけど、今夏は紫外線けっこう浴びてるせい?
昨夜から首のリンパがちょっと腫れて痛い。右だけ。
熱は出てないから大丈夫だと思うけど、右の頸部は二回も壊死性リンパ節炎やってるから嫌だわ。
昨日、ちょっと吐いたんだよね。
風邪っぽいのかも…
もうすぐ旅行の予定があるのにな…
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現在32歳。
私は残念ながら健康ではありません。
子宮筋腫があることや年齢を考えると、ルナベルの内服をそろそろ止めて早いところ妊娠した方がいいんです。
もう3年間も薬で排卵を止めているので、ちゃんと排卵が再開されるのか不安です。
排卵が再開されたとしても、またあの激しい生理痛と出血に耐えきれないのではないかと不安です。
うつ病はだいぶ安定してきて薬も減ってきましたが、ルボックス50mgとレスリン50mgをまだ飲んでいます。
先日の診察で妊娠について相談しましたが、減薬にはなりませんでした。
薬を飲んでいれば赤ちゃんに影響する確率はゼロではありません。
精神科でも婦人科でも言われたのは、今私が飲んでいる薬は胎児への危険が明らかに高いと証明されているわけではないこと、薬を飲んでいない健康な妊婦さんでも赤ちゃんに異常が起きる確率は一定数あるということを言われました。
そして、確率の低い薬を飲んでいることの影響よりも、薬を飲まずにうつ病が悪化し食事や睡眠が不安定になって母体の健康状態が悪くなることの方が確実に赤ちゃんにはよくないとも言われました。
私の状態にはスルピリドが効果的なようなのですが、高プロラクチン血症になりやすいので困ったものです。
高プロラクチン血症は不妊症の原因になります。
昨年、低血圧のため下垂体機能検査をしたときに、たまたまプロラクチンが高いことがわかったのですが、スルピリドをのまなくなったので先月プロラクチンを調べたら正常範囲内になっていました。スルピリドの副作用のせいだったようです。
以前にこのブログでも書きましたが、私は以前は体重38kgしかありませんでした。
うつ病の治療を始めてから体重が増えて、今は45kgくらい。
体重が増えたといってもBMIはまだやせているので、今の状態で妊娠しても低出生体重児のリスクは標準体重の女性より高いんですよね。
スルピリドやホリゾンをやめてからも落ち着いているし、もう少し自分の体調の回復を待ってルボックスとレスリンも減薬や断薬できるようになって体重も増やして体力つけてから妊娠すればいいのかな。
でも、どんなに頑張っても変えられないこともあるのです。
私は抗SS-A抗体が高いので、赤ちゃんが生まれつき病気になる恐れがあるのです。
そのことを医師から知らされた数年前から、私の精神状態は落ちていきました。
抗SS-A抗体はシェーグレン症候群やSLE(全身性エリテマトーデス)などの自己免疫疾患で上昇する抗体で、抗SS-A抗体が陽性の女性が妊娠すると胎児が新生児ループスとなる確率が上がります。
新生児ループスの症状は不整脈、皮膚の異常、肝臓の異常、血球や血小板の減少などで、抗SS-A抗体陽性妊娠の4~25%くらいとあるサイトには書いてありました。
ネットに掲載された赤ちゃんの写真を見て、正直ショックを受けました。でも、心臓以外の症状は母体からの免疫が消える半年くらいで落ち着くとか。
新生児ループスでこわいのは不整脈。
確率としては1~2%らしいけど、房室ブロックが出現するらしい。
完全房室ブロックになればペースメーカーが必要だけど、ペースメーカーで助かるならまだいい。死産になる恐れもあるというじゃありませんか。
悩みますね。
自分の赤ちゃんが欲しいという欲求のために、赤ちゃんに病気というリスクを負わせていいのか…
もちろん必ず病気で生まれてくる訳ではなく、健康なお子さんを生む人の方が多いらしいのですが…
悩めばうつ病が悪化するとわかっていますが、悩まずにはいられません。
私がうつ病になった要因には、看護師という仕事のストレスや難聴のストレスもありますが、関節痛など病気の症状の辛さとこの「健康な子どもを生めないかもしれない…」という不安と悲嘆があります。
そんな中で子宮筋腫も見つかり、妊婦さんに囲まれての婦人科通院は精神的に辛いし、周囲の妊娠出産ラッシュもあり、泣いて過ごしているうちに、うつ病になっていました。
