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京都で起きた大惨事。。。
当初、てんかん発作ではないかと言われていましたが、
どうやら意識があっての走行だったようで･･･これからの調査が気になる所です。
http://osaka.yomiuri.co.jp/e-news/20120416-OYO1T00250.htm...

去年、栃木県でクレーン車が登校中の小学生6人を死亡させてしまったのは記憶に新しい。
このときには「日本てんかん協会」の深い謝罪もありました。

ふと、思い出したSF小説作家、筒井康隆氏の断筆宣言。
これは道路に設置されたセンサーが運転者にてんかんの有無を判断する･･･というような内容。
当時、日本てんかん協会や一般からの大変なバッシングを受けての断筆宣言でした。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AD%92%E4%BA%95%E5%BA%B7%...
確かに差別ではあるにせよ、筒井氏へのバッシングは会見等を見ていても気の毒なほどで、今wikiを見て、こんなに大変だったのかと改めて読んでしまった。。。

しかし、京都の事故もその日のうちにネット上にアップされ、
暇人ｗｗ　マジキチｗｗ　怖すぎてﾜﾛﾀｗｗｗ　･･･････････
今に始まった事ではないけれど、このような事態の時にｗｗｗを使う連中が気に入らない。
書き込みや投稿に、本当に怖さと情けなさを感じます。
まだてんかん発作が原因かは分らないけれど、これから患者に対しての偏見に懸念が大きくなります。


私の小学生からの友人が、20才位の頃付き合っていた彼、当時25才位だったと記憶･･･
車でデートの帰り、彼女を家に送り届けた帰り道、単独事故を起こしました。
ブレーキ痕無しで壁に激突。
車は大破、彼も重症な怪我を負いましたが幸い命に別状は無かったのですが、てんかん発作での事故であったことが判明。
25才になるまで一度も発作を起こしたことが無く、本人、家族もまさか！という思いだったそうです。

両家とも結婚に賛成で、結納直前のことでしたが、彼女の両親が猛反対となり結婚は破談。
彼女の落ち込みに、何も知識のない私には掛ける言葉が見つかりませんでした。

私の長女も先天性の病気を持ち、6才で全身麻酔の手術を受け、今では元気ですが、
赤ちゃんの頃は熱性痙攣を起こしやすいので熱が出たときには常に頭に入れておいてね。と指導を受けていました。
幸いにも一度も痙攣に襲われたことも無く良かったのですが、高熱後回復し、通常の生活の中で、
動作が突然止まり、ポ～～～っとしてるかと思うと首がガクッ！と下がり･･･
育児書を見ると「うなずきてんかん」とある。症状が同じでとても不安になり主治医に話した所、高熱後はよくあるとの事。
でも様子見て続くようなら脳波を調べましょうと言われた事を思い出します。
正直、手術をして完治したと言っても、今でも不安はどこかにありますね･･･

去年のクレーン事故、京都の事故、、、親の気持ちを考えると遣り切れない思いです。
てんかんに限らず、突然襲ってくる病気は数多いのですけどね。。。



この投稿に関しては、社会的問題が大きいニュースなので、
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