看護の現場を離れてもうすぐ2年、まわりからの「仕事しないの?」という言葉には愛想笑いでごまかしています。
看護師として働ける元気があれば早く子どもを生みたい。
働きながら妊娠出産する看護師はいっぱいいるけど、私は健康な人よりリスクが高いことが既にわかっているので、できればこれ以上リスクを上げたくないというのもあります。
看護師は立ち仕事が多いし、感染症や放射線、薬剤など妊婦に影響するものがたくさんあるから。
それに、妊娠するまでの間は子宮筋腫による痛みと出血に毎月耐えなければならないのだけど、生理休暇なんてなかなかとれないですしね。
婦人科の医師からは、妊娠経過に問題なければそのまま今の病院で診れるけど、異常があったときにすぐ紹介できるように、できれば妊娠する前に大きな病院の膠原病科を受診しておくよう勧められました。
今は婦人科と内科と精神科は全部別々の病院に通院していますが、膠原病の専門医がいて産婦人科もNICUもある病院にカルテを作っておいた方が良いと。
大きい病院はすぐに受け入れてもらえないこともよくあるらしい。
今は先月うけた健康診断の結果通知待ちなので、その結果が出てから内科にかかって専門医へ紹介状を書いてもらおうと思います。
夫は「年齢的に焦るのも仕方ないけど、焦って産んでもその後で育てる体力も必要だよ。体力がないときに産むより年齢が少し上がっても体が丈夫なときに生んだ方がいいよ」と言ってくれました。
出産後に育児ノイローゼになってしまった人が夫の周りに多いせいか、夫は私が耐えられるか心配みたいです。
しかもうちは転勤族…
不安はつきません。
うちで育ててるゴーヤやトマトに、実が着きました。
ゴーヤにだって赤ちゃんできるんだよ…と泣いた私に、夫は「毎日ぴよがお水をたっぷりあげて、肥料もあげて、お日様に当ててあげたから実がついたんでしょ。ぴよの体も、しっかり食べて、いっぱい寝て、運動もして体力つけて、その時が来たらちゃんと赤ちゃん産めるようになるよ」と言ってくれました。
うん、そうだ。
不安はいっぱいあるけど悩んでても仕方ないんだな。
美味しいもの食べて元気だそうっと…
p(^-^)q
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現在32歳。
私は残念ながら健康ではありません。
子宮筋腫があることや年齢を考えると、ルナベルの内服をそろそろ止めて早いところ妊娠した方がいいんです。
もう3年間も薬で排卵を止めているので、ちゃんと排卵が再開されるのか不安です。
排卵が再開されたとしても、またあの激しい生理痛と出血に耐えきれないのではないかと不安です。
うつ病はだいぶ安定してきて薬も減ってきましたが、ルボックス50mgとレスリン50mgをまだ飲んでいます。
先日の診察で妊娠について相談しましたが、減薬にはなりませんでした。
薬を飲んでいれば赤ちゃんに影響する確率はゼロではありません。
精神科でも婦人科でも言われたのは、今私が飲んでいる薬は胎児への危険が明らかに高いと証明されているわけではないこと、薬を飲んでいない健康な妊婦さんでも赤ちゃんに異常が起きる確率は一定数あるということを言われました。
そして、確率の低い薬を飲んでいることの影響よりも、薬を飲まずにうつ病が悪化し食事や睡眠が不安定になって母体の健康状態が悪くなることの方が確実に赤ちゃんにはよくないとも言われました。
私の状態にはスルピリドが効果的なようなのですが、高プロラクチン血症になりやすいので困ったものです。
高プロラクチン血症は不妊症の原因になります。
昨年、低血圧のため下垂体機能検査をしたときに、たまたまプロラクチンが高いことがわかったのですが、スルピリドをのまなくなったので先月プロラクチンを調べたら正常範囲内になっていました。スルピリドの副作用のせいだったようです。
以前にこのブログでも書きましたが、私は以前は体重38kgしかありませんでした。
うつ病の治療を始めてから体重が増えて、今は45kgくらい。
体重が増えたといってもBMIはまだやせているので、今の状態で妊娠しても低出生体重児のリスクは標準体重の女性より高いんですよね。
スルピリドやホリゾンをやめてからも落ち着いているし、もう少し自分の体調の回復を待ってルボックスとレスリンも減薬や断薬できるようになって体重も増やして体力つけてから妊娠すればいいのかな。
でも、どんなに頑張っても変えられないこともあるのです。
私は抗SS-A抗体が高いので、赤ちゃんが生まれつき病気になる恐れがあるのです。
そのことを医師から知らされた数年前から、私の精神状態は落ちていきました。
抗SS-A抗体はシェーグレン症候群やSLE(全身性エリテマトーデス)などの自己免疫疾患で上昇する抗体で、抗SS-A抗体が陽性の女性が妊娠すると胎児が新生児ループスとなる確率が上がります。
新生児ループスの症状は不整脈、皮膚の異常、肝臓の異常、血球や血小板の減少などで、抗SS-A抗体陽性妊娠の4~25%くらいとあるサイトには書いてありました。
ネットに掲載された赤ちゃんの写真を見て、正直ショックを受けました。でも、心臓以外の症状は母体からの免疫が消える半年くらいで落ち着くとか。
新生児ループスでこわいのは不整脈。
確率としては1~2%らしいけど、房室ブロックが出現するらしい。
完全房室ブロックになればペースメーカーが必要だけど、ペースメーカーで助かるならまだいい。死産になる恐れもあるというじゃありませんか。
悩みますね。
自分の赤ちゃんが欲しいという欲求のために、赤ちゃんに病気というリスクを負わせていいのか…
もちろん必ず病気で生まれてくる訳ではなく、健康なお子さんを生む人の方が多いらしいのですが…
悩めばうつ病が悪化するとわかっていますが、悩まずにはいられません。
私がうつ病になった要因には、看護師という仕事のストレスや難聴のストレスもありますが、関節痛など病気の症状の辛さとこの「健康な子どもを生めないかもしれない…」という不安と悲嘆があります。
そんな中で子宮筋腫も見つかり、妊婦さんに囲まれての婦人科通院は精神的に辛いし、周囲の妊娠出産ラッシュもあり、泣いて過ごしているうちに、うつ病になっていました。
看護の現場を離れてもうすぐ2年、まわりからの「仕事しないの?」という言葉には愛想笑いでごまかしています。
看護師として働ける元気があれば早く子どもを生みたい。
働きながら妊娠出産する看護師はいっぱいいるけど、私は健康な人よりリスクが高いことが既にわかっているので、できればこれ以上リスクを上げたくないというのもあります。
看護師は立ち仕事が多いし、感染症や放射線、薬剤など妊婦に影響するものがたくさんあるから。
それに、妊娠するまでの間は子宮筋腫による痛みと出血に毎月耐えなければならないのだけど、生理休暇なんてなかなかとれないですしね。
婦人科の医師からは、妊娠経過に問題なければそのまま今の病院で診れるけど、異常があったときにすぐ紹介できるように、できれば妊娠する前に大きな病院の膠原病科を受診しておくよう勧められました。
今は婦人科と内科と精神科は全部別々の病院に通院していますが、膠原病の専門医がいて産婦人科もNICUもある病院にカルテを作っておいた方が良いと。
大きい病院はすぐに受け入れてもらえないこともよくあるらしい。
今は先月うけた健康診断の結果通知待ちなので、その結果が出てから内科にかかって専門医へ紹介状を書いてもらおうと思います。
夫は「年齢的に焦るのも仕方ないけど、焦って産んでもその後で育てる体力も必要だよ。体力がないときに産むより年齢が少し上がっても体が丈夫なときに生んだ方がいいよ」と言ってくれました。
出産後に育児ノイローゼになってしまった人が夫の周りに多いせいか、夫は私が耐えられるか心配みたいです。
しかもうちは転勤族…
不安はつきません。
うちで育ててるゴーヤやトマトに、実が着きました。
ゴーヤにだって赤ちゃんできるんだよ…と泣いた私に、夫は「毎日ぴよがお水をたっぷりあげて、肥料もあげて、お日様に当ててあげたから実がついたんでしょ。ぴよの体も、しっかり食べて、いっぱい寝て、運動もして体力つけて、その時が来たらちゃんと赤ちゃん産めるようになるよ」と言ってくれました。
うん、そうだ。
不安はいっぱいあるけど悩んでても仕方ないんだな。
美味しいもの食べて元気だそうっと…
